昨夜の天神は少しずつ人も戻り、いつもの激安駐車場もかろうじてセーフ状態。土曜の夜2時間半で200円、いつまで続くかな?「駐車場デフレ」からの脱却?
街ゆく人のほとんどがマスク姿なのは変わらないが、変わったのはダンスフロアーでもマスクなしがチラホラ。外ではマスクなしの私も、今月の改正まではお店の立場もあるだろうし、同調圧力に従うつもり(汗)
今回もなんとか1人で目標達成。「初心者」と謙遜されたが、なかなか上手だった。多分、社交系の人だと思う。
<近現代史は難しい>
今、『ここはチベット ベールを脱いだ秘境の姿』という本を並行して読んでいる。いずれ詳細は紹介するとして、1つだけ。
ダライ・ラマ14世が1954年に人民代表常務委員副委員長になり毛沢東やその他の閣僚と会見する写真はたくさん出ているが59年のチベット暴動の話は出てこないし、勿論亡命政権の話はなく、次の章は「輝かしい成功、日進月歩のチベットの今日」というタイトルが続く。著者はチベット人研究者のようだが中国の宗教学会の要職も兼ねる。ま、こんなものでしょうね。近現代史は難しい。
<全国の都道府県議、4分の1は無投票当選>
https://news.yahoo.co.jp/articles/195b281fcb5dc33d36288fb3c30760b85a9cb52b
これは町議会議員でも同じようなもの。都道府県議の25・5%に対し、町村議選は当選者の23・1%が無投票。だからこそ、ここに新しい民主主義を導入する可能性がある。誰も議員になりたがらない地方から革命だ!pol.isとQVによる議員を介さない直接民主主義へ!
『人はなぜ憎しみ合うのか』14
狩猟採集民のバンド世界では殆ど過去のお話を語ることがなく、現在の話しかしないらしい。p273 つまりこの時点では「歴史」は語られない。
著者が以下のことを述べているわけではないが、自分で考えたこととして、狩猟採集民は分散して生活している。それが集団を作り密集して生活し、他のグループと接触するような生活、例えば農業や牧畜を行うようになると「我々と他者」の区別が必要になってくるのではないか? そこで「(共通の)歴史」を語り始めるのではないか?
著者も集団との一体感を持つために共通の幻想が必要になるという。それは多くは祖国であり、それを失ったユダヤ人やパレスチナ人は正しくそれを手に入れようとする強烈な祖国神話が生まれるし、p275 ロマ(ジプシー)の人のように祖国がない場合も土地以外の共通神話が必要になってくるのでは?
トルコ人とアメリカ人を対象にした研究で被験者はお互いの嘘を見受けなかったという。これはお互いが感情を読み取れないことからくるという。p282
脳にある急速認知システムは大脳皮質の島と側頭葉の扁桃核の2箇所にあり、脳の負担を減らし急速に判断を下すことで命を守る原始的な機能を担う。p284 よそ者を瞬時に判断し、排除するか遠ざけるのは遠い昔、4〜5万年前には賢明な対応だったのかもしれない。その時代はよそ者との接触は稀であり、リスクがあり、また親密になるのは寿命が短すぎた。p289
ここまでで上巻は終了。下巻はいずれまた。
とりあえず、この本と何かと重なる部分があり、かつまだ半分しか読んでいない『ヒューマン・ネットワーク』を続けて読む必要を感じた。
話は変わるが、最初に紹介したようにこの本は逸話で語り継がれ、何一つグラフも表もない。一番私の苦手とする本。それでもなんとか上巻を読み会えたのは、逸話が興味深かったから。それでなけければ、早々に科学的でないと中断して他の本に移った可能性が高い。
この参考文献は以下のサイトにある。最近こうしたタイプのものが多い。上の『ヒューマン・ネットワーク』にもこうした形での参考文献を提供していた。大変結構な傾向。
www.hayakawa-online.co.jp/thehumanswarm/


