<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS 4 #8》9, 背了一个小时十分钟单词。
没有运动。
勉強もトレーニングも全然ダメな1日。
<絶不調の月曜>
勉強も運動も読書も不調。1時間ほどの勉強で飽きて、今日は1日読書三昧にしようと思ったが、こんな日は読書も進まない。字面を追っているだけでなかなか頭に入ってこない。それが判るのは付箋が全然付かないこと。これはと思う情報に意識が向かない証拠。
100ページ程読んだ(?)段階でこれは不味いと中断。寝転びながらTV番組を見るがこれも途中で昼寝になってしまう。夕方、ジムにも行く気がせず。そのまま夕食を作る気も、外食に出る気も起こらず水割りを飲みながらあるもので間に合わせる。「ま、こんな日もあるさ」と思いなおし。明日から心機一転を誓う。今日はクーラーの効いた部屋に閉じこもりの1日。
『世界をダメにした10の経済学』
原題:The ten world worst ideas in Economics (2015), ビョルン・ヴァフルオース著、日本経済新聞出版社、2019年初版。
著者は名前からも予想されるようにフィンランド人で、経済学者から企業家に転身した人物。自由放任主義の立場からこれまでの経済学に批判を試みる。冒頭、あのケインズを槍玉にあげる。彼の理論を「まやかし」だとも言う。そして彼の理論が一見それなりに現実を表していたのは『時代に即していたから』だとも。p28 また失業とインフレ率が負の相関にあることを示したウイリアム・フィリップの「フィリップ曲線」も、そしてこれをもとに財政政策を進めた者たちも効果がなかったとして批判の対象とする。p33~34
しかしどうだろう? ケインズは1946年にこの世を去ったらしいが、p44 彼はある意味20世紀の人である。政府の積極財政で停滞した経済に刺激を与え回復させるというのは21世紀の<The world is flat>の世界では通用しなくなったと考えてはどうだろう?
いつも思うのだが、こうした経済学原論を学んでいると先の「試験管内実験」を思い出す。閉鎖した系では貨幣量と経済にはある種の関係が成立するのかもしれないが、今の時代はまるで「底の抜けた試験管の中で実験を行っている」ようなもの。試験管に試薬を継ぎ足しても周囲に漏れ出て拡散してしまう。
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マネーも人も物も隙間から出入り自由の世界では、価格や人件費は外界のそれらで希釈され、どんなに試験管に試薬(マネーなど)を継ぎ足して予想通りの反応は起こらない。そんな現実を思い浮かべてしまう。当然の事想定通りの反応は起こらない。そんなものではないのか?? いつもの素人の傲慢、偏見です聞き流しくだされ!