知恵を出せ & 『認知バイアス 大全』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK3#8~#10背了四十六分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=juleirJeHMM

王陽のほぼ毎日中国語#53,学习十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=F_RuygiETew

興梠一郎、看了五分钟興梠频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=vhNtCMCFeeo

とある中国人のむいむい,看了十五分钟的频道。教師にも求められる話法。

 

https://www.youtube.com/watch?v=LzNA-twsCRQ&list=PLZ4ifA3uEs63q0dYh7GbT6dtS2aL38IEJ&index=34

琳琳中国語講座,初級30〜34395学习一个半小时课程,

 

https://www.youtube.com/watch?v=7MFVoOyxJEM

『まる見え中国部』,看了五分钟频道, 

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h38min~1h51min,背了三十三分钟单词,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=P-WMstsJBcg

李姉妹ch、看了十二分钟李频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=OTAE5iE02hA&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=117

【青島日美】中級114~117 学了二十分钟汉语文法。总共四个小时一分钟。

 

运动;爬山散步 2.2km,3445步,10楼。

 

 

 

<知恵を出せ1>

日曜討論で物価上昇、特にエネルギー関連について電気料金の再エネ賦課金と調整額をゼロにするとの方針が野党と自民党で合意されたみたいだ。それで早速九電のHPに入り直近の電気代の内訳を調べてみた。

 

となると、直近10月分の2982円(消費税抜き)の内、207+369=576円減額になるということか? ならば何と2割減となる。それはやってもいいのでは? 現金給付はコストも時間が掛かりすぎ。極めて迅速にかつ「見える化」ができる。知恵を出せばできるじゃないか! 自民も野党も知恵を出せ、政局にするな!

 

web請求書

 

それと同時に国内でのエネルギー源開発を進めて貰いたい。何度も言うが、風力と海流発電は潜在エネルギーの1%とゼロ。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12741336726.html

 

 

 

<知恵を出せ2>

日曜のスマホ勉強会で、公民館長さんの愚痴を聞いた。

 

A4用紙500枚入り3千円程度が1ヶ月で使い切るらしい。年間、紙代=12 x 3000 =3万6千円(web上での最安値)、

 

トナーの消費もすごいらしい。白黒だが1万円程度。調べてみると大体A4で8箱、4000枚程度で交換らしい。つまり年間紙12箱使用分として、1年間で1.5個分トナー=1万5千円也(web上での最安値)

 

つまり紙代とトナー代を合わせると1年で5万円以上? 安いタブレットが5台買える。つまり役員全員に貸し出しても合計20台なので4年分の紙=トナー代で回収できるんだが? 積立金も1千万以上あるから出しても問題ない! しかもこの3年コロナで増額中!!

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12768508841.html

 

それより何より、プリントして製本(ホッチギスだけだが)する手前を考えるとデジタル化した方が安上がり。しかもやがて可燃ゴミになる運命。

 

タブレットの使い方が分からない人も町内会の人同士で教えられることでデジタルリテラシーも向上する。 そのための公民館へWifiも導入したではないか! それに予め結論を出してそれを会合で付き合わせることで日本人の欠点とされる「同調圧力」も避けられる。 良いことずくめの話だが、、、

 

公民館長さんによれば、デジタル化を受け入れならない高齢者も多いとか。私より大抵若いのだが!!

 

高齢者が足を引っ張るのは危険な兆候。

 

 

 

 

『認知バイアス 大全』5

2011年頃から「日本スゴイ」論が広がりを見せたとか。p164  これを著者は「内集団びいき」として分析するが、私は2011年という時期に注目する。これがあの震災と関係あるかどうかは分からないが、少なくとも日本の経済的凋落が確実になった時期と関係があるように感じる。

 

因みに著者の分析によれば、この感情は『内集団内での地位が低い人ほど外集団を見下す傾向が高い』とか。p165

 

それはそうでしょうね。また、外の世界を知ってくれば、外集団の優秀性も同時に分かるはず、単純な比較はしないものだ。その意味でも「井の中の蛙」の傾向があるというものだろう。

 

ステレオタイプの研究でスタンフォード大学で学生を対象に行われた実験の紹介がある。それによれば「知能を測るテスト」と予め言われたテストではゲームと言われたテストより黒人の成績が悪かったとか。これを著者は「黒人の成績が悪いことを意識したことにより強い心理的圧力で簡単なテストも困難にした」と分析し、<ステレオタイプ脅威>としている。p172

 

その点よりも私が注目したのはこのテストが1995年に行われたという点。私がいた10年前にはキャンパスには殆ど黒人学生がいなかったという事実だ。時代が変わったということだが、同時にこの頃に黒人学生が増えたということなのだろう。

 

昔からよく知られていることだが、東大生の家庭の半分以上が年収950万円以上という事実。グレイトギャッピー曲線の示すところ。p177

 

クリティカルマスに関する実験によれば集団の中で女性の割合が20%程度までは男女間の摩擦に悩まされ、これが40%を超えるとなくなるという結果。p182 やはりアファーマチィブ・アクションは重要。

 

こところでこのアファーマチィブ・アクションだが、アメリカの大学では70年代以前から「アファーマチィブ・アクション」と呼ばれるマイノリティーの進学者数を増やす動きが始まった。著者はこれに対し2019年にハーバードでアジア系の枠を減らす動きが起こり訴訟になった例を紹介している。p183

 

しかし、実際はもっと早い時期、1980年代、私がスタンフォードにいた時、訴訟が起こっている。それは成績の低いネイティブアメリカンが大学に合格したということで白人学生が訴訟を起こしたことが話題になっていた。その結果は知らないが、かなり早い段階でこうした問題が表面化していた。