実践行動学 & 『新シルクロード』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6

HSK2~3#4~#6 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bzpRGKVyTmY

『中国まる見え情報局』看了十四分钟YouTube频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=uph_bTKMpa8

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル、18~28min x2,听写一个小时。

 

https://www.youtube.com/watch?v=wVZOIsny_Ck

ゆうきの中国語,87~176/500,24~49min很容易♪听力练习半小时。

 

https://www.youtube.com/watch?v=WvqKwIFk6hk&list=PLnLyvM3zAxGUjX546h5NhJiPR-ANtAMlI&index=76

https://www.youtube.com/watch?v=sre44fHAujc&t=0s

王陽のほぼ毎日中国語,3分汉语。#80~#76学习二十三分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=NSf1wdwwPzQ

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル、听写二十四分钟句子。一共三个小时十分钟。

 

运动;爬山散步 4.7km, 6824步,10楼 ←夜記入予定

 

 

 

 

<実践行動学>

MDさんのところで、記録を取る意味をコメントしたが、もう少し整理してみたい。

https://ameblo.jp/maxdad/entry-12791290325.html

 

私の場合、勉強や運動の「記録」の究極の目的は認知能力と身体能力の維持。そのうち認知能力の方は定量的な評価が難しい。そもそも認知する主体(=私)の認知能力が落ちれば評価しようがない。

 

そこで、ここではエステル・デュフロの本、『貧乏人の経済学』で紹介された方法を取ることにした。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12624762681.html

 

アフリカのように銀行システムが未発達なところで人はどのようにして貯蓄するか? 彼らはお金を家の前に積んだレンガで象徴させる。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12628179620.html

上の写真は、九大医学部外科出身の川原尚行さんが代表を務めるロシナンテスのHPからお借りしました。

https://www.rocinantes.org

 

目標があまりに遠くだと、家を建てるような大きな貯蓄をするのは難しい。だから目に見える形で、手に届くところにお金を少しずつレンガで固定する。そしてある程度レンガが貯まれば、1部屋作る。さらにまたもう1部屋、そうしていつかは1軒屋を建てるのだ。

 

同じように漠然とした、抽象的目標や、大きな目標だと人はなかなか耐えられない。でも手の届く、身近な(数値)目標があれば人は何とか耐えられる。だから「時間」や「距離」で毎日積み上げる。これだと認知能力評価よりは遥かに明示的。

 

 

 

ここでしばらくこれまでの『人はなぜ、、』を休憩し、その間並行して読んでいた『新シルクロード』を忘れないうちにまとめてみる。

 

『新シルクロード』

副題:激動の大地をゆく、NHK出版、2007年初版、

 

NHKスペシャルの書籍版。昔『シルクロード』という番組があった。調べてみると1980年にスタートしたというから、どうやら大学院生の時のようだが、既に高校生の頃から「シルクロード」はブームだったように記憶する。多分、井上靖の『楼蘭』や『敦煌』でその名前は十分に知れ渡っていたからだろう。番組としてはテーマ曲の喜多郎の曲が印象に残っている。

https://www.youtube.com/watch?v=oU7JWTtJaL4

 

この本をたまたま図書館で何気なく手に取り、最初に開いた冒頭のページに何とウクライナのキエフ(キーウー)の夜景、あの2004年のオレンジ革命の広場の写真があったのも1つの偶然か、必然か?

 

昔の番組では中国から先、西方の中央アジアには進めなかった。迂回をしないといけなかったと記憶する。それは中ソは当時緊張していて、ソ連が崩壊するまで中国と中央アジア(キルギス)の交易は閉ざされていたからだとか。p40  現在では大量の中国製品が流れ込んでいてまさにシルクロードが復活したという。p41

 

ウズベキスタンのサマルカンドにあるシールダール・マドラサもp44 ブラハのマドラサにも人物像が描かれているとか。p48 

 

何しろ中央アジアはあのムハンマドの肖像画があるくらいだ、驚くことではない。そもそもクルアーンには偶像崇拝禁止は書かれていない。ハディースから来た。ところが世の中のイスラーム専門家にはそのことも知らない似非専門家がいた。以前、ISのテロ事件があっていた時、偶像崇拝禁止をイスラーム一般に広げて解説していた自称イスラーム専門家がいた。←またまた傲慢噛ませました〜

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12544843805.html

 

チャイハネというのはお茶屋さんのことだが、国により「お茶」なるものは違いがあるらしい。

 

中央アジアは緑茶

トルコ、イランでは濃い紅茶、トルコでは角砂糖をつけ、イランは塊を先に口に放り込む。

パキスタンやインドは最初から砂糖入りのミルクティー

モロッコやチュニジアはハーブティーらしい。