『古代の福岡』４

＜数値目標＞

HSK1～2 ＃2～＃4 背了三十五分钟单词。

『中国まる見え情報局』看了二十五分钟YouTube频道278

https://www.youtube.com/watch?v=Hu-DOnYBE_Y

0～16min，听力，听写一个小时句子。

エリの中国語研究室14～15，学习半小时汉语。

【完全版1~1200】HSK5，1h16min～1h35min，x2 ，背了一个小时单词。一共三个半小时。

运动；爬山散步 5.2km，8168步，12楼。

＜Ajile＞

先日のトヨタの営業員、態度から見てとても上に私の提案を報告するとは思えなかったので（メモすら取らなかったし、薄笑いを浮かべていた）直接ウェブサイトからアプリの修正をお願いした。

これまでそうして「のるーと」アプリは即、改良されたし、

役場への要望（PdfだけでなくExcelやCSVファイルでの提供が始まった）も時間はかかったが改善された。

大企業ならば当然出来ると思うが、どうだろう？　特にトヨタは「改善」がモットーのはず？

『古代の福岡』４

大野城の城壁は版築造だとか。p144　これが詳しく調査されたきっかけが2003年の洪水。これで大野城のある四王寺山（自宅のある団地の名称もここから付けられた）で400箇所もの崖崩れが起こったらしい、福岡市内でも地下街の浸水で死者が出た洪水だった。p145

地元の大野城は文献で確認される日本最古の城らしい。p150　驚いた。しかもここでも高度な技術が使われている。最古の水田と同じだ。そのことが示唆することは、水田にしても城にしても、かなり完成した土木技術が一気にやって来たことを意味する。

追伸：

長城の版築は泥と葦を交互に突き固めたもので、黄土には大量にCaCO3が含まれ、これがゼメントの代わりとなるらしい。また葦は排水機能を持つことで壁が崩壊しないように保つとか。どうやらそれとは違うメカニズムのようだが、それについての記載はない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12546349642.html

そうした基本的考古学的事実も無視して先の西洋美術史の大御所は日本古代史の歴史を語る。彼にはだから、古代稲や古代日本人のDNAの分子遺伝学的解析などを取り上げて反論する気にもならない。「晩節を汚す」とはよく言ったもの。

話を元に戻すと、大野城は城壁の高さ４〜５m、総延長８キロ、角度60度以上で1300年以上残ってきた。因みに角度60度というのは現在の土木指針によれば、「同じ高さの構造物を作る場合、斜面の角度を33度未満にしないと長期の安定を保てない」とされている。現在の土木技術ですらもだ。p151

大宝2年（AD702）の『豊前国戸籍断簡』によると当時の上三毛郡塔里、現在の築上郡上毛町唐原などの住民の９割が勝姓や秦姓を持つ渡来系だということがわかるらしい。p158

現在の町名の「唐原」も、もしかしたらそうした渡来人の住む町だったことに由来するのかも。

認識を新たにしたこととして、当時は瀬戸内海を渡ってきた都人は大分に上陸し、陸路太宰府に来たらしい。その駅屋が大分の内陸部にあることからわかる。p160

どうやら周防灘から行橋—田川—飯塚—太宰府の経路のよう。確かにわざわざ外洋、日本海に出て危険な海路を取る必要はないですね。

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