<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
黒曜石リーグ +30XP,52319XP,学了十六分钟汉语。
https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HSK3~4 #6~8 背了四十分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s
【完全版1~1200】HSK5,~40min, 背了四十分钟单词。一共一个小时三十六分钟。
运动;一堂Salsa课
反時計回りの2回転かで軸がずれるのがみっともない。あと久しぶりのスウィングのパターン。
今日は午前中から地元の公民館関連の講演会に出席。講演後色々意見を述べる機会が与えられた。
『公民館とは』
講師:古市勝也 九州共立大学名誉教授
日本からタイ、シンガポール、エジプトに公民館的システムが紹介され導入された。
学習、活動、交流の中核拠点として来されるが、住民の高齢化、連帯の希薄化が壁になっている。
日本は公民館が増えているが連携が必要(講師の意見)
<増えているとは知らなんだ!(私の感じ)
使い勝手がいい柔軟な運営が必要とされる。
<しかし現実には色々な慣習な縛りあり、「勝手にやる」しかない(私の感じ)
デジタル化、オンライン化が必要とされる。
<高齢化がその障害になっている、それほど簡単じゃない!(私の感じ)
寺中構想=公民館の起こり
震災時、自治公民館は第一避難場所となった。これがうまく行ったのは住民がお互い顔見知りだったから。
<読むしかない!>
先日『疫病の世界史』上巻を読んで、中世のペストとついでに近世の天然痘を読み上げた。これで十分だと考えて図書館に返却したが、同じ棚に下巻が有り、ちょっとだけ、「終章」にコロナについて追記があったのでパラパラと捲ってみた。すると驚くべきことが描かれているではないか!
この「終章」は初版が出版された後に付け加えらものだが、実はその中に著者自身が別の研究目的(バチカンの保管史料の調査)で2020年1月にイタリアを訪れ、その後直ちにこのパンデミックにイタリアが襲われ、その中で著者自身も感染した体験記が書かれているではないか! これはもう読むしかないでしょう!
それにしてもなんという運命なのでしょう。感染症の歴史を研究する人がその真っ只中に放り込まれるとは!
『疫病の世界史』上2
第2章は病気の捉え方として <神、悪魔、体液理論> を扱う。
例えば、あのマルティン・ルターでさえ、
『魔女に同情の余地はない、皆焼き殺してしまおう』 と言ったくらいだ。ルターは病気を悪魔の仕業とした。p35
実は魔女裁判を積極的に進めたのは近世、しかもカソリックというよりプロテスタントだ。
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それは兎も角、ここでは主に最後のヒポクラテスの体液理論を中心に扱われている。これは自然哲学で「四元素」理論からなる。つまりそのバランスだとした。だからその組み合わせ、足し算、引き算を主にした。定型的なのは食事療法、p45 また特殊なこととして瀉血が知られる。p46 これも所詮、過剰な「血」を抜く(=引き算)というもの。
この著者によれば、ヒポクラテスに不動の権威を与えたのはローマ時代のガレノスで、彼はあの「自省録」を残した、マルクス・アウレリウス・アントニウスの典医だったとか。知らなかった! p48
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また、近代に至るまで体液理論は「推測」に基づいた治療法なので治療に効果があったかどうかよりも予防、つまり健康維持に主眼があったという。つまり今日いう、トレーナー、心理カウンセラー、栄養士だという。p51
成る程、と思う。というのは。体液理論からくる治療法に効果があったとは思えないのに、何千年も生き続けたのを昔から不思議に思っていたから。