公民館デジタル化プロジェクト & 『会社はだれのものか』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +50XP,47681XP,二十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HSK4 #9~11 背了四十三分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=7p56kmzU_bg
看了十四分钟的Kazu in 上海vlog #5。
那个时候(2017年)他用了硬币! 不是WeChatPay的!

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=2432s
HSK5 背了十二分钟的单词。一共一个小时三十三分钟。
勉強意欲なし。土曜追加学習決定。

运动;一堂Salsa课

今日は勉強する気分になれなかったので早々に終了。公民館デジタル化プロジェクトのために調べ物をする。これについてはまた明日にでも改めて書きたい。



<自治会公民館デジタル化プロジェクト>
結論から言うと、自治会公民館にWifiを導入するのは難しいことが判った。

工事なしのWifiを提供する幾つかの会社を調べてみたが、いずれも個人契約。それで役場にWifiが導入されているので、直接役場ではどの企業と、どのような契約をしているかを問い合わせたところ。電話で返事が来た。役場の方でもこれまで調べたことがあるらしい。何故、メールではなく電話かというと。厄介な問題があるから >言質を取られないように??(汗)

役場のように公的な場合は契約は難しくないらしい。しかし自治会公民館のような、個人でも法人でもなく 《任意の組織》は契約が難しいらしい。但し、会社によって「緩い場合」もあるらしく、それは個別に当たる必要があるとか。そんなこんなで書面での回答を遠慮したとの事。具体的に「緩い会社名」を密かに教えてもらいました。

具体的には;
まず区長や公民館長個人名で契約を交わし、お金の引き落としは公民館会計の口座から落とす。問題は公民館長も区長もここの自治会では2年任期で担当者が代わるので此処らが難しいところ。

それにしてももう少し自由度のある仕組みが提供されないものか? 此処らは先例となる事例を作っていく必要があるだろう。それを私がする?? ちょっと大変(汗)

予約のクラウド化と解鍵のリモート化は完了させたが、もう1つのWifi設置は難関。



<温泉紀行>
火曜の夜は『ヨーロッパ秘湯ジャーニー』の後半編。

アルバニア:
この国といえば<東欧で一番貧しい国>という印象しかなかったが、何のなんの、豊かな自然と生活。GDPでしか国を見ない弊害。

70年前まで豪華な温泉があったという場所、その後ギリシャとの戦争で封鎖された場所にある温泉。既に廃墟になっていたが、温泉そものは変わらず豊か。

ギリシャ:
あのサントリーニ島がここでも出てきた。実際はそのサントリーニの沖に20分先にある1人の住民だけの孤島、パレア・カメニ島Palaia Kameni。Google mapの出番だ! 成る程、火口付近ということですか!!
https://www.google.com/maps/place/Hot+Springs+Palea+Kameni/@36.3988989,25.3802472,11z/data=!4m5!3m4!1s0x1499cf78da6893ab:0x649d88da63dc49e5!8m2!3d36.398585!4d25.37992

50日の旅が終わったが、この番組の中で彼らは旅行以外の時期はイギリスで集中して働いてお金を貯めているらしい。そして温泉巡りを HPにアップして世界中の温泉マニアと交流しているらしい。いかにも現代的。それにしてもヨーロッパは陸続きだからね。イギリスからギリシャまで車で行けるわけだ~




『会社はだれのものか』2
原氏が指摘している日本が目指すべき目標としてPUC=ユビキタス・コニュニケーション・プラットフォームを提唱している。そしてこれを『千載一遇』のチャンスとまで述べている。そして東アジアはこの点で有利だとも。即ち、ブロードバンドの環境が進んでいると。p139 

今から考えると正にそうしたチャンスを日本は取りこぼした。環境は揃っていたかもしれないが、通信量が寡占企業により高止まりして普及できなくなった。まさに現代のSNSなどと繋がる。そして、日本は見事にこれを失敗した。

この点で同じアジアでも中国はケーブル網は後進国だったがモバイル網が整備され、しかも通信料が日本の1/10位。体制の違いが大きいが通信料金を政治的に低く抑えることでこの分野で世界の最先端に躍り出た。GAFAM+BATの後ろ、百度、アリババ、テンセントは全てこの恩恵を受けた企業。無念の思いは強い。

やはり原氏の目通しは正しかったが、日本はそれを実行出来なかった。何故か? 個人的にはこれがいつも言う。『中高年男性症候群』によるものだと考えている。国を引っ張る責任がある、日本の中高年男性が<四半世紀前の感覚>から抜け出せなかったが故。これは私の独断と偏見。

以上で対談は終了。ついでに第一部の「会社はだれものか」も読んでみる。