マネー・エーリアンs & 『戦争と交渉の経済学』6 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9

HSK3~4 #7~#9 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=uqlIrRS809U

中国まる見え情報局。十三分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=CKDxQzuCS-o

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,背了三十六分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=l30yrvjanos

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,1h5min~1h43min,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Xzn6bH0EP9U

王陽のほぼ毎日中国語,#5 看了八分钟王阳频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=zK0lXPk5RJc&list=PLX5jhIuWaM7izBjVLJXdndZ5SPa6Y-AXd&index=5

【青島日美】中国語講座3~5,学习十一分钟韩娱文法。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,49min~55.2min,背了二十分钟单词。一共三个小时七分钟。

 

运动;运动;爬山散步5.8km,8224 步,15楼。

 

 

 

 

<World Newsより>

ドイツ:

EV補助金の停止、理由は予算切れとの事だが、別の背景があるように感じる。

援助物質に群がる人が凄い。ガザの悲惨な状況はイスラエル国内では放送されていない。

 

アル・ジャジーラ:

ガザ全面への攻撃侵攻中。イスラエルは建設費が数百万ドルかかる4kmのトンネルを発見。この基金は何処から来たのか? 専門家はこの報告をプロパガンダだと懐疑的に捉えている。

 

オーストラリア:

ケアンズ付近の大洪水。

移民抑制に働く。

 

中国香港:

経済は地政学的問題でよくない。特に税収低下。減税は難しいが補助金の削減の可能性。

日・アジアン会議ではミャンマー欠席、中国牽制については沈黙。

 

シンガポール:

日・アジアン会議では安全保障が協議された。対中への具体的批判は沈黙。

12月13日のインドの議会侵入事件。この日はインドに重要な意味ある?>今後の課題。

 

面白いね、香港とシンガポールで同じ日・アジアン会議を反対の視点から報道する。

 

インド:

ダイヤモンド交易センター開設。人民党の人気高い、モディー再選への動きか?

 

 

 

 

<『クレプトクラシー』>

太宰府の図書館に読み終わった2冊の本を返却し、代わりに3冊の本を借りてきた。そして何時ものショッピングセンターでコーヒーと菓子パンを食べながら、そのうちの1冊である。最近出たばかりの『クレプトクラシー』を読み始めた。理由は政治資金問題がきっかけ。あいも変わらずの政治腐敗、資金洗浄の話。

 

クレプトクラシー(kleptocracy)という言葉は余り一般的ではないかもしれないが、医学生物学の分野では知っておくべき単語、klepo。主に感染症関連で使うCryptococcusと同じ語源から来た言葉だと記憶している。アルファベットが違うのはラテン語と英語の違いだろうと思うが、どうだろう? ご承知の方があれば是非コメントを。

 

確か、共に「隠れた」という意味だったと思う。つまり「寄生」の意味がある。オドロオドロしいイメージとしてはあの映画の『エーリアン』を考えて貰えばいい。あれは人の体に寄生する地球外生物体だ。

   想像上のマネー・エーリアン(笑)

 

それは兎も角、この本を選んだ理由は、今問題になっている。安部派の政治資金問題。《政治腐敗》のこと。今に始まったことではないが、なかなか根絶が難しい問題。しかし、今日のデジタルマネーの仕組みで簡単に解決出来る可能性がある。

 

現金には「印」がついていないが、デジタルマネーならリアルタイムで改竄不可能な形でトレースできる。これまでの『現金の呪い』を解決する可能性があることをもう少し世の中が知る必要がある。

 

何もキャッシュレスは利便性だけでなくこうした利点もあると言う事を世間に知らしめる必要があるはず。

 

 

 

 

<裏金は当然?!>

竹田恒泰にとって裏金は当たり前。

 

 

裏金は堅気の社会ではありえない。少なくとも私の周囲では皆無だったし、今後もないだろう。しかし竹田氏の周囲では普通にやられている事なのだろう。流石、五輪汚職の親父、竹田恒和氏の息子! 

 

何処かの某C国に裏金もらって日本人を油断、慢心させているからでは? といつも疑っていたが、やはり彼もマネーエーリアンか!? これは私の完全に独断と偏見、邪推です。

 

…それにしてもこいつ本当に馬鹿だなと思うのは、親父が五輪汚職で起訴されているのに、竹田家のモラルレベルが犯罪レベルであることを、自ら白状しているようなもの、『馬鹿は死ななきゃ治らない』の典型。

 

 

 

 

『戦争と交渉の経済学』6

2部では「闘争を平和裏に処理するための方法」を紹介する。

 

冒頭、<平和とは、武力によらない手段で紛争を処理すること> だとする。p258

 

紛争そのものを否定するのでも、それを解消することでもないと言っている点がポイントか? そして歴史書は「戦争に至らなかった静かな瞬間には触れない」とも。p259

 

これも重要だ。我々はしばしばこうした紛争を見聞きすると直ぐ、過去の闘争の歴史を紐解く、最近のイスラエルとパレスチナの問題をテレビで取り上げるときは必ず、専門家?がそれを滔々と紹介するシーンを見る。しかし多くが、戦争や争いにならなかった《非戦争の長い歴史》については沈黙を守ったままだ。

 

まず、非戦争の方法として「相互依存」を挙げ、その他に「抑制と均衡」「規則の制定と執行」「介入」があるという。

 

それ良い例に、インドの宗教対立が起こりにくい都市、ソームナートを挙げる。ここはインド洋に面した沿岸都市で中世から貿易が盛んだったという。それゆえ、ヒンデュー教徒とモスレムが経済的に相互依存していた。p263

 

毎年のメッカ巡礼の期間中である「ハッジ」の期間中ではこの都市に多くの新たな商機が開かれた。こうした中世の港から発展した都市は同じような沿岸都市の《1/5しか宗派的抗争が発生していない》。p264

 

はい、これが「数字でナンボ」。原理的や理論的には納得できても数字できちんと検証されていない研究は信じられない。それこそ、

 

「それって貴方の単なる印象でしょう?」てことになる。

 

更にこの仮説(=商業は平和を促進する)を検証する「ランダム化比較実験」が行われた。その内容はイスラエルとパレスチナの紛争に関して、激戦が予想される選挙の前に1350人のランダムに集めたイスラエル人を2つの分け、一方には株取引をオンラインでしてもらった。

 

そのための株も無料で与えられた。その結果、株取引をした人は、和平交渉を提案した政党に投票する傾向が20%高かったとか!!p268

 

たかが20%、されど20%。紛争の経済コストを気にして株取引をしたであろうグループは和平交渉に期待したと考えられるのだ。これも1つの「数字でナンボ」。