忍び寄る認知症　＆　『人はなぜ憎しみ合うのか』４

このサイトは以前、キャッシュレス決済に大金がかかり中小企業は導入できないという議論がなされ、「そんなことはありませんよ」と具体例をコメントしたところ、政府の手先と敵視された。中国では乞食だって、QRコード決済でお金を恵んでもらえるのだ。『そんなことも知らない経済評論家がこの日本にはいる』と絶望した。それ以降、コメントしないことに決めたが時々参考にはしている。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12667583565.html

知識がないのは仕方ない。しかし、それとイデオロギーを混同しているようでは評論家の名に値しない。またコメント欄も別の意見や考えを尊重しない「反安倍の巣窟」と化している。

私も安倍は嫌いだが、異なる意見を敵対するのは民主主義の基本に反する。但し、コメントは止めたが訪問だけはしていた。今回は良いデーターを出しているので素直に評価したい。こうした古典的な経済知識はソコソコある《時代遅れの感がある経済評論家》（笑）

今回も傲慢飛ばしました〜（笑）

＜高齢者に忍び寄る認知症＞

高齢者を「社会のお荷物」と考えてはいけない、という暗黙の了解がある。しかし、その「お荷物」が社会の発展にブレーキをかけているようなら、荷台から蹴落としてもいいという考え方も筋が通っている。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12789139765.html

お荷物にならないようにすること。たとえなってもそれを「自覚」し、出来るだけ荷物にならないように「努力する」こと。　また「わがままに振舞ってはいけない」高齢者が「自己中心的」な理由の１つは、本人が気がつかないうちに認知症が進行していることもある。　

そう言われると最近経験したことで思い当たることが出てきた。70超えた高齢者である自分にとっても明日はわが身、気をつけよう（汗）

＜梅満開＞

庭の梅が満開になった。また梅酒作成の時期が到来する？　まだ半分以上残っている。早く飲まねば！

『人はなぜ憎しみ合うのか』４

道具を使う生物としてアリは鳥の羽を使い水源にするらしい。落ちていた鳥の羽を巣の近くに置き、夜の間にフワフワした羽に溜まった露を飲んでいたという。p89

著者はアリの社会を元に色々、人の社会を考えるみたいだ。進化の系統樹（遺伝子構造）より、社会構造そのものを比較せよという。p92　これは、常々遺伝子から考える習慣がある自分の傾向にも反省が必要。

更に「同じものを比較することは死ぬほど退屈だ」という。それより「通常は別個のものとして扱われているものの間に類似点が認められる」ということに興味が惹かれるとも。p93　その通りだね！　退屈な事は研究する気になれない。　

ハキリアリは6000万年前から分業して高度な農業をしているらしい。p97

アルゼンチンアリは1907年にカルフォルニアに入ったらしい。現在メキシコからバークレーまで国家を広げているグループがあるらしい。p101　これは別の国のメンバーであるアルゼンチンアリには攻撃することが2004年に判明する。たまたま別のグループのアリと一緒にさせたことから判明した事だとか。p102

その原因が化学物質だということが1997年の発見とつながった、それは新種のゴキブリをこのアリに餌としてあげたところ、それまで平和に暮らしていたアリが殺し合いを始めたとか。そしてその原因がアフリカ産の新しいゴキブリの「匂い」を付けたアリが、それまでのアリに攻撃されたことだとわかったことによる。p104

しかもその「匂い」の元は単純な炭水化物だとか。

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

忍び寄る認知症　＆　『人はなぜ憎しみ合うのか』４

忍び寄る認知症 ＆ 『人はなぜ憎しみ合うのか』４

忍び寄る認知症　＆　『人はなぜ憎しみ合うのか』４