私が裁判所の調停期日に必ず10分前に行く理由
昔、裁判所の調停期日に遅刻することを理由に依頼者から解任された弁護士がいました。私は解任されるのが嫌なので、調停期日には必ず10分前に行ってます、というお話です(^ ^)<毎日更新514日目><目次>1.調停期日に遅刻する弁護士2.あえて依頼者よりも先に着くことが大事?3.今日のまとめ1 調停期日に遅刻する弁護士 昨日は、裁判所で調停の仕事がありました。調停というのは、裁判所の手続きではありますが、いわゆる「裁判」とは違い、あくまで話し合いで穏便に解決しようという手続き。『【調停手続】「裁判沙汰」は良くないけど、「調停」は話し合いで円満に解決する手続き』裁判所の調停手続きは、「裁判」とは違って、紛争当事者の話し合いをサポートし、合意によってお互いの紛争を解決するための制度です。使い方によっては、トラブルに…ameblo.jpとは言え、対立する当事者が直接顔を合わせることは基本的にはなく、間に裁判所の調停委員という人が入って話し合いの整理のようなことを行います。当事者双方は、それぞれ別々の待合室で待機していて、それぞれ別々の機会に調停委員から呼ばれて別室で話をします。それで、昨日の朝、私はこの待合室に着いて依頼者を待っていると、別の当事者の案件で、調停委員が呼びにきました。呼ばれた人は当事者で、とても不安そうな顔で「お願いしている弁護士がまだ来ていないのです」と言っていました。これを見て、私はもう今から10数年前に担当したある案件のことを思い出しました。その案件の相手方の当事者が、突然自分が依頼していた弁護士を解任したことがありました。その解任の理由を聞くと、「弁護士が調停の期日に何度か遅刻してきたので💢」と言っていました。そのくらいで解任?と思わなくもないですが、この当事者の方の気持ちもわかるような気がします。ご提供中のメニュー■電子書籍(Kindleブック)新刊『社員との労働トラブルを予防して、社員と一緒に会社を発展させる方法』■動画オンラインショップ New! パワハラで大切な社員とお金を失わないためのポイント 法改正をチャンスに、社内のトラブル防止体制をきちんと作るセミナー■法律相談のご案内について■スポットで事件解決のご依頼をいただいた場合の弁護士費用について■顧問契約サービスについて■セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付2 あえて依頼者より先に着くことが大事?弁護士は仕事がら、裁判所という所には毎日のように出入りしています。(私はそんなに行ってませんが😅)しかし、多くの依頼者の方にとって、裁判所はそれまでの人生で初めての経験ということが少なくありません。(たまに何度も来ている人もいますけど・・・😅)普通の感覚の持ち主であれば、初めて裁判所に行くときは、とても緊張します。いくら調停が裁判とは違って話し合いの手続きだと言っても、それは同じです。いざ裁判所に来てみたけど、待合室に自分の依頼した弁護士がいない、しかも調停委員が呼びに来ているのに、まだ弁護士が来ない。そんなとき、依頼者の方はどんな気持ちになるでしょうか?裁判所での不安な体験が、依頼している弁護士に対する不信感に変わったとしても不思議ではありません。この時の経験から、私は自分が担当している案件で、裁判所の調停の期日があるときは、基本的に指定された時間より10分前に着くように行っています。要は、依頼者よりも早く来て待合室でお待ちする、そのような姿勢が必要ではないかと思うからです。紛争ごとを抱えた依頼者の方からすれば、裁判所に来るだけでも不安なわけですから、それ以上に余計な不安やストレスを与えないような配慮が必要になります。どんな場合も時間に遅れるのは良いことではありませんが、裁判所の調停の時は特に気をつけているのはこんな理由があるからです。他人のフリ見て我がフリ直せではありませんが、そんなことを思い出させてくれたエピソードでした。3 今日のまとめそこで、今日のポイントは,依頼者の立場に立って、余計な不安を与えない配慮が必要!ということです。自分にとっては慣れたことでも、初めての人にとってはまったく違って見える、このことを肝に命じたいですね!ご相談をご希望の方はコチラをクリック ⇩⇩⇩⇩弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。よろしければ、クリックお願いします。にほんブログ村<電子書籍(Kindleブック)新刊>社員との労働トラブルを予防して、社員と一緒に会社を発展させる方法Amazon(アマゾン)980円社長!このままでは訴えられます!: 中小零細企業が「裁判沙汰」に巻き込まれないための、法的トラブル予防の15の秘訣Amazon(アマゾン)500円【最新の動画】今回は、不動産賃貸管理業で、貸している部屋の借主が行方不明になってしまった場合に、大家さんが持っている合鍵を使って勝手に部屋に入って、荷物を処分したらどうなるか? こんなテーマでお話しています。【活動ダイジェスト】昨日は午前中は裁判所で仕事、その後二子玉川に買い物に行ってその後事務所へ。オンライン会議などでした。ご提供中のメニュー■電子書籍(Kindleブック)新刊『社員との労働トラブルを予防して、社員と一緒に会社を発展させる方法』■動画オンラインショップ New! パワハラで大切な社員とお金を失わないためのポイント 法改正をチャンスに、社内のトラブル防止体制をきちんと作るセミナー■法律相談のご案内について■スポットで事件解決のご依頼をいただいた場合の弁護士費用について■顧問契約サービスについて■セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付