＜３つの目標達成か？＞
昨夜の自治会役員会で今月末からスタートする「スマホ学習会」の宣伝をさせてもらう。既に回覧板で地区には周知済みだが、わざわざ時間を貰って会合の冒頭に宣伝に行ったのには理由がある。それは今年度から自治会公民館へのWifi設置に町の予算、600万円が組まれていることを知っていたから。
福祉バスが来年度から廃止されてスマホで呼ぶデマンドバスになることとか、高齢者だけの世帯が多くスマホの操作を習う機会が限られているとか、さらに個人的経験を挙げて、Zoomをモバイル回線で使うと1回で１G飛ぶのでWifiの必要性があるが、幸い今年から町の助成事業が始まるとか、色々訴えて来た。
写真（Wifi助成とデマンドバスの紹介）
今朝、新しい公民館長さんから連絡があり、Wifi設置へ向けて申請することが議決されたとか。これが今年中に上手くいけば３つの目標の全て達成されることになる♪
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12717528278.html
何れにしても今度の公民館長さんが非常に協力的で、影で支援して貰ったことが大きい。宣伝のすぐ後で申請の決議が出てくるので、仕組まれていたと皆気がついただろうが（汗）
それにしても、公民館長や国勢調査の係は空から降って来た役柄で当初は「厄介な仕事だな～」と感じたが、それを通じでそれまで気がつかなかった地域社会の問題点を人以上に勉強できたのは良かった。
写真
『絵で見てわかるブロックチェーンの仕組み』7
他の人が借り出していた本が図書館に戻り漸く、再開して『絵で見てわかるブロックチェーンの仕組み』を再度読み始める。
マイニングにはコンピュータ－の資源を、つまり膨大な電量を使う。それを節約できないか？ それを回避する方法としてPoSが考案された。これも「人の心」を使う方法。
つまり、悪意ある改竄をするのを防ぐ方法として、「本人が保有する仮想通貨が多いほど取引の承認を得られやすい」というアルゴリズム。p126
つまり改竄すれば自分が損する。しかしそれはそれで問題が有る。これは現金も同様な問題で「タンス預金」ななってしまう。これではマズイ。なぜなら通貨は流通してこそ意味がある。p130 そこでこれを解決する方法として取引を30日以内に行っていることという条件が付けられたものもある。p131
いずれにせよ、ブロックチェーンの基本は「ノートラスト」。つまり人を信用しないことがキーだと思う。その１つに自動化が挙げられる。p145
先の本ではこれが述べられていなかったが、私は自分なりの解釈で「自動化」はキーワードだと気が付いた。つまり自動で行われる＝人の手が介在しない。であれば安心して分散が可能だからだ。その理解が正しかったことがこの本で確認できたのは良かった。
９~１０章は理解不能なので流し読み。１１章に入る。