弁護士である私の

不幸におちいっている人、

あるいは不幸になりそうな人

がお客様になることが

多いです。

 

 

トラブルの渦中にいる人は、

まさに暗闇の中で

暗中模索。

 

 

会社経営が行き詰まって

いる人も、

先の見えない不安と

たたかいながら、

暗闇でもがき苦しんで

いるかも知れません。

 

 

先の見えない不安、

暗闇の中で暗中模索

と言えば、

私の人生では、

司法試験の受験時代が

それにあたります。

 

 

今日から3回シリーズで、

私の暗闇時代だった

司法試験受験生時代の

お話をしたいと思います。

 

 

 

<目次>

1.留年ギリギリのお前が司法試験だって?

2.受験を決意するまでのハードル

3.今日のまとめ

 

  1 留年ギリギリのお前が司法試験だって?

 

私が弁護士を
めざした直接の
きっかけは、
中坊公平さん
という弁護士。

 

 

もう亡くなった人ですが、

元日本弁護士連合会の会長。

 

 

昭和30年代に発生した

森永ヒ素ミルク事件

という公害事件や、

高齢者に対する

巨額詐欺事件である

豊田商事事件などで、

被害者救済に奔走した人です。

 

 

公害や犯罪の被害に

遭った人たちの救済の

ために汗を流す生き方が

あるのかと、

感動したのです。

 

 

特に、

中坊さんの、

「弱気を助け、

強気をくじく」という

生き方に共鳴

しました。

 

 

「弱者」を助けるのが

弁護士の本来の仕事。

 

 

若かった私は、

この「弱者」を助ける

という仕事に憧れを

持ちました。

 

 

そして、

自分も弁護士になって、

「弱者」を助ける仕事

がしたいと思い、

司法試験を受けることを

決意したのでした。

 

 

それは良いのですが、

当時の司法試験は、

合格率が2%台の

超難関試験。

 

 

一流大学の中でも、

優秀な人でないと

合格できない試験

でした。

 

 

私の行っていた大学は、

駒澤大学法学部。

 

 

この大学は、

箱根駅伝とかでは

有名ですが、

司法試験の合格実績が

ほとんどない大学

でした。

 

 

しかも、

私は大学生活の前半、

遊び呆けていて

ほとんど勉強した記憶

がありません。

 

<遊び呆けてアタマ空っぽの大学時代>

 

大学2年から3年に

進級するときには

単位も危うくて

留年ギリギリ。

 

 

そんなアホな私

でしたが、

中坊公平さんに感化

されていた私は、

母親にこう言いました。

 

オレが司法試験に受かって

弁護士にならないと、

このままでは、

日本がダメになってしまう。

だから司法試験をやらせてほしい

 

母親はたぶん、

私が頭がおかしくなった

と思ったでしょう。

 

 

「アンタがやらなくても

誰かがやるでしょ」

と取り合ってくれません。

 

 

司法試験を目指す、

と宣言しても、

親や友人など周囲は、

「そんな無謀なこと

やめとけ」

相手にしてくれません。

 

 

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  2 受験を決意するまでのハードル

 

大見栄を切って、

司法試験をめざす

と言ってみたものの、

私も決して自信が

あったわけではありません。

 

 

なにしろ、

私の人生を

振り返っても、

成績優秀だった

という時期がありません。

 

 

小学校低学年時代は、

クラスで下から1、2位

を争ってましたし、

その後は少しマシに

なりましたが、

まあ普通程度のレベル。

 

 

大学生の前半は

勉強をサボりまくり、

机に向かう習慣すら

ありません。

 

 

受かる受からない以前に、

根気よく勉強できる

自信もない始末。

 

 

最後まで頑張りきれるかどうか、

自信はほとんどありませんでした。

 
そこで、

私は自分の情熱が

どの程度のものか、

自分で試してみる

ことにしました。

 
当時の司法試験の

受験科目は、

憲法・民法・刑法・商法・

民事訴訟法・刑事訴訟法の6科目。

 

 

しかし、

その分量がハンパでは

ありません。

 
なにせ、

民法は、

民法総則・物権法・債権総論・

債権各論・家族法とあります。

 

 

刑法も総論と各論、

商法は会社法と手形小切手法、

商法総則・商行為法と

細かくわかれています。

 
ですから、

6科目といっても、

勉強しなければならない

基本書は10冊以上

にもなります。


基本書と言っても、

いわゆる専門書で、

どれも1冊300〜400頁、

中には600頁以上の

本もあります。
 

そこで、

私は書店に行き、

司法試験の受験科目の基本書

を全部買ってきて、

それをとにかく読破

することにしたのです。

 
当時の私の力では、

読んでもよくわからない

部分がたくさんありましたが、

とにかく一度読破してみる。

 
もし読破できずに

途中で辛くなってやめて

しまうようであれば、

とても司法試験の受験には

耐えられません。

 

 

ですから、

そのときは潔く

やめようと思って

いました。

 
こうして基本書を一から

とにかく読み出したのですが、

分からないなりにも

とてもおもしろく感じ、

むさぼるようにして

すべての基本書を読みました。



 
不思議なことに途中で

挫折することもなく、

読破したのですが、

そうしたところ、

もっと深くしっかりと

勉強したいという思いが

一層強くなりました。


遅まきながら、

法律の勉強の面白さに

気づき始めたのかも

知れません。
 

このことで、

私はほんの少しだけ

自分に自信をつけることが

できました。

 
もしかしたら、

俺も頑張ればなんとか

なるかもしれない、

そんなかすかな希望を胸に、

いよいよ本格的に司法試験の

受験に取り組むことを決意

したのです。
 

 

 

  3 今日のまとめ

 

そこで、

今日のポイントは,

 

自分を試してみて、自分に自信をつけるという方法は有効!

 

ということです。

 

 

考えてみると、

自分を試して

自分に自信をつけるって、

この毎日ブログも

そうかも知れませんね。

 

 

次回は、

いよいよ司法試験の

受験時代の話を

したいと思います。

 

 

お楽しみに😅

 

 

次回はこちら⏬⏬⏬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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