『戦争と交渉の経済学』9 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

本日も寝過ごす。今日は遊び倒そう爆笑てへぺろ

木曜病はほぼ習慣的? 土曜補習決定ショボーンえーん

 

運動:4.2km,6001歩、10階

 

 

 

<World Newsより>

シンガポール:

マレーシア、イスラエル船籍の入港禁止。船はインドネシアに行く予定。

インド政府が海外での分離主義者(シーク教徒)の暗殺に関与か?

アリババ再起動? 注目しよう。

 

中国:

ロシアとの会議(习主席xロシア副首相)

香港政府、資本投資移民プロジェクト再開

甘粛省、青海省の地震(震度6.2)で村が土砂で埋まった原因は液状化現象。

液状化現象:乾燥地帯だと思っていたので意外。かつて福岡で起こった地震で、博多湾の埋立地で液状化が起こり百道浜の福岡市総合図書館裏で液状化が起こった場所がある。

https://c.nishinippon.co.jp/photolibrary/cat10/post_970.php

https://www.google.com/maps/@33.5914962,130.350833,17z?entry=ttu

 

中国香港:

SNS発信登録計画>この持つ意味については今後の課題。

食事券配布>経済活性化の為か?

航空路はコロナ前の75%まで回復

 

ベトナム:

世界の米備蓄量低下>ベトナムの輸出のチャンス

 

 

 

<男性が回転しながらのタイタニック>

昨夜のSalsa教室。男性が回転した後(追加、手を持ち換え)、直ぐ女性をタイタニックにリードする、この技をマスターして今週末のクリスマスSalsonで使ってみよう。 女性の肩を痛めないようにするのがポイント。

 

下のURLの動きの前に男性の回転が入る、これは上級クラスだ!

https://www.youtube.com/watch?v=KNBWCHlpn8Q

 

 

 

 

『戦争と交渉の経済学』9

米国の都市における、大きな警察力の犯罪抑制効果について、昨日のblogに『その根拠については明示されない』としたが、

 

 

 

それを予想したかのごとく、以下のような文章が続く。曰く、

 

『効果があるかどうかを評価するのは難しい… 殺されずに済んだ人の数を把握するのが困難だから』と。p339

 

警察と検察が厳しい取り締まりを実施した都市群と、実施しなかった都市群で比較したらしい。但し、ランダム化試験にはなっていないし、データーの数も少ないとしつつも(12都市)殺人が減少したという報告があるらしい。p342

 

次の10章では「介入」が語られる。ここで新たな主人公の経験が語られる。NPOのヒューマン・ライツ・ウォッウチや米国のアフリカ局、イナフ・プロジェクトでこうした問題に関わった人物によれば、人権擁護運動を拡大すれば平和がもたらされるかと問えば機能しているとは思えなかったらしい。その理由が凄い。曰く、

 

<残忍な独裁者たちに自国民を殺すのを止めさせたかった。だが、気を留めているようには見えなかった。何故なら、彼に簡単にビザを交付し、親しげに声を掛けられたり、お茶を誘われた経験があるからだとか> p329

 

それで彼は戦略を変えた。それまでの若い運動家の代わりに会計士、エコノミスト、元テロ捜査官を雇った。そして『資金の流れを追い始めた』p334  これは効果があったようだ。

 

ここでも『現金の呪い』。金の流れをアプリで明快にすれば最近問題になっている政治資金問題も一気に簡単に解決するはず。

 

「説明責任」だとか「精査」など不毛の議論をせず、より実務的にやるべき。