チューナー交換 & 『アジア聖地巡礼』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

本日は祭日♪  朝から5回目のワクチン接種の後は遊び倒そう!!

 

 

<テレビチューナー交換>

最近瞬間的にテレビの画像が途切れることが頻発する(エラーコード202)。それで状況を説明したところチューナーに問題が有る可能性があるのでチューナーと、さらに念のため接続器も交換してもらった。修理中に色々質問して少し知識が増えた。

 

インターネットとテレビ回線は物理的に別ケーブルで干渉はない。これまでのチューナーには契約に従いカードが挿入されているが、最近これが違法にコピーされて、無料で有料分が観られる事件が起こっているらしい、それで新型チューナーは内蔵型になっているとか。つまり契約が変わるとカードの差し替えではダメでチューナー自体の交換になるとか。

 

予めテレビの裏を掃除したが埃が凄かった(汗)ま、10年近く放置していたので当然か。障子、ガラス戸、雨樋を全部開けた状態。

 

旧式のチューナー(左)と新型(右)、大きさが半分以下となった。

 

さて、これで問題は解決するか? 暫く様子を見る必要がある。

 

 

 

 

『アジア聖地巡礼』3

13世紀、タイのスコタイ王朝がこの国の文化的伝統の礎を築いたという。そしてミャンマーの侵略で滅びたあと、独立したアユタヤー王朝へ引き継がれる。p105

 

タイ仏教には女性の出家はないが、メイチートイう女性が俗人のままでの修行制度があるらしい。もっともこれには2種類あって短期と長く生涯続ける場合があるとも。p113

 

カンボジアのポルポト政権はこの国がパゴダと呼ばれる寺を中心に村が形成されていたことから、この中心の僧侶を一掃することが革命になると信じ6万人の僧侶のうち半数を殺害したという。p128 ポルポト政権は人口800万人のうち200万人、つまり1/4を虐殺したとされるので、特に僧侶だけを対象にしたわけではなかったのだろうが、それにしても凄まじい。一度1985年作の『キリング・フィールド』という映画を見てみたいものだ。

https://eiga.com/movie/43860/

 

バリ島に独立戦争に加わった残留旧日本軍人の眠る墓がアグン山の麓にあるとか。松井神社とも言われているらしい。p149

 

検索したら見つかった!

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/659197/

 

 

<データーベースとして>

シベリアのオロチョン族はチベット仏教を信仰していたとも。p164

 

このオロチョン族、以前にも出てきた。黒竜江省にかつて住み、冬季には狩猟民族のオロチョン族は凍結したアムール河を自由に行き来し、黒竜江省の飛び地が内モンゴルに「加格達奇区」としてあるが、これはオロチョン語で「松のある場所」を意味するらしい。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12731613775.html

 

こうして様々なことが縦横無尽に繋がる感覚がたまらないね! これこそ歴史学の醍醐味、『縦糸横糸論』

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12576633965.html