今使っているミニピーク2になんの不満もないのだけれど物欲に負けてテントを新調。だって見つけてしまったんだもの。

 

 

 

 

 

 モビガーデン社”ライトウイング”。フライ、インナー一体型の吊り下げ式。さらにフットプリントも接続できるのでポールだけ外したらすべてまとめて収納できる。長期のツーリングの際、雨撤収の時なんかはこれがとても楽だと思われる。

 

 以前使っていたネイチャーハイクのHiby3も一体型だったけど、あれはスリーブ式だったので撤収時にポールがすっきり外せないこともあったり面倒になって手放した。ポール吊り下げ式でダブルウォールってなかなかないのでようやく出会えた。さらにポールを別にすればかなり小さくパッキングできるのも素晴らしい。直径15cm*25cmといったところ。

 

 

 

 

 早速テストに向かうことにして、とりあえず昼飯に富津のマルゴへ。

 

 

 

 

 開店5分前到着で無事3組目で入店。当然の”黄金定食”。おいしゅうございました。

 

 

 

 

 富津からもみじロード、安房グリーンラインと乗り継いでかなり大回りをしながら”大多喜わんぱくキャンプ場”へと到着。今日もソロサイトは貸切完ソロ。早速設営。

 

 

 

 

 うむ、触れ込み通りの爆速設営。ペグダウン迄すべて終わらせて5分程。

 

 ガイロープは珍しいカラビナ接続。そしてMSRの様な丸形自在がカッコイイ。

 

 

 

 

 初張りなのでタープも張ってサイズ感もチェック。うむ、ソロ用として申し分ないな。

 

 

 

 

 

 

 悪い点は出入り口が一つだけ。後室に少し物を置けるように開けられるとよかったな。あとインナーにはポケット類は無し。天井にはカラビナがついているのでランタンは吊るせる。まぁこのくらいかな。何より大事な設営撤収の速さとパッキングの小ささを極めているのでこのくらいは許容範囲だ。

 

 

 

 野良ストーブにスキレットで餃子を焼いて

 

 

 

 

 房総名物”ドライピーナッツ”

 

 

 

 

 

 燃やして

 

 

 

 炎の前で寝落ち。気づいたら焚き火も消えていたのでそのまま就寝。

 

 

 

 

 夜中に風が強くなってうるさくてあまり眠れない。挙句の果てに雨迄降ってきやがった。朝になっても降ったりやんだりを繰り返し、意図せず雨撤収の練習をさせられてしまった。雑にしまっても小さくしまえるのはとても素晴らしい。

 

 降水確率10%のはずがどうやらしばらく降り続きそうなのでそのまま帰宅。雨は予定外だが期待通りの簡単撤収でとても素晴らしいテントということが分かった。

 それにしても物欲がまた止まらなくなってきている。一時期落ち着いてきてたのになぁ。

 

 

 2日間の走行距離390km