危険な兆候 & 『アリエリー教授の「行動経済学」入門 お金編』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
黒曜石リーグ +20XP,53169XP,学了十七分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #11~13 背了四十三分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,1h37min~1h51min, 背了一个小时六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=gyrVvS7e_Fw
ヤンチャンCH/楊小溪, 看了十分钟杨频道。

https://www.youtube.com/watch?v=hZKKmVZcyd4
Eko, 2h28min~3h8min,听写三十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=mY38IBiJoHA&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=60
【青島日美】中級,再三学#57~60,学了十五分钟汉语文法。

https://www.youtube.com/watch?v=8kigMTlDoC4
上海のランダムウォーカー ゆう, 看了十七分钟这个频道。 今天一共学习三个小时二十六分钟汉语。

运动;爬山散步 3.2km,5463步,6楼。




<8月の消滅に備える>
7月一杯でteacupサイトが消えて失くなる。このteacupサイトも2006年にaolのサイトから強制的に移らされたものだが、それが再び消える。

blogは自分の考え方や、知識のストックの場所として活用してきたのでとても困るのだが、こちらに決定権はない。幸いこのような事は想定内だったので、昔はgooに2018年からはamebloにバックアップサイト=ミラーサイトを置いて保存を担保してきた。

そんなこんなでこれからはteacupの引用からamebloのサイトの引用に変えていく。但し、amebloに移る前(2018年以前)の記載はこれからもteacupの引用をしないといけないが、その場合は、できるだけ《引用元の本文をコピー》して8月の消滅に備えたい。引用がこれから多くなるのはそれが理由。




<危険な兆候>
この頃YouTubeやマスコミでプーチン個人の問題、耄碌説だとか狂信説が賑わせているが非常に危険な傾向だと思う。

《狂人相手なら妥協や交渉は無用との思考停止になる》

こちらの方がよっぽど危険ではないか?! 相手は1国の大統領、多少考え方に問題があっても、それなりの論理や理屈があるとして、その上での交渉や妥協が大切。

私的なサイトであるYouTubeならまだしも、大手マスコミでもそうした見方がためらいもなく紹介されることは驚きだ。




『アリエリー教授の「行動経済学」入門 お金編』2
300ドル分の具体的選択肢は同じ300ドル分の「何か」よりも価値があると、多くの人が感じる。即ち、実体があって価値を実感しやすい。p29

2012年にJCペニーにCOEとして就任した人物の実話が語られる。不当に高い定価を示して値引きで適正価格にした悪習を是正したCOEはその後、業績不振を理由に更迭された。人は値引き(例えそれが不正でも)に弱い。それは相対値で考えがちだから。

1つ誰も選択しないだろう選択肢を入れると損な買い物でも買う人がいる。p56 ウェブ版=59ドル、印刷版=125ドル、ウェブと印刷版=125ドルでは中央選択肢がそれに相当する。

セット価格では高額なほど価格に鈍感となる。
例)200ドルにオプション50ドルより、1000ドルにオプションの50ドルの方が選択されやすい。p59

因みに松竹梅のメニュー表は「おとり設定」。一番高額な料理は中間のコストパフォーマンスに劣るメニューを選ばせる手段だとか! これは相対性を利用したものだとか。p135


何とここでも、「心の会計」の逸話が語られるではないか!  ここでは広口瓶の代わりに封筒の違いはある。私のプリペイドカードの逸話は行動経済学の教科書に書かれていい程の内容なのだ!
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12565873021.html

『ラベルを貼った封筒に各分類の現金を入れておく』p64

著者は言う、お金に印が付いているわけではないので、『別々の封筒を準備するのは間違いだとは言い切れるほど単純な問題ではない』と。何故なら、我々は認知能力に限界があるから、実際的な方法だと。p70、p85  例えば人は時差を利用してこの認知能力を無能化する。つまりクレジットカードの利用などだ。消費の時間と支払いの時間をずらすことで支払いの苦痛をその時点で忘れることができる。これは悪い例。

でも、あらかじめプリペイドカードにチャージして(その時点で支払いの苦痛を前払いする)おけば、苦痛に悩まされることなく。後の時点で快楽=消費に身を委ねることができるではないか!

ここでも「マネーロンダリング」の話が出てくる。p75 既に以前十分このblogで議論したからくる返すことはないが、これも重要で、

私の10万円の給付金の使い途の逸話は、行動経済学の教科書に書かれていい程の内容なのだ!! エヘン!
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12733319723.html