More Money TodayとしてのMMT & 『半導体戦争』11 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6

HSK2~3 #4~#6 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ynw0Q7byjiA&list=PLEyBXc_M00ItKcWewLi4UWTVO7Gwar7va&index=23

武井&典典ちゃんねる19~23,看了三分钟YouTube频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,4h4min~4h52min,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=UN6WLGaTmuo

ヤンチャンCH/楊小溪看了十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=JvyE5fW4NB0

ズボラ中国語 背了三十六分钟汉语单词。38/68。

https://www.youtube.com/watch?v=JiDI3ATKgjc&list=PLo-JT3CVDIrFJWhHf0oDzTv_apIrAF70H&index=7

ズボラ中国語1,7。三十二分钟。 一共三个小时五分钟。

 

运动;爬山散步 3.7km, 5490步, 19楼。

 

 

 

昨日は勉強しなかったがその分、本が読めたかというと全然逆で、全体的に気力が落ちている。いずれにせよ、サボっても次の日、何の問題もない年金生活者、良くもあり悪くもある 笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そんなこんなで、昨日は『世界大異変』と『なぜ中間層は没落したのか』という本を並行して読み始めた。共に2022年初版の最新版。前者はあのジム・ロジャーズとの対談集。後者もケインズ派(多分?)のピーター・テミンの著。

 

話題作?なので一応目を通してみようかという、少し不純な動機。読むうちに興味が出てきたらそれでヨシ、そうでなければ中断すれば良いとの気楽な気分で(汗)

 

 

…と言いつつ、『世界大異変』は一気に読み終わる。大した内容があるわけではない、と言うと言い過ぎ?(汗)

 

いずれ紹介する予定だが、1つだけ先走りして書くと、ロジャーズ氏は、

 

『(MMTは)More Money Todayの略に思えてならない』p34 と(笑) 

 

特にTodayにポイントがあるように感じた。更に、

 

『日銀が金融緩和でお金を刷り続けている以上、将来、円の価値は確実に下がる』p104 と極めて常識的な話をされている。

 

同氏は日本が大好きだと言いつつ、日本の未来に悲観しているとも。 そりゃ〜そうだよね〜〜 私は経済の素人だが、私もその様にしか思えない。日銀や政府の人はもしかすると隠れMMT派??

 

ロジャーズ氏は日本株を持つが『私は逃げ切れる』(寿命が日本の没落まで持たないの意味)と言う。その点では私も同じようなものだが(彼より10歳下)若い人がかわいそうだ。

 

因みに同氏はシンガポール在住だとか。

 

 

 

 

<今日第二回処理水放出>

皮肉な話。中国が理不尽な批判をしたので、国内の政府や東電に対する批判が逆に語られなくなった

 

今回の放出は他に方法がないことはわかっているし、トリチュウム除去が現時点では技術的に現実的でないことは理解しているつもりだ。海外からは言われ放題だ。

 

 

 

それにしても、東電を破綻させて国有化し《株をくず紙にしなかったのかが悔やまれる》。もし、責任の所在を明らかにし始末を取らせたならば、こと原発に関しては「二度といい加減な事はできない」と電力会社に肝に銘じさせたのに、最後は国が尻拭いするとの前例を作った。一度破綻させたが、見事蘇った日航を見よ!

 

 

 

 

 

 

<振り付け>

昨夜の振り付けも超〜難解。

 

クラスに新しいメンバーが1名、珍しくとても若い女性(入り口の女性)。最近は昔に比べサルサの年齢層が上がっているので喜ばしい事照れ 今の若い人はストリートダンス系に行くのか?

 

「真珠の涙」さんによれば、社交ダンスも年齢層が上がっているとのこと。若い層は何処に行っているのか?? それともダンス自体人気ない??

  

さて、今日は4時から隔月の歯科メンテナンス日。欠損歯ゼロは上出来だが、これを維持しないといけない。高齢化すると手入れは大切。

 

 

 

 

『半導体戦争』11

最後の数章は正に現代、华为が登場する。この企業は最初から世界を市場として勝負した。著者はこれが国内で守られたテンセントやアリババとは違うという。p372

 

さて、それはどうだろう。そもそもテンセントはSNSからスタートした企業で中国語圏でしか機能しないし、アリババも国内市場に特化(信用問題とか、カードの普及していない国内市場)し、適応した企業。それに対し华为の製品は国籍を問わない。著者の意見はちょっと違うのでは?。

 

それは兎も角、この企業は日本の東日本大震災で認識を変えたという。つまり当時この企業の製品は日本のサプライチェーンと結び付けられていて、一時的だが日本の生産中止がそのまま华为のスマホの製造中止につながった。その後、この企業は国内生産を強く意識するようになったという。当時、この企業は250種類の半導体を自社で設計、製造できるように努めたとか。p378 実際、この企業のチップなどのコストの3割は米国製だったとか。p385

 

ビームフォーミング技術というのがあるらしい。これまでの電波は受けての位置が不明なので全方位に放射する。しかし相手の位置が分かれば、それに向かい放射しうる。そうすることで省エネになるだけでなく、混信を防げる。p383

 

米国の自立型ドローン帆船は海上に数ヶ月漂いながら敵国の通信を傍受したり潜水艦を追尾できるらしい。しかもそのコストは非常に小さい。p393

 

重要なのはこの兵器、重要なのは誘導ミサイルに半導体を組み込むことでなく、世界中に広がる無数の兵器と司令部をネットワークかしお互いにデーターを共有化して有利な判断を出せることだと。p394

 

正にその通り、比較にならないほど低レベルだが、公民館の予約・連絡システムは自治会員全員に解放されて、自律的に運営されているので誰かが中心になりお世話する必要がない。協調共有の世界だ。

 

現在、一枚のチップの設計に数億ドルの費用がかかるらいし。p396 さらに半導体が意図したとうりに製造されているかを調べる技術、「ゼロトラスト」も必要とされて、p398  莫大なマネーが投入されている。p397 これはインテル以外は全てファブレスだから。