追伸:日本のこれから & 『マネージメントの文明史』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,57219XP,学了十分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK4 #8~#10 背了四十一分钟的单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=6c_K8PAUmiU

王陽のほぼ毎日中国語#23,学习十六分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h32min~1h51min,背了一个小时单词,再三刻苦!

补习课一共两个小时七分钟。

 

とりあえず、補習完了としよう。午後から図書館に本の返却と、新たな本の入手予定、危険な本を、、、借りることになるだろうね〜 タイマー付き読書を心がけないと!

 

その後はSalsonだ、今夜も遊び倒そう!!

 

 

 

 

<エリザベス女王死去>

女王時代、英国は世界的地位の低下と王室の危機を体験した。

日本もその両者をこれから経験することになる。参考にできる点があるのでは。

 

追伸:

まとまっていないが、現時点での印象だけ記録しておく。

 

日本は明治維新や戦後のスタートのように、それまでの仕組みを現代に合う形に大胆に換えていかないとズルズルと《衰退の道》を歩むことになる。

 

また皇室に関しては、「どうあるべきか」よりも「国民の多くに納得できる姿」に変わることが求められると思う。超保守の考えはその意味で《皇室の存続を危うくする》。

 

 

 

『マネージメントの文明史』2

イギリスの場合は200人近い商人がリスクを分散して船を出した。逆に言えばイタリアと違い、富豪がいなかった。p101 しかも航海ごとに利益を分配して解散した。それに対しオランダはイタリア型で、会社は継続、大商人、出資規模は大きい。p104

 

イタリアは主に地中海と陸路で十分な富を得られたので特に外洋に出る必要はなかった。

 

イギリスはインドを支配したことが大きい。驚くべきことに最大の収入源は貿易ではなく、地租で54%に対し、アヘンは14%。つまり英国はすでに文化的に進んだインド、但し衰えたムガール帝国の後釜としてインドを経営した点が重要。また別の本によれば英国は教育機関を設立し、植民地人の教育レベルを上げた。それが搾取だけしたスペインやポルトガルとの違い。

 

またインド支配が主にインドの政治経済の経営だったことから、貴族の長男以外(=後継でない男子)が出かけて資産を作った。p110

 

当時、植民地は本国から遠い存在なので自律的で東インド会社はほぼ国家として機能した。p115

 

著者はイギリスが産業革命を起こせた理由に1つにインド(及び新大陸の植民地=後の米国もあるはず)のような大消費地を運営した事を挙げる。p122

 

この説明の方が石炭を動力に使える技術を開発したからイギリスは産業革命を起こしたとする先の説明よりも遥かに説得力がある。石炭でも木炭でも動力に違いない。資本と市場がうまくからみ合わないと産業革命を呼び込めないだろう。