<公民館のクラウド予約>
今度の新役員さんは若いだけあって一度アプリを教えるとドンドン先を行き、新たなアプリと連携されたりする。う~ん、やはり年寄りが社会の足を引っ張っているのが現代日本だな。もっとも私が「アプリを遊び倒して下さい」と唆したのが原因だが(汗)
やはりLINEは便利だ。以前はメールで入会招待状を出して手続きをしてもらったが、LINEを使うと格段に簡単に(文字通り一瞬で!)なっていた。う~ん、これも一度使い出すとなかなか止めるのは難しい。
それにしても今、自治会はリタイヤ組と子育てママさん組が2:1くらいの構成になっている。主導権を取っているのは勿論、老人組。殆どママさんたちは会合でも発言されない(中にはご主人名義で代理で出席しているママさんもいる、それはないだろうと思うが…)。でも、組織改革の為にはこのママさん組にもう少し前に出てもらいたい気がする。未だにガラ携で電話連絡を取っている老人に改革は無理だろう。日本社会の縮図を見る思い。
<Air修理顛末>
土曜にAirが修理されて配達されてきた。日曜午後からセットアップを始めたがタッチIDから新入力しないといけないのでほぼ最初からと同じ。それでも、画面で次の操作が分かるので比較的簡単。一番面倒なのがMicrosoftのOfficeなど全てのアプリが削除されて綺麗な状態になっていること。とりあえずダウンロードに必要なWifi設定とOfficeのダウンロードだけで2時間弱かかる。午後から車検に出した車を取りにいかなければならなかったので、とりあえず。今日はOfficeのみ。後WeChatなど細々なアプリのダウンロードが必要。但し、作成したWordやExcel、Power pointなどのファイルはそのままだった。
<車検>
まず合計12万4千円。
法定費用3万6千10円(含重量税、自賠責、印紙代)
整備費用8万7千990円
整備費用内訳:
定期点検。
ブレーキフルード取替
エンジンオイル交換
前後ワイパー取替
エンジンシャーシ洗浄、
オートマチックフルード取替、
発煙筒取替
冷却液取替
エアコンフィルター取替 以上。
それなりの金額だが、車なしでは生活できない場所に住んでいるのでこれは必要経費。固定費が1月1万円程度(2年間隔なので5千円)と考えれば許容範囲。こうして記録しておけば次回に役に立つ。
『阿片戦争』付録
本に薄手の紹介文が挟み込まれていた。この本の脇役の一人、龔自珍の旧居が北京の宣武門から南に1つ入った胡同にあるらしい。今でも残っているのだろうかと思い、調べてみた。さすがGoogle map簡単に見つかる。
https://www.google.co.jp/maps/@39.8978411,116.3686575,19z?hl=ja
著者は先にも書いたように戦後日本人でなくなったことから、教授への道を絶たれ歴史を書こうと考え始めたようだ(そのようには書いてない)。そして、『実録と正史を頭に浮かべ… それなら小説をもって時事を述べてもいいわけではないか』としている。
当時、茶の生産地は中国のみでアッサムやセイロンでの生産は阿片戦争後の事らしい。知らなかった! p543
著者は日本にアヘンが入り込まなかったことを、
『幕末という、民族の青春期に当たっていたこと』を理由の1つに挙げている。p548
青春期とは作家らしい表現だが、もう少し具体的な説明が欲しかった。これについては最近でも色々話題にしている人がいるが、さてどの程度当たっているか。これは今後の課題。
マカオはポルトガルの居住地として明朝から確保されていたが、ここには広州では妻子の居住が禁止されていたので、広州で活躍する欧米商人の妻子が居住していた。それで女性の方が2倍多い。道光10年(1830年)白人男性1201名(女性2149名)。奴隷男性350名(女性779名)p553
広州の異人館(13行街)には13軒の洋館が並んでいることから名付けられたらしいが、それぞれデンマーク館、スペイン館など並んでいたとか。p554 なんとなく上海のバンドを彷彿させる。
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ここに拝火教のインド人、パールシー族(白頭夷=白いターバン)が金融業者として関係していたらしい。著者に言わせればユダヤ人的存在。彼らから業務を仲介し、逆に保証倒れで大きな借金を抱えた公行の商人も多かったらしい。p557 彼らはあの、Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーと同じ民。
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