今更ながらWadia PROを購入してみました!
今更ながら、Wadia PROを購入してみました。純正付属品も全て揃っていて、本体の状態も非常によかったのと、THETA DS Pro Basic IIと同価格帯で、以前から使用してみたいと思っていました。フロントパネルも全てバラして端子類も念入りに清掃、メンテナンスしました。THEAと同じく、電源スイッチがないのでそのまま通電、1日以上の通電で音質も安定してきました。置き場所がないので、THETAの上にやむ終えずおいていますが、お互いのトランスが干渉しあい、ハム音が少しでるので、アルミの2mm厚の板を2枚挟んでやると、全く影響はなくなりました。パナソニックのDVD-H1000の天板は分厚いスチール製なので、全く問題なしです。WadiaPROの音を聴いてみて驚いたのは、XLRの出力インピーダンスが低いためか、出力レベルが非常に大きく、通常の-33dbのところ-45dbぐらいで丁度よいぐらいです。中低域のパンチ力が強烈で、THETA DS Pro Basic IIの艶のある音とは全く傾向が違うのですが、力強さは圧倒的です。これにヤマハのCX-A5100のDSP音場プログラムを使用するのですが...ストレートDSPモードでは力強さに加え、適度に音場が広がり、ロフト・アリーナDSPモードでは圧倒的な音場とTHETAのように艶が加わるので、今まで自分のシステムでは聴いたことの無いような強烈な音がしてきました。(今のところちょっとキツイかも...)通電時間がもう少し経過すればまだまだ化けるかもしれません。30年前のDACなので、あまり期待していませんでしたが、やはりチップの性能だけではなく、Wadiaのデコードディングアルゴリズムが今でもそれなりに有効なのだと感じました。