生き残る者は変化する & 『コロナ後の世界』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK4 #8~#10背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=CAIpKOW-rm0&list=PLEyBXc_M00ItKcWewLi4UWTVO7Gwar7va&index=33

武井&典典ちゃんねる30~33,看了三分钟YouTube频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,5h45min~6h39min,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=PCbfX_8ws8Y&list=PLo-JT3CVDIrFJWhHf0oDzTv_apIrAF70H&index=38

ズボラ中国語。18,36,十八分钟。 

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,47.4min~56min,0.75速度,x2 背了半小时单词。一共两个小时三十二分钟。

 

補習完了

 

 

 

『世界がわかる資源の話』を半分ほど読んだところで、明日の締め切りが近づいた。今日中に読み終わらせることが出来るか? 最近、期限内に読みきれないことが多い。いつも〜5冊くらい借りて、内容に興味が湧かない場合を考えて余分に借りているのだが、これまでのとこと全て面白く感じるのが理由。悪いことではないが、、

 

 

 

<「ゼロゼロ融資」の功罪>

「ゼロゼロ融資」倒産増加のニュース。

https://www.youtube.com/watch?v=PkMLwYLEcN8

https://www.youtube.com/watch?v=WL7Hcyli3LA

 

『倒産企業4割増加、コロナでの「ゼロゼロ融資」の返済が大きな負担』だとのこと。先日の本の中でも書かれていたが、日本は手厚く持続化給付金などを配るが、逆にゾンビ企業を単に延命するだけの効果しかない場合が多い。まして「ゼロゼロ融資」で返済が出来ない?? 43兆円の元手は《税金だゼ!

 

政治家は票目当てで税金をバラまくが役には立たない。『世界大異変』で書かれていたが、スウェーデンも金融危機を経験したが、かの国は特別な救済はせず、市場から退出させたことで国自身は回復させた。見習うべきでは?

 

コロナ下では、それに対応した変化が出来ない企業は生き延びる能力がないということ。厳しいようだが、どんな分野でも、研究でも求められること

 

現状維持は滅びの道。進化しないと生き延びれない。ダーウィンの言葉に「生き残る者は変化する者」とあるごとく。

 

 

 

 

 

 

<国境の壁建設を再開>

バイデン政権はトランプが始めた「国境の壁建設」を再開するらしい。難しい選択だとは思うが、あれだけ違法移民が多ければ仕方ないとも思う。

 

 

 

 

<ダブルワクチン接種完了>

今回はちゃんとマスクをして病院に行く。ダブル接種は問題ないことは確認済み。病院で何か言われたらちゃんとそのことを言うつもりだったが、周知のことだったよう。何も言われず。

 

1.インフルワクチン:719-A デンカ

2.コロナワクチン:COMIRNATY XBB.1.5 HG2273 BIONTECH Pfizer

 

去年1月から1年半、相当日本国内で流行が広がったみたいだ。直近ではほとんどオミクロン株由来。それでも重篤な症状を伴う感染にはなっていない。そろそろ普通の風邪として対応してもいいはず。

 

注射を左右の腕に打ったのでよく比較できる。一夜明けた現在、インフルの方は殆ど痛みがないが、コロナの方は鈍い痛みがある。少し腫れてもいそう。多分に皮下注射と筋肉注射の違いもあるに違いない。但し想定どうりで特に問題はない。予想されていたので、利き腕の方に皮下注射をした。

 

 

 

 

『コロナ後の世界』

内田樹著、文藝春秋、2021年初版。

 

すでに内田氏のblogで読んだことがある文章が多いが、まとめてみる価値があると思い再度読んでみた。

 

人には正常性バイアスがある。それゆえ、平日から非常時(コロナ下)に切り替える為にはどのような習慣が必要かを著者は議論する。そしていつも、

 

「自分の見ているものだけで状況を判断しない」習慣をつけることだと。p32

 

 

これは当たり前のことだが、なかなか難しい。物事を複眼的に観る習慣。例えばよく話題にするが、今のウクライナ状況にしても欧米からの情報しかマスコミは流さない。それでは複眼的にみる条件が揃わない。外から積極的に情報を取るしかない。

 

例えばNHKのワールドニュースでさえ最近はロシアのニュースをあまり紹介しない。こんな時そこ流すべきだと思うのだが? それとなかなか言葉の壁があるのでマスコミのフィルターを通して耳にするニュースはそれだけでもバイアスがかかっている。本来ならば直接現地のニュースを広く聞くべきだが(それは今の時代ネットで可能)実際にはマスコミの選択がかかっている。

 

例えば最近ロシアを訪問した鈴木宗男氏のことにしても日本のニュースは一方的だと感じる。そもそもこの時期、政府の人間でない彼がロシアを訪問する意義を考えない。こんな時こそ必要なミッションだと考えないのか?! 浅はかだと思う。

 

 

それはともかく、著者は安倍政権について非常に厳しい見方をする。「公権力を私利の為に使う政権」だと。p38 

 

この視点は実のところ私の考えと全く同じだ。彼は身内と、敵を分けて味方は優遇し、敵は冷遇した。またそれが出来たのはお爺ちゃんの岸信介時代から築き上げた権力と金のシステムがある。これは戦後の冷戦構造の中で反共産戦略の中で生まれたものであり、岸はA級戦犯としての罪を取り消す取引で「金と権力」を米国から与えられたものだというのが私の理解だが、多分、著者も同じ考えではないかと思う。それについての記載はない。

 

政策の妥当性を議論する中で著者はカール・ポーパーの「科学的」の定義を議論する。それによれば、

 

『できるだけ反証しやすい仕方で仮説を提示する』ことらしい。p47

 

正にいつも私がいう<反証可能性>そのものだが、これが上記のカール・ポーパーの言説から来たとは知らなかった。否、もしかすると彼だけでなく、昔から一般的に言われていることなのかもしれない。

 

私は仮説は常に後から反論され、否定され得るものとして考えている。だから、論理的に破綻していない限り、どんな荒唐無稽な仮説でもOKという立場だ。これは長い職業的訓練から得たもの。