Libertarian Demonism & 『コロナ危機の経済学』13 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
黒曜石リーグ ~買い物 +40XP,35997XP,二十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NHVoYBhFWiI&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=3
HSK1~2 #1~3 背了三十一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=nc3OFrxswRI&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=91
Kazu Shanghai Life。#32,十二分钟。
こうした表現があるのかと勉強になる。老顾さんに字幕は校正してもらっているらしいので間違いない。

https://www.youtube.com/watch?v=at31nWHB0X4
OrientalDS オリエンタルDS,七分钟。
2+1週間の隔離中に5回のPCR検査という厳格さ、この水際対策が中国が基本コロナフリー国である理由。但し、問題は「出口政策」。周囲のコロナ汚染国からのデカップリングが起こるのか?

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=782s
HKS5,背了二十分钟单词。继续努力! 

https://www.youtube.com/watch?v=ryHIHSHfFtk
王陽のほぼ毎日中国語 #3 背了十三分钟句子。一共一个小时四十六分钟。
絶不調。運動と共に土曜日追加練習決定。

 

追伸:

運動4.5km, 6348歩、9階分。





<リバタリアン・デーモリズム: Libertarian Demonism>
リバタリアン・パターナリズム(Libertarian Paternalism)という言葉がある。これは『選択の自由を保障した上で、賢明な結果を実現するための介入を行う』こと。
https://liberal-arts-guide.com/libertarian-paternalism/

特に政治の上では重要な概念になる。今度のロックダウンやワクチン接種を巡る議論がその事例として最適だ。

誰も「行動」や「選択」を政府に強制されたくない。それでもコロナ感染から国民を守るにはどうしたらいいか?まさに今求められているもの。

ロックダウンで言えば、強制的行動制限は憲法上も許されないらしい(それは本当か?という気持ちもあるが)それならば「決定の枝」を進めて、強制なく人々を《防疫に適した行動を行うように誘う》ためにどのような方法があるかそれが頭の使いようだ。

昨日の話の続きになるが、「陰性パスポート」や「ワクチンパスポート」はその一例だと思う。とりわけワクチン接種はリスクを取ることなので受けた人が其れなりの利便性を得なければフリーライダーを許すことになる。この点についてマスコミでもほとんど議論されないのは問題だと感じる。マスコミは差別に繋がりそうな議論は避ける傾向が強い。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6451/trackback

この点に関して日本政府のオリンピック決行決定は、このLibertarian Paternalismの逆を行くものだった。

私は最初から反対の立場だったが、それでも日本選手がメダルを取れば喜ぶし、とりわけパラリンピックで障害のある選手が素晴らしいパフォーマンスをあげれば思わず喝采もあげた(汗) 

例え会場では無観客でも日本のあちこちで歓声や雄叫びが上ればコロナリスクが高まることは当然だろう。それが何故わからない? わざわざリスクを高める行動を唆しているとしか思えない。これは、

『選択の自由を保障した上で、最悪な結果を実現するための介入を行う』ことに他ならない。名付けて、リバタリアン・デーモリズム(Libertarian Demonism)




『コロナ危機の経済学』13
都市規模と感染について、初期では人口規模と感染者増加割合は一次関数的だが、後期ではやや二次関数的。これは都市の持つ複合的な機能が関係しているのだろう。p304

19章では感染症と都市機能の関係が議論されていた。歴史上、同じような疫病の経験を人類は持っている。ペストやコレラが流行した中世、人々は何をしたかが参考になる。今のような微生物学の知識は皆無だったが、それでも原因を疑った排水を下水道に流すべくインフラを整え、都市の中心にあった教会に納めた死者の遺体を郊外に移した。

それでは今、何が出来るか? コロナのような三密状態で感染するものは人の集積を控えるための方策を日頃から整備しておくべきだとの教訓をあたえた。ならば集積から分散に、具体的には仕事や教育、娯楽をリモート化する。そのための科学技術は既に揃っている。後はどれだけ人々が順応できるかだ。

それでも対人サービスの分野は難しいという人がいるかもしれない。例えば医療。しかし手がないわけではない。

否、大いにありうる。3時間かけて5分間の問診、処方箋を書くだけの医療など要らない。全てオンライン診療で事足る。

では教育はどうか? 教師の中には対人が重要だという人が多い。それはある側面、例えば初等教育などでの共同生活などでは必要だと思うが、大学では必要ないと経験的に感じている。私など大講堂での100人相手の授業など「なくしてしまえ」と昔から思っていた方だ。それぞれの段階で程度の差こそあれ多くがリモートでも可能だというのが私の立場。

スマホを通して寄り添った指導ができるはず。例えばダンス教室でも結構ビデオ録画が役に立っているのである部分は代用可能。

では外食、宿泊は? これも大いにロボット化が可能。実際昔から一部のホテルでは自動チェックイン、チェックアウトが普通だった。特にカードでの予約、支払いをいつもしていたので全く問題はなかった。

外食産業だってロボットに給仕させれば良い。そのように具体的に考えてみると意外と対人が必須な分野は限られる。またこのようなロボット化は人手不足を解消するとともに人件費の削減も可能になる。初期投資の資金はそれこそ税金を使ってもいいので支援すれば良い。

様々なシュミレーションから感染状況の予測の紹介があったが、その基本となるのは感染状況が正確に把握していることが大前提でそのことが強く求められている。これは去年の6月の、1年以上前の話だ。p327

ところが日本ではこの点が全くなっていない。不顕性感染者を把握するのにはPCR検査しか方法がないのにそれが1年半経ってもまだ達成されていないことは、技術の問題でも財政的問題でもないので、明らかに意図的な部分があった。