<寝過ごす>
昨夜はウクライナと図書館で借りてきたばかりのDX関係の書籍を遅くまで読み耽り、うっかり目覚ましをセットしないまま寝てしまう。四時半頃に一度起きたのだが、二度寝をしてしまい。次に起きたのが九時! 朝の貴重な勉強時間を失う。前日の活動が多かったので疲れて熟睡したのも一因か?
まだ午前中十分時間はあるはずだが、急に勉強意欲を失い、「今日は遊び倒そう!」という雰囲気に流れる。ま、年金生活者、仕事しないといけない身ではないので気楽なもの(汗)
そんなこんなで早めのUP。少し寝すぎて体の節々が痛い。
<プラス・スパイラル>
日曜は午後1でスマホ学習会。何も用意したものはなかったが、来月からスタートする「オンデマンドバス=地域限定乗合タクシー」の話で盛り上がる。タクシーやバス会社といったこれまでの既得権益層と競合するこうした仕組みをどうやって進めるか。ポイントは3つある。
1)ユーザーを巻き込む=必要性を自覚し、声をあげる。
2)既得権益者を取り込む
3)行政を巻き込む
今回のデマンドバスは上の3つが全て揃った。
1)未来の限界団地の高齢者町民。
2)地元のタクシー業者に運営を任せる。
3)町主体の取り組み。
見事に教科書通り。とってもまだスタート時点。上手くいくかどうかはプラスの回転=プラス・スパイラルをつけないといけない。例えば、
高齢者の免許返還率向上 > デマンドバス利用率向上 > タクシー収益の向上
プラス・スパイラルをどのように作り出すか? ここらが知恵の出しどころ。
批評家ズラするな、知恵を出し行動せよ!!
<成人式>
『ヒューマン・ネットワーク』は結局今回も読み終わり切れず、返却期限が迫ったので隣町の図書館に行く。これだけかかるのは、あの『21世紀の資本』並。しかし、じっくり読んで理解することの方が大切。
太宰府へ行く、3号線は凄い混みよう。天満宮への初詣にしては遅いような気もするが?と思ったら、成人式が行き先の図書館が併設されている施設で行なわれているのが原因。
<BMI>
正月明けに体重測定をしたら2キロほど太っていた。1キロ程度は測定のタイミングで上下するが2キロは明らかに増大を示す。ついにこれまでのBMI22台から23.05になる。アラーム発生! 緊急事態発生。23台は去年の6月以来。
食事はあまり変わっていないはず。問題は運動か? 確かに久しぶりのSalsonでした。クラスも1回分おやすみだったし、正月休み中は坂道散歩も休んでいましたね〜 心を入れ替え頑張ろう!
<2σの外の現象>
独立な多数の因子の結果として起こる自然現象や社会現象は普通、正規分布に従う。人によってはその分布の2σの外の現象、つまり5%以下の現象のみに心を奪われる傾向が見られる。
ヒューマン・ネットワーク理論よれば、偏った集団、とりわけSNSに囚われるとよく起こる現象だとか。そうした中では《自ら自由に情報を得ているつもりでも情報弱者》に成る可能性がある。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12782885412.html
『ヒューマン・ネットワーク』7
2004年のスペインでの200人近い犠牲者と数千人の負傷者が出た連続爆破テロ、確かにその規模の大きさは記憶にある。この事件後の2年間でスペイン人とアラブ系との分断は5%以上増えたとか。p158
ここでも有名な「スタンフォード監獄実験」が紹介されている。ある役柄を演じるだけで分断が進み、対立が激化するとの実験だ、そのあまりの効果にこの実験は途中で中断せざるを得なかったと記憶する。p159
1国での分離の程度がその国の国民総生産を左右するとの結果が出ている。正確には分断が大きな国はGDPが低い。分断が少なくてもGDPが高いわけではなく、幅が大きいというべきだろう。p163 図5.9
但し、この分析には問題があるように感じる、事実著者もその点を指摘している。つまり同じ街でも大通りを挟んで反対側とは分断がある場合がある。より例がパロアルトの街で、高速道路による物理的に遮断された町の左右で全く異なる様相があった。そしてその境界にはいつもパトカーが監視していた。40年前の話だが、今でも変わりないようだ。もしパロアルト全体で捉えれば分断はないことになる。
ここでもあのグレートギャッビー曲線が紹介されている。p173
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12753351984.html
親から子に受け継がれる資産効果というやつで、これは世代間所得弾性=非移動性と見事な相関関係をすめす。p170、図6.1-6.2 上の図と同じものかどうか分からないので念のためここでもコピーしておく。
繰り返しになるが、この世代間所得弾性はラテンアメリカ諸国と中国で大きく、スカンジナビア諸国で小さい。日本はドイツ、フランスとほぼ同じ。それよりやや大きいのが英米。注目すべきはカナダはスカンジナビアに近い。地理的にも経済的にもアメリカに近いがこの差は注目すべきで、著者もその点を力説している。ところが面白いことにアメリカ人の多くはいまだにアメリカは「アメリカンドリームの国」だと錯覚している。p169
ジニ計数の経時的変化も記録しておく。改革開放以降の中国の格差拡大は大きい。アメリカは戦争とその後の冷戦構造で上昇が止まったが、ソ連の崩壊以降格差拡大が起こった。英国も同様。これはあの『21世紀の資本』で沢山議論がなされたこと。





