<昨夜の成果>
昨夜のSalsonでは3つのうち2つのタイタニックは出来たが、最近習ったパターンは結局上手くできず。
でも。『しくじりました』というと綺麗どころの女性が満面の笑み。こっちが良かったかも?![]()
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休憩時間中にWeChat。なかなか忙しい。
<Compass Over Maps>
ハーバード大学だったか忘れたが、研究所に掲げられた有名な言葉。
街は日々変化する。古い地図を使っていては道を間違える。しかし、コンパスがあれば新しい道を探し出せる。変化の激しい今の時代、古い技術や知識は役に立たない。常にコンパスを広げ新しい技術や理論を勉強し身につけることが必要。
<トレーンング>
『NATOを知るための71章』の末尾のコラムに面白いことが書かれてあった。それは自衛官もローマにあるNATO国防大学に留学している武官がいるとのこと。そこでの学習方法だが、講義の前に学生間で予めその日の講義の内容についての議論をするらしい、そこで問題意識を共有し授業に臨むらしい。流石! p349
これは加盟国にはそれぞれの「家庭の事情」があり合意ができる場合と、妥協が難しい場合がある。これを予め知識として共有することで、《NATO同盟国として一致して行動できる道》を探るためだと。p350
実に素晴らしい! 日本の政治家の議論を見ていると、そのような感じがないのは何故だろう? 政治教育の問題か? それとも自分の選挙のことしか頭にないので、そんな素養が身につかないのかな? 多分そうでしょうね。
『戦争と交渉の経済学』12
「結論」で著者は漸進的平和工学者であるべきだとする。そしてこの本は社会活動家や紛争仲介者だけでなく、大衆を対象にした本だという。p412
処方箋としてまず、容易な問題と厄介な問題を見分け、後者については標準的な対策はなく、事例ごとに解決策を考える必要があり、p413 その際、壮大な構想やベストプラクティスに期待してはいけないとう。p416 そしてシステマチックに漸進的に様々なトライアルを行い、少しずつ改善する手法を進める。p426、p430 そして、
『小魚を調理するように社会を治めなさい』という老子の道徳経の言葉を引用する。p425
更に「失敗を喜んで受け入れよ」とも提言する。p431
最後に幾つか内容とは直接関係ない逸話を加えておくと、
著者はカナダ人で大学卒業後、公認会計士としてビジネスの世界で数ヶ月働いたが、そこで生きがいを感じることができずアメリカに留学したらしい。それまで子供の時にアメリカのデズニーランドに行ったことを除いて、カナダから一歩も出たことのない若者だったようだ。p444 そんな著者が世界を駆け回る紛争仲介者にして研究者というのが面白い。
そして「世界を理解したければ《行動への欲求》が伴う必要が有る」とも。p445
そう! 机上の空論ではダメなのだ。小さなことから行動する、これが重要。
Think Globally, Act Locally.
文句なしの『お薦めの1冊』となった本。
