偶然とは思えない! | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<屋外読書体制万全>
今日は籠もりきりの生活を満喫するため庭に机と椅子を設置した。これで本格的に屋外読書ができる。

 

『危機と決断』はリーマンショックの前夜まで読み進んだ。2007年末の時点では、FRBはまだなんとか金融不安を乗り切れるだろうと考えたいたようだ。勿論様々な手段を講じてはいたが、この危機の全体像をつかんでいた人は誰もいなかったようだ。年が明け2008年、ベアー・スターンズが激しく揺れ動き始めるが、ここまでで知らないことや難しい経済対策の中身で頭の中がパンパンになり、少し気分転換が必要だと感じた。

そんなわけで本棚から取り出した本が『12世紀の修道院と社会』という本。この本はこれまでもこのblogで何度も取り上げてきたが、読んだのはblogを始める随分前のことで(多分1999年頃)記録に残していない。図書館閉鎖で新たな本を借りることができないこの時期なのでもう一度読み返しまとめてみるのも気分転換も兼ね、良いかと考えた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1488/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1385/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1129/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/92/trackback

 



<4月1日が第三相の原因か?>
4/22からまた新たな死亡者数の急激な上昇が観察された。下図の赤い矢印で示した線に注目。右端の図は原図のlogスケール図。

 

今日の数字を確認してこの変化は間違いないと考え、第3相に入ったと結論した。だとしたら、何が原因か? 先日の仮説だと3週間前が問題だとすれば即ち、3月31日前後。すると今回も心当たりがある! とても偶然とは思えない!

2月29日(土)の安倍首相の記者会見で3月2日(月)からジムが一部閉鎖(スタジオのみ)になり、当初は2週間後の3月15日再開の予定が、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6081/trackback

さらに延長になり、4月1日にスタジオが再開されることになった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6120/trackback

ところが4月7日(火)の「緊急事態宣言」により、直ぐ4月8日から、今度はジム自体が閉鎖になり現在に至っている。(現時点では5月7日に再開の予定)

つまり、2月末の首相の記者会見から4週間後の3月28日には多くの人がそろそろ全面解禁になるかな? と感じていたはずで、実際その1週間前の連休では多くの人出がありこれが現在問題視されている。そのさらに1週間後のことだ、ジムだってだからこそ新年度初日の4月1日にスタジオを再開することにしたわけだ。

つまり世の中のいろいろなところ(ジムも含め)で4月1日に、つまり新年度初日から、元の状態に戻るだろうと期待し、かつ大抵の人の行動もそのようになったということに違いない!

勿論これは素人の思考実験に過ぎないが、春分の日の連休といい、今回の4月1日といい、連続して2回も偶然が重なるだろうか? 個人的にはこの仮説は間違いないと感じている。