『洛陽伽藍記』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8

HSK3~4 #6~#8背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=NN78ex21KZ8

中国まる見え情報局, 二十一分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=A0wYnksAZd4

ズボラ中国語。听写十分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1Y-YMrJuKxk

11.3min~end 背了二十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=a89Zy_KnA_g&t=771s

51.3min~end, 听写一个小时十分钟。

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル

 

https://www.youtube.com/watch?v=Om6uwLSJcTA

チャイナ娘くまちゃん,看了十三分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yVd1JRWV0As&list=PLri82XG8QoLaBS3HG0-DZd5ZVf3kwudY1&index=11

Yuko channel実用ビジネス11,学习十四分钟商业汉语。一共三个小时十三分钟。

 

运动;爬山散步 1.4km,2341步,8楼。(计划)

 

昨夜と同じ道を逆方向に辿ると、高度差が11階と8階で全然違う。隣の階段を使ったのが理由だと思われる。高度差は国土地理院のData Baseによれば、共に40mだがモーションキャプチャー位よる差が出た事例。なお、距離と歩数は散歩以外の動きによるものなので違いがあっても当然。

 

 

 

<中国の進歩は止まらない>

日経15日の記事によると、Mate60 Proのチップは华为が作成した4nmチップだとか。先端チップを輸出禁止して中国を牽制しようとする目論見は外れたみたいだ。日米貿易摩擦の時は、《属国》日本に自主規制を強制したが、今回はそういうわけにはいかないということか?

 

 

 

<脱炭素社会のために>

可燃ゴミ:

剪定済みの枝葉は堆肥化できたが、木部は簡単には腐敗しない。それがこれ。いずれ可燃物ゴミとして出すしかない。すごく反エコ!

 

ガソリン補助金:

補助金で見かけ上ガソリン代金を低くしても意味ない。ガソリンを出来るだけ使わないエネルギーシフトに向けて社会全体で動かないといけない。そもそも補助金はいずれ税金で回収されるもの。

 

日本は半世紀前、1973年に「オイルショック」を経験した。 あの時は省エネで苦労したが、その結果《日本は自動車王国》になった。何故、その経験を活かさない!

 

特効薬はないが、シェアードカー普及、ピークシフト、EV車、流通簡素化など色々あるはず。例えば宅配のラスト1マイル問題があるが、都市部ではコンビニ利用や住宅地では自治公園に集中荷物保管庫を使い。効率よく輸送し、ユーザーは好きな時間に歩いて荷物を取りに行き、スマホ解錠で安全に受け取れば良い。

 

補助金で危機感が薄まることこそリスク

 

 

 

<ユニセフ募金>

予想通り、また緊急募金の依頼が来た。常任理事国という理不尽な仕組みゆえ今や機能不全。国連は当てにできない。ならば草の根でやる、しかないのか?

 

即、スマホで寄付

 

とりあえず、わずかだが募金をすると直ぐお礼のメールが届く。便利な時代になったもの、これにかかる時間はわずか数分

 

 

 

 

<今朝のワールドニュース>

タイ:多くの労働者がイスラエルに出稼ぎに出ていたことを知る。死者30人、拉致された人は19人で外国人としては2番目だとのこと。考えてみれば十分ありうることだなと、今更ながら感じた次第。

 

中国:南シナ海でフィリッピンとの間で衝突が起こったとのこと。韓国では日韓米の共同軍事訓練が行われる。こうした多方面で起こる衝突のニュースを一般の中国人はどのように受け取っているのか? 無関心なのか? 興味のあるところ。

 

アルゼンチン:

経済危機さなかの大統領選。インフレ率が100%と、かつては経済大国だったアルゼンチンが現在は通貨安でインフレ率の上昇に歯止めがかからない。将来の日本を予想させる?? 次点の極右ミレイ氏は中央銀行の廃止や通貨のドル化など過激な主張。どうしようもなくなるとこうした主張が出てくるのだろうね、日本もこうならないようにしないといけない。なお決選投票は11月19日だとか。

 

因みにSalsaの先生はアルゼンチン人で近く一時帰国するが、彼は日本に永住するみたい。

 

 

 

『洛陽伽藍記』

楊衒之著、東洋文庫517、平凡社、1990年初版

 

漸く入手できた本、例の東洋文庫の小ぶりな体裁だが内容が内容だけに貸し出し期間までに読めるかどうか最初心配したが、1日で半分読めた。

 

この本では洛陽を5つの地域に分け、それぞれ紹介するが、最初の「城内」のところは歴史や政治家、お寺の話で『東京夢華録』のように宋代の民衆の記録ではなかったことが一因か? あまり興味を引く内容でもなく、其れゆえ更に興味に感じて色々web検索したりすることもなかったのが早く読めた理由。

 

途中、図書館の本なのに書き込みがある。実にケシカランこと。本を汚すだけでなく、後からの読者に不要な先入観を与える。

 

「序」のところで作者がこの本を書いた経緯が語られる。永熙の動乱(532~534)で都が破棄され遷都したが、この著者は547年に役向きでこの地を通り過ぎたが余りの荒廃ぶりに、かつての洛陽の面影を記録に残してみたいと感じだようだ。p8

 

そして自分は「著述の才はない」としながら、読者に後に「足らぬところを明らかにしていただきたい」と書いている。p9

なかなかどうして素晴らしい。

 

この本の訳者は著者の文才をけなすような書き方をしているところがあるが、私は逆で極めてこの著者は科学的記述をしていると感服した。それは、伝承や史書を引用しながら、あちこちで著者は「衒之はこう思うー」と書き出し、極めて論理的な解釈、解説をする。私にはこの著者の方が訳者よりはるかに現代的だと感じた次第(笑)

 

前書きはこのくらいにして内容に入ると、この時代洛陽の都では様々な西方から伝来された奇術(刀を飲んだり、火を吹く)が人々を喜ばせていたらしい。p39 

 

つまり、この時代から唐代の都の雰囲気が始まっていたということか。