<解決は超〜〜簡単!>
今観ている日曜報道で話題になっている政治家のカネの問題! 解決は超〜〜簡単!
キャッシュレスにすれば良い。少額ならPayPayでも、大金ならクレジットカードでもOK。現金を使うから手間がかかる、誤魔化しが起こる。
領収書の手間が大変? 馬鹿じゃないか! キャッシュレスなら自動で何もしなくてもOK! 能無し国家議員!
いや能無しではなく犯罪の意図があるからだ! ここでも「現金の呪い」
本気でクソ議員排除の「直接民主主義」の道を探らないといけない。
土曜は昼からダウンタウンに繰り出そうと思っていたらスマホのカレンダーで午後2時から歴史講演会の予定が入っていた。天神行きは日曜に延期。幸いスマホ学習会はイベントで中止したので時間に余裕がある♪
「ちー」さん、のところでマイナーポイントの話が出ていた。
私は早々に、7月頃にWAONに入金したが。当時は結構面倒くさかった。でも今は大分スムーズに行くようになっているかもしれない。実際、役場のカード作成業務はこの間見違えるように進んで、自治公民館への出張サービスなどもやっている。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12760371920.html
また土曜日でも役場のマイナンバーカード窓口は開いていて大勢の人が手続きしている。非常に良いこと!
日本のデジタル化はマイナンバーカード普及にかかっている。これができればプッシュ型行政が可能になる。
https://wb2.goku.ne.jp/CityUmiJuminkaHtmlResult/WaitingResultPagepc.htm
ついでに脱税も防止できる。それこそ『現金の呪い』!
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12774979766.html
<宇美町歴史講演会>
講師 松尾尚哉 宇美町教育委員会社会教育課
土曜午後から地元の歴史で古代から現代までだが、特に大野城〜宇美八幡に纏わる話が中心。
https://www.town.umi.lg.jp/soshiki/12/35351.html
日本最古の城、大野城は唐・新羅連合軍に「白村江の戦い」に負けた後、太宰府防衛のために築かれた全長8キロにわたる山城でほとんど80%が宇美町に位置する。名称が大野城なのは大野城〜太宰府側から見るから。城建設のための物流ルートを考えると宇美町側からが重要だったと演者は盛んに宇美町を持ち上げる。ま、宇美町の住民だがあまりそれには拘らない(笑)
ところで、私が高校歴史で習った頃は「はくすきえ」と習ったと記憶するが、今は「はくそんこう」というらしい。
城壁は大部分が版築構造で高さ5m程度、これは秦代の長城と同じ造り。一部谷間など堅固さが必要とされるところだけ石垣。これらの技術は亡国、百済から来たものらしい。なお門の部分は木製階段で1.5mの構造で、戦時には階段梯子が取り外される「懸門」構造だったとか。
今までの限られた発掘調査では籠城用の城で、主に稲倉が多数、53棟も見つかっているらしい。これまでは倉庫が主体と考えられていたが、最近「舘」と書かれた土器が出土したことから、倉庫だけではない可能性も考えられている。勿論、炭化した米も発掘され「焼米ガ原」と呼ばれるほど広範囲に見つかっているとか。
右端したから2番目に発掘された炭化した米
平安時代になるとここは信仰の山として、四王寺が置かれた。まさに自宅のある団地の名前もそれが由来。四王寺は、毘沙門天、広目天、持国天、増長天の四天。それらの場所はまだ調査されていないが、現在毘沙門堂付近ではないかと推定されている。
大野城の土塁周囲に現在33体の石仏があり、「三十三観音霊場」とされている。銘文によれば寛政12年、1800年に安置されたとか。
そこから急に近代〜現代に話は飛ぶ。近代は炭鉱の発展と炭鉱鉄道、そしてその鉄道を利用した宇美八幡参詣の観光開発。そして廃坑による鉄道廃線と大型団地造成の話。
長いことこの町に住んでいるがまだ一度も古代の山城、大野城に行ったことがない、一度行かなければ!
<問題は今>
『LIFE SHIFT 2』に非常に重要なことが書かれている。それは「大人の学習」で今の学習が大切だということ。p265
つまり、
「どれだけ健康ですか?」の問いに対し、
「20年前にフルマラソンを完走しました」という答えがナンセンスなのに。
「何が専門ですか」と問いに対し、
「20年前に大学で経済学の学位をとりました」という答えが普通に出回っているという矛盾を指摘する。
まさしくその通り! 問題は今、何が出来るか、何を学んでいるかだ!!
『LIFE SHIFT 2』4
『引退するまでひたすら休みなく働き続けるという生き方を実践しない人々がしばしば不利に扱われる』p81
として企業側の姿勢を問うが、当に今Twitter社ではそれが雇用の条件となり、それができない社員は辞めさせられる状態にある。
歴史上テクノロジーの発展は仕事を減らしてはいない。しかし時差がある。イギリスの産業革命時には生産性が向上したにも関わらず、賃金は長い事停滞し、不公平が拡大した。またこれまでと同じだと信じる理由もない。もしかするとテクノロジーで仕事は永久的に減るかもしれない。p89
一方で日本や中国では生産人口が減る。今後30年の間に日本では3200万人、中国では3億人減る。むしろロボット化はこうした国では望まれると著者は言う。p92
更に著者は職種と業務を混同してはいけないという。著者はその例に自分自身の例をあげている。つまり大学教授には授業、試験採点、会議、研究と色々業務があるが授業、試験採点はロボットやビデオで済ませ、研究をより要求するようになるだろうと言っている。p93
当にその通り。いつも言うことだが、座学などはビデオで十分、いやむしろ2倍速や、繰り返し視聴できるので授業をやるよりいいだろう。しかし討論や研究はやはり生の人間の方が有利なはず。
最後にもしキャリアの転身を考えるならば出来るだけ早期に実行した方が費用対効果が良いとも言う。p96
何故なら、今65歳の人が75歳まで働くと考えると10年しか残っていない。それなら55歳で転身を準備すれば20年、費用対効果は後者がいいという。
それはそうだが… それなりの勇気が要る。それを支える公的支援が必要だろう。