スマホ学習会スタート & 『AI経営で会社は甦る』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<スマホ学習会スタート>
公民館で7名が集まり、無事スタート。まずは今後の方針を説明した後、スマホの操作法の質問を掲示板に書き込み、予定を入れる方法を実際に操作して学習してもらう。7名という人数は完璧だった。これ以上増えると個々の人に説明する余裕がない。

私以外すべてアンドロイド携帯ということで最初慌てたが、何とかクリアー。基本操作はあまり違いがない。また半数がLINE未経験者というのも意外。TimeTreeへの招待はLINE以外にもメールアドレスや電話などの方法があるが、LINEが一番簡単。1名どうしてもSNSは使いたくないと頑なにLINE拒否した方がいたが、それはそれで仕方ない。

初めてLINEを使う方に代表になってもらい、LINEアプリのインストール、QRコードから「友達」になってもらい、私宛に空メールの出し方、私から返信された招待状を使いTimeTreeの「三区公民館仲間」に参加し、予定を実際に自分で入れるところまでやってもらったので、その操作を横で見ながら他の方は大体のことはわかったのではないかと期待する。

本当はその方のスマホの画面をテレビ画面に出しながら操作法を紹介するのが一番良いが、残念ながらアンドロイド用の接続器が必要なのでiPhoneの画面を代用した。こうした点は意外と盲点。

LINE拒否の方は、それでも来週も参加するとのことで、質問内容として「地図の見方」が知りたいとのこと。それで先のLINEを初めて使う方にTimeTreeでの予定の入れ方まで実際にやってもらう。最後に私の方で後から具体的操作法案件をメモとして付け加えた。

 

 

 

 

 

<コロナとの闘いかた>
昨夜、ラテン文化センターの「開講25周年記念」と、コロナからの「解放?」を祝ってのダンスパーティーに出かけた。多分誰しもが「解放」の方に重きを置いていたように感じる。

勿論、完全に日常が戻ったわけではない。会場では一部の演者を除き、誰しもマスク姿だし、最近はむしろそれが日常になった感すらある。しかし、何れそれも無くなるだろう。

自粛行動にしても、感染対策(今町を歩いても殆どの人がマスクをつけている)にしても、そして最大のゲームチャンジャーであるワクチン接種にしても、国民の「意識と行動」がこの想定外(今後は「想定内」にしないといけない)の疫病にとりあえず「打ち勝てた」最大の理由だと思う。その意味では政府の貢献は大きなものではなかった。むしろ個人的には失策ばかりが目に付いた。

中国に目を向けると、そこでは政府の強力な指導の下「ゼロ・コロナ政策」が進められている。そしてそれは一定の成果を上げている。否、むしろ正直に「成功」と云うべきだ。しかし、中国国民はそれを自らの「意志と行動」によって勝ち取ったとは思っていないはず。どちらが良いかは議論しないが、勝利感には違いが出ているような気がする。




『AI経営で会社は甦る』3
『基本アルゴリズムは数式の世界なので、たった一人の天才が世界を一変させてしまうことがあるのに対し、ハードウエアーの技術は一朝一夕では身につかない』 と言う。p92


正に当たり前のことが書かれている。だからアルゴリズムは外注で、しかも必要に応じて使い捨てが基本。こうしたことがあまり世間で知られていないように思う。私もネットから「無料」でアルゴリズムを調達し、疑心暗鬼の元に使用した。ダメなら捨てればいいというスタンスだ。理解されるだろうか?
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12560921453.html

その時の気分を以下のように表現している。

『ある遺伝子群の系統樹を作る時、ある(データーベースお薦めの)アルゴリズムを使って作成する場合と、別のアルゴリズムを使う場合で結果が違うことを経験した』

だから尚更だ。もしかすると、こうした感覚は世間では共有されていないかもしれない。

著者は特区の有用性を挙げる。その場合、下手な「中間管理職のサラリーマンが入ってくると、ろくなことがない」としているが、p105

これはよく中国に進出した日本企業で聞く話。

自動車などは事故れば、多額の保険金が要求されるので一発勝負のロボコンや大して被害の出ないドローンとは違うという。p113 これらはカジュアルでバーチャルな世界の勝負と言いたいみたいだ。

自動運転はそれ故、過疎地の高齢者対象の低速自動運転サービスが入りやすいという。p118 

正にその通り! それをイメージしていた。今地元でスタートするオンデマンドバス。当然、将来は自動運転が視野に入る事業だ。ラスト数キロを車の少ない田舎道を高齢者を乗せて近くの病院や役場、商店街に送るライドシェアーの形態だ。