『実践行動経済学』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4
HSK4,#13。 HSK1~2, #1~#4。背一个小时五分钟单词。

https://www.duolingo.com/learn
サファイヤリーグ949XP, +283XP, 一个小时二十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=yvF3SyAtpzE
カエルフレーズ300、0min~end, 做一个小时五分钟作文。

https://www.youtube.com/watch?v=Z2SqS_IZ4o4&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=40
ブレチャイな! 37~40. 学习二十一分钟文法。 

https://www.youtube.com/watch?v=sxHqcubVDJA
https://www.youtube.com/watch?v=i9VIC_tqv2k
https://www.youtube.com/watch?v=DUyqoXYGP-s
https://www.youtube.com/watch?v=2AhBtY_xxzk
Miho'movie 八分钟。一共四个小时二分钟。

运动;爬山散步320kcal和一个Zumba课。



このところ中国在住の人のblog(今まではAmebloくらいしかアクセス可能なサイトはないようだが)の更新がどこも滞っている。これは台湾の選挙のせいか?と疑心暗鬼になる。



<金融、通信、交通インフラの規制緩和を!>
「キャッシュレス 勝敗鮮明に」日経の記事。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54090960W0A100C2EE9000/
規制を良いことに、今まで高い手数料を消費者にかけていた金融機関が、それ故にキャッシュレスに向かって動かなかったツケが回ってきたということ。これで送金などの手数料が劇的に低くなることを期待する。

あとRakutenの通信事業への参入への期待。これで高い通信費が低下することも期待。事実上3社から、さらにもう1社で5社になれば、「ナッシュ均衡」によれば劇的に費用は低下するはず。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5899/trackback

ついでに交通インフラにもUber型事業を早く認可して規制緩和を! これは高齢化と過疎化対策に必要。後、5年以内で自動運転のシェアードカーが普及することを期待。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5473/trackback

金融、通信、交通事業のコスト高はインフラに高コストを掛けることになるのでこの時代、世界の競争に遅れをとる原因となる。



『実践行動経済学』2
クレジットカードとクリスマスクラブの比較が面白い。p82 後者はクレジットカードの普及により廃れたそうだ。これは毎月貯金をしてクリスマスシーズンの出費に備えるというもの。これには利息はつかない。つまり貯金した分しか使えない。ところがクレジットカードによりこの時期にお金がない問題は解消された。つまり口座に残金がなくても誰でも借金をしてものが買えるようになった。これはとりわけクレジットカード会社の利息が高いアメリカでは驚くべきことだ。この本によれば利息は18%だとか。つまりもしアメリカ人がホモ・エコノミクスであればカード会社から借金をするよりクリスマスクラブを利用するほうが理にかなっているはず。だが、そうではなく逆にクリスマスクラブは廃れた。つまり金利ゼロの仕組みを金利マイナス18%が駆逐した!

そのほか、「心の会計」にダスティー・ホフマンの逸話が興味ふかい。彼がまだ無名の俳優の卵だったとき。家賃と食費、光熱費別の広口瓶を使っていたらしい。あるとき彼は友人(これもまだ無名のジーン・ハックマン!)に借金を申し込んだ。

 

その友人が家賃と光熱費の広口瓶にお金が詰まっていることに気がつき「何故お金が必要なのか?」と問いただすと、ホフマンは食費の瓶を指差し、空なのをみせたとか。別にお金に色が付いているわけではない。しかし若きダスティー・ホフマンは「心の会計」をすることで自制戦略をうまく成し遂げた。p84

そのほか「アッシュの実験」と「シェリフの実験」が紹介されている。それは見ず知らずの集団の出す回答に判断が影響されるというもの。これは日本を含む17国で130回以上行われて20~40%の同調圧力が観察されたとか。p94 しかも驚くべきことに、その周囲の集団がいなくなってもその影響はのこるという事実だ。つまり「集団の判断は完全に内部化され生き残る」というもの。p97