『善と悪の生物学』上巻2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<Jack in the Donuts?>

福岡にJack in the Donuts が開店。Jack in the Boxをパクッてないか??

https://twitfukuoka.com/?p=292213 

 

Jack in the Boxは知っているが、


MDさんに聞いたが、よくわからない。パクリでしょうか? 中国を笑えないね。

今夜のSalsonの前にちょっと寄ってみるかな?

 

 

 

 

『善と悪の生物学』上巻2

長い序章が終わり、いよいよ行動が起こる話に入る。ここから何章にも渡り、その行動が起こる前の段階を少しずつ遡りながら解説する。

 

即ち、「1秒前=2章」、「数秒から数分前=3章」、「数時間から数日前=4章」、、、、「数百年から数千年=9章」という具合だ。それぞれの段階で関わる器官や遺伝子、社会、進化が議論されるみたいだ(まだ読んでいない)ここがこの著者のユニークさにつながるのだろう。多分、それぞれをキチンと学ぶとすごく深い理解が出来るような気がするが、同時にデーターなしでそれらを読み続けることができるか、自信がない。こうした記述で自分自身の性格から言って「投げ出す可能性が極めて高い」からだ。ま、行けるところまで行けば良いと気楽に考える。(事実この先すぐに飽きた)

 

第1章の冒頭、「その行動はなぜ起きたのか」の回答は研究分野で異なることを著者は強調する。それは専門分野で異なった視点があるからだ。ある分野ではホルモン、またある分野では進化、遺伝子、文化等。p40

 

それはそうだが、普段私は気にかけない。それぞれの視点、解析手段で注目する視点が違うので「そりゃ当然だろう?」いうのが私の感覚。人は自分の専門とした分野から、私なら遺伝子発現で考えるのが理解しやすいだけのこと。

 

それは兎も角、1秒前の世界では脳神経系がその対象になり、詳しい神経生理、解剖学が議論される。ここでの主役は扁桃体。昔、解剖学で習ったが殆ど覚えていない。この器官は「攻撃と不安」で主役となる。


その劇的な事例として、ここでは2つの悪名高い暴力事件が紹介される。1つはテロ組織(西ドイツ赤軍)の創始者と1962年の大量殺人犯、通称「テキサスタワー事件」の犯人だ。後者は少し記憶にある。いずれも死後解剖で扁桃体が損傷を受けていた。前者は良性腫瘍の手術創、後者は悪性腫瘍による扁桃体の圧迫だ。p55

 

この組織はマウスやラット、およびボランティアを使った沢山の実験例が知られている。 興味深いのは人での大勢のサクラを使った実験、皆「嘘をつく」状況下で一人だけ(真の被験者)本当のことを主張するにはこの器官、扁桃体の異常活性化が必要だとのこと。p59

 

こういう沢山の話を聞けば、大抵の学生さんは納得するのだが、捻くれ者の私としてはもう少し具体的データーが欲しいと思ってしまう。

 

例えばこの実験は何度されて、その位の頻度で活性化が観察されたのか?(普通100%ということはないだろう?) あるいは最初の実験と、実験を10回繰り返した後での活性化のレベル=慣れには違いがないのか? こうした細かい、具体的データーが実は解析の評価においては重要。この著者はそうした配慮に欠ける。

 

素人がまた傲慢噛ませます。