バリオスの新車整備中なのですが、思い起こせばお店の開店当事に初期91年モデルを、まだ若かりし頃に《今でも十分に若いつもりですが(・ω・)/・・・》作業をしたことを思い出していました。
当事まだぺーぺーだったので社長にやり方を聞きながら色々と苦労しながら作業したように思います。特にスロットルケーブル部の注油後にケーブルとスロットルに組み込むのにあたり、ブレーキレバーを取り付けたまま作業した為に以上に入りにくく、レバーを外せば作業が簡単だと言うのに気が付いたのは少ししてからでした。
そんなバリウスも実はメーカー生産終了は07年で終了していて、在庫で持っているかぎりの希少車となっていましたが、先日良くツーリングにも参加していただいているKさんが乗り換えをすることになり、これにて最後のバリオス(実情はバリオス2というモデルチェンジはしてます)新車整備をやっているわけです。
整備内容はいつもと同じなのですがなんとなく気が引き締まる気分で行えました。
昼過ぎに高円寺に行く用事がありちょっと面白いネタが入ったのでスクロールめんどくさいですが呼んでみてください。
■レバー等を外して傷が付かないようにタンクに保護シート(今命名しました)をかけて作業します。
■作業してすぐにケーブルに注油しておけばす他のまし締め等の合間に少しずつ油をしみこませることが出来ます。
■クラッチケーブルも注油します。これをするかしないかで動きとケーブルの寿命がぜんぜん違います!!
■レバーの軸部にもグリスをつけておきます(注:メーカー出荷時にも勿論グリスは付いていますが、お店で使っているグリースが少し特殊な物です)
■走行によりどうしてもホコリが付いたりするので、こんなにピカピカなタンク下を見るのは恐らく最後です(作業でタンクを外した時にはホコリを取ります)
■タンクの保護シートをつけていましたがスロットルケーブル調整とバッテリー取り付けの為に、結局タンクは外しました。
■燃料を入れて電気類のチェックをして完成です。
◆◆高円寺で見た面白いネタです。
高円寺のお客さんYさんが『電気の状態が悪い』との相談でいらしており、Yさんはご自身で色々と整備される方でしたので多少のアドバイスをしていたのですが、どうやら買ったばかりと言うバッテリーが怪しいのではないかな?と判断していたそうです。しかし、バッテリーは買ってそんなに日が経っておらず『この前、●野で購入した』との事・・・上●かぁ~と多少の怪しさが出てきたので一度見せてもらう事に・・・
■買ったばかりと言うバッテリーですが《スーパーチープツールズ》怪しさ満点です。
■バッテリーを国産メーカーのものに交換したらあっさり治ったのことです。o(^-^)o
バッテリー やはり頼れる 国産品
海外製は 未だ頼れず
とはいっても国内メーカーもアジア製のバッテリーも出てきています。
キックスターターのないバイクはなるべく国産をつけましょう('-^*)/