<実践行動経済学>
早速、月初めにプリペイドカードに入金してみた。月初めというのは判りやすい。家飲みのウイスキーの瓶にも飲む回数を「正」の文字で記入してみた。これらで行動変化が起こるか?興味津々。
尤も酔ったら理性が働かなくなるので後者はあてにならないが…(爆)
<中露関係>
黒竜江省の中国人の、ロシアに対する感情は悪くないらしい。むしろ抗日戦争にこだわりを持つ人が多いとか。清朝時代のロシアによる国土の掠奪にこだわりがあるひとは皆無だとか。これは新しい発見、というか昨日の記事のように、一部の人の意見に全体を見失ってはいけないとのこと。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12735178877.html
<Bullshit Jobsを排除しよう>
海洋温度差発電という期待できる分野?の話題を読む。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC034Y70T00C22A3000000/?unlock=1
同方式による潜在的な発電能力が年470億キロワット時に上ると試算されているとか。これは国内発電量の約5%に当たる。これは発電量が天候等で変動しない安定電源でもある。更にまだ1%しか利用されていない風力発電などもある。
今回のウクライナ危機で日本の弱点が資源エネルギーであることが明らかになったと思う。省エネと再生可能エネルギー開発は経済安全保障上も国家の第一目標とすべき。
研究の世界には「山のような書類の山を築くブルシット・ジョブ」が多い。これらを排除して、本当に価値ある物を生み出す先端科学研究に舵を切るべき。上記の研究などはその一例だろう。
もともと日本の大学には無駄な仕事が多すぎる。本来研究に集中すべき立場の人間も多くのBullshit Jobsが課せられる。以下、某大学教員のブルシット・ジョブの例を示す。
形だけのシラバス作成、目標シート作成、一次考課・二次考課に費やす膨大で無意味な事務作業。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4322/trackback
これ以上に無駄に時間を浪費するのが沢山の会議あるいは100人相手の講義などもビデオ講義に切り替えるべき。これらを即刻やめて研究・教育にもっと時間を配分すべし。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12683532777.html
『アリエリー教授の「行動経済学」入門』7
物事の価値を測るのに実際の価値とは異なる計数を使うことがほとんど。よく使われるのは「お金」p253
私も学習効果を見るのに時間という無関係なものを使う。しかしそれは価値あるいは効果を測るのに適切な指標がないからだ。
一般的に高い価格は高い価値をシグナリングする。p254 だから販売希望価格1万円は割引なしの定価6千円より価値が高いように感じる。
「8万5千ドルの年収で社内で一番の給料をもらうのと、9万ドルで1番出ない給料を貰うのとどちらがいいか」と質問すると。後者の9万ドルをほとんどの人が選ぶらしい。
ところが、「8万5千ドルの年収で社内で一番なのと、9万ドルで下位なのはどちらが幸せか?」と尋ねると多くの人が前者を選ぶらしい。
つまり具体的な視点(この場合は「幸せ」)を与えられないと金額がデフォルトの価値基準となる。p257
iPhoneが最初にこの世に出た時、比較する対象がなかったので最初の価格600ドルが直ぐ400ドルに値下げされた時、人々は最初の価格にアンカリングされて買い求めたのだと。著者はいう。p258
今なら华为もあるので性能で比較可能だが、当時は無理だったということ。だから今、アップルはバックアップ用のクラウド提供で顧客を繋ぎ止める。同じアップルならばパソコンも別のiPhoneの情報も全ての端末で共有できる。はい、マンマと引っかかったのは私のことです。
著者は正確な価値を知る方法として「機会費用」を考えてみることを勧める。p264
つまり、iPhone13を少し安く購入するために、iPhone7Plusを下取りに出すか、あるいは低レベルのiPhoneSEにして2台体制にするか? 人それぞれの選択になるかと思うが、現時点では2台体制に大満足している。バックアップ体制がこれで完成したから。維持費も使い分け(キャリアーとWifi)でほぼ昔と同じ価格。著者が言うように「モノと金の比較ではなくモノとモノの比較の方が良い」場合もある。p264
諺:
心理学は漠然と正しい答えを与え、経済学は正確に誤った答えを与える。p256