<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HSK2~3 #4~#6背了三十八分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=HNr77Cu7q_4
『中国まる見え情報局』看了十五分钟YouTube频道215
https://www.youtube.com/watch?v=HvjFdm5TcqM
誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~39min,听写一个小时句子。
https://www.youtube.com/watch?v=PY0xEdn6EfI
毎日中国語の阿波連,0~11.5min,听写二十分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=NqwAYmdP_3k
チャイナ娘くまちゃん,看了十三分钟的频道。
https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,1h58min~end,背了二十一分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=WhY8qKWhJh8&t=47s
HSK6单词5000,背了八分钟单词,非常难! 放弃了。
https://www.youtube.com/watch?v=pKu3wXdYoUQ
Learn Useful Chinese,听力练习十二分钟。一共三个小时七分钟。
运动;爬山散步 3.3km,5316步,0楼。 雨が降りそうだったので団地周辺のみ
<独断と偏見>
昨日に関連して、「何故日本はナッジに否定的なのか」についての独断と偏見。
思うのは社会が上向きで未来が開かれ、希望がある場合はナッジに許容度が高いのではないか? だから発展目覚ましい中国や、それなりの韓国(一人当たりGDPで日本を抜いた)は許容度が高く、ソ連邦崩壊後、経済的に困難を抱えるロシアや、「失われた30年の日本」は疑い深いのでは?
個人的に自分にナッジをかけるのは、努力すれば語学は今からでも少しはモノになるかもしれない、ダンスも上手くなるかもしれないと期待しているから。頑張るために自分にナッジ(=自分を騙し)をかける。しかし、
希望がなければ、
「ほっといておいてくれ!」とか「騙されないゾ!」て気分になるのでは??
<次回のスマホ学習会>
初めてメンバー(80歳過ぎの長老!)が写真の編集法を皆さんに紹介することになった。張り切ってカラーのレジメまで作成され凄い。知り合いを連れてくるとのことで大勢になりそう♪ こうでなくちゃ!

そんなわけで盛りだくさん。その他に最近のスマホ詐欺の実例と見破り方、それとこれまでのこうした詐欺の顛末の紹介(警察は被害がないと何もしない)。それにワクチン接種予約の方法(及びスクリーンショットで情報確認法)も紹介予定。
前回から漸く接種予約の確認返信メールが来るようになったが、それまでは何もなし。でも、ユーザーが常に文句をいってフィードバックすることが大切。でないと進歩しない。五月蝿いユーザーになろう!! アジャイルの精神こそ重要。
なんて書いていたら、即返信メール到着。「今更、ワクチン接種予約なんて誰でも出来る」とか(汗)
スマホ学習会にくる人にとっては今更何をという感じ。一方でQRコードの使い方も判らない高齢者も多い。この差は何だ!
ちょっとした違い。「学ぶ意欲があるか、ないかだけの違い」。いつも言うのだが、流体力学を知らなくても泳げるし、内燃機関の仕組みを知らなくても車は運転できる。唯違いは「学ぶ気があるかどうか」だけ。
年寄りだから出来ないのではなく、学び続けないから出来ないだけ。
『情報洪水時代の歩き方』
大野伸著、同文館、2023年初版。
著者は日テレの元プロデューサー。テレビがオワコンと言われて久しいし、私自身あまりマスコミを信じていないが、内部からの意見は参考になると思い気分転換に読み始めた本。それほど難解でなく、横になりながらでも読める本。
ここでは最近のSNSなどによる「情報の部族化」を取り上げる。p35 如何にフェイクニュースや情報の偏重から逃れるかというテーマだ。また、最近はこれまでの教科書に書かれていないことが立て続けに起こる時代でもある。良い例がコロナで、遠に感染症の恐怖から我々は解放されたと迂闊にも思い間違いしていたし、あのロシアがまさかウクライナに侵攻するとはクリミアの占領を知っていたとしても迂闊に見逃していたリスクだ。
ここで面白いアンケート結果が紹介されている。それは中学3年生は「自由にスマホを使いこなしている」と自己判断している割合が何と84.3%もいるという事実だ。勿論、事実と自己評価は別だし、だからこそ怖い。p72
また1960年のアメリカの大統領選でケネディーとニクソンの討論会をテレビで見た大衆とラジオで聞いた大衆でどちらが勝利するか聞いた結果が書かれていた。それによると是者はケネディー、後者はニクソンだとか。著者はこのことからテレビとラジオでの情報の伝わり方の違いを問題にしている。p89
しかし、それ以外にもテレビとラジオという2つの手段の選択に分かれた分母の質的違いも注目すべきだろう。つまり、今で言えばテレビを見る層と、スマホだけ使っている層の母数の違いだ。意外なことにこの著者はこの点に注目していない(笑)
著者は本屋が好きだという、そこで知らない本との出会いがあるという。つまり偏りなく情報に接することができると言いたいようだ。p102
これについては少し異論がある。私もよく本屋を訪れるけどその内容にガッカリすることの方が多い。やはり図書館だなといつも思う。そしてその理由が正にその点。同じような本ばかりが書店には並んでいるという点だ。
著者はどのような情報が信頼性が高いかについて、情報源に注目するようにと言っている。p105
それはその通りだが、その情報源が比較的信頼できるものだとしても、その情報そのものが事実かどうかは判断できない。そこには裏を取ったり、情報の網羅的状況判断が必要で、それを保証する為に私はいつも引用を欠かさない。これはむしろ長い職業的習慣みたいなものから来ている。つまりサイエンスでは常に間違った情報があると云う前提でいつも論理を積み立てることを習慣づけられてきたからだ。そもそもサイエンスはそれまでの通説を否定することで進歩してきた背景がある。
「ワンフレーズ化」 マスコミでは文字で140文字、言葉に出して20秒以内で言い切らないと難しいらしい。p109 これがポピュリズム政治を引き起こすというが、しかし今に始まった話ではない。これは今の1つの政党、あるいは1人の政治家を選ぶ選挙の場合にはありえそうな話だ。それを回避するには「新しい民主主義」の開発が必要になると個人的には考える。いつも言うことだが、政党や政治家ではなく政策を選ぶ方法だ。
また著者は「自分で見てきたことには騙されない」ともいう。p133
正にその通りで、それゆえしばしば私はマスコミを信じない理由となっている。良い例がウクライナ危機で灯油がこうとしたという「嘘」だ。自分で過去数年間のデーターを持っていたのでコロナで灯油の値段が下落し、たまたまウクライナの侵攻と重なって灯油が元の値段に戻っただけだと知っていたから。こうした一次情報が重要だということは著者も述べているが、p138 マスコミはその意味で2次情報だ。只、忙しい時代、自分で一時情報を集めるのはそれなりに大変。
著者によれば『安倍元首相は存在感はあったが、福田氏や野田氏となどの、人の良いおじさんキャラではなかった』とか。p176 なるほどよく分かる表現だ。
情報の消化には『この情報が事実なのかどうか調べる』とこが重要だと著者は言うが、p184
それは簡単ではない。むしろ通常難しいと考えたほうがいい。それより個人的に正しいと考え行っている操作は、
<これが正しいと仮定すればAであり、フェイクならばBとする>
というやり方だと思う。これは科学的アプローチで鍛えられた手法。
以上、簡単に読める本。それほどの内容があるわけではない。
<データーベースとして>
高齢者1人を何人が支えるか。1962年、9.1人=胴上げ方式。 2012年、2.4人=騎馬戦方式。2050年、1.3人=肩車方式。

