大物に手を出していく | TRACER900GTとツーリングとキャンプと

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 先の北海道ツーで調子悪くなってしまったスマートモニター。こちらは使い始めてからちょうど1年ほど。最初に初期不良があって交換品を送ってもらったりしてなんやかんやありながら今まで使っていたのだけど、急にフロントカメラの調子が悪くなってしまった。

 

 

 

 

 電源オンオフ繰り返すとたまに治ったり映らなかったりを繰り返す。まぁ中華製だし一年経ったしダメもとで販売元に連絡。予想通り修理は不可。さらに今使っているモデルは廃盤で交換等も出来ないとのこと。まぁしょうがないかと諦めていたら数日後に販売元から”75%返金するのでかんべんしてちょ”(意訳)との連絡が。

 

 なんて親切な。返金なんて期待してなかったけど。あ、別にクレーム入れたりはしていないぞ?修理とか出来ますか?と聞いただけでこの対応。返金してもらっちゃったし同じ販売店から最新モデルを購入。

 

 

 

 

 前後カメラは安心のSONY製。TMPS付き、有線リモコン付きとスマートモニターとしてはほぼ全部入り。

 

 

 

 

 暑い中気が重いが取り付け開始。外装脱がしていく。

 

 

 

 

 

 

 サイドカウルはロックピンが3箇所。

 

 

 

 

 

 

 こちらはボルト2箇所にクイックリリースピンが2箇所。

 

 

 

 

 

 

 片側全て脱がして

 

 

 

 

 付属品もろもろ。

 

 

 

 

 本体は付属のマウントは使わず先代と同じように1インチのボールマウントを使用。

 

 

 

 

 

 

 リアカメラの配線、ここが一番大変だった。フェンダーレス化した際にパニアホルダーの補強を入れているので配線通す隙間がホント狭い。

 

 

 

 

 あーそのうちバッテリー周りもしっかり整理しないとなぁ。なかなかやる気が起きない・・・。

 

 

 

 

 

 

 出来る限りまとめて仕舞っていくけど真夏にやるもんじゃないな。バイクの配線ってどれだけ丁寧に手間暇かけてやるかで出来栄えとかそのあとのメンテナンスのしやすさとか変わってくると思うのでしっかり時間をかけた方がいい。だけどこの暑さで限界、こんなもんで許してくれ。

 

 

 

 

 コネクタ周りはビニテで防水処理。

 

 

 

 

 とりあえず設置は完了。空気圧管理システムは先代よりも優秀でかなり正確。正直一番欲しいのはここなので大満足。画面下の配線が気になるのでここは後で何とかしよう。

 

 

 なんだかんだ3時間近くかかってしまったな。疲れた。ショップに頼んだら3万かかると思えば頑張れる(笑。

 

 

 

 

 

 

 そしておまけ。

 

 

 

 

 紋別の出塚水産でお土産にもらったかまぼこ板。穴をあけてガイロープを通しておく。

 

 

 

 

 

 

 分厚いスタンド板の出来上がり。今持っている薄いのと状況に合わせて使えるように2種類の板を装備しておく。

 

 

 北海道ツーで学んだこと。傾斜地には駐車しない(そうはいってもなかなか難しい)、そして立ちごけするならバイク乗りのいる時に(これ大事)。