今日はOFF日。但し夜のSalsonは特別イベントでなし、残念。
その代わり、久しぶりに昼間の天神に出かける予定。ほぼ隔日くらいで、しょっちゅう巨大モールには入っているけど(昨日も!)やはり田舎のショッピングセンターとダウンタウンは別物、断言!
公共交通機関を使って昼間からアルコールでも飲みたい気分だが、帰りを考えるとやはり面倒、車かな? タクシーだと一度も利用したことはないが往復5千円はかかるだろうから勿体ない! 早く自動運転の時代が来ないかな〜
『LIFE SHIFT 2』3
著者は「社会的発明」により、中年期のキャリアのあり方を刷新し、70代や80代の人も働きやすいように企業の制度を変えていく必要があるとする。つまり著者はリタイヤを勧めない。p44
ここで興味深いデーターが出ていた。それは年齢による医療費の一人当たりGDP比だが、オランダは70歳くらいから急激に上昇し、65〜69歳の15%から85歳では何と70%まで立ち上がる。ところがチェコでは10%から徐々に上がるだけで85歳でも17%程度。何がこれを起こしているのだろう。p45 勿論、日本の場合はオランダ型。チェコ型医療制度に注目。これは今後の課題!
著者は何度も「社会的発明」という言葉を使う、これまでのところ、それは技術だけのものではない発明という感じだ。そしてそのためには個人が未来を目を向けることだとする。p51
未来を見据えるだけでなく、行動を起こす決意と勇気が必要だとも。p52 まさにその通り!!!
これに関連することとして、現在の年金制度は英国では1925年に創設され65歳で年金がもらえる制度だが、この時代の65歳の死亡率は、現在の78歳に相当する。つまり長寿になったことで、78歳以上を基準にすべきなのかもしれないという。p71
ここで71歳の仮想上の人物、クライブの行き方を紹介する。クライブは交友関係を広げ、特に若い世代と交流することの重要性を気づき始めたという。そうすることで若者から学ぶべきことを学び、自分も若者のメンター役を努めたいと。p60
これはよく分かる、私もそうすべきだと考えるからだ。もう少しコロナが下火になったら、現在のスマホ学習会に中高生を招待して、彼らにスマホの使い方を教えてもらえるような機会が作れたらいいと現在の公民館長さんと密談中。