今年はキャンツー熱が例年になく高まっている、北海道ツーも要因の一つではあるだろう。
普段なら夏はもうシーズンオフとなるのだが何故かチャレンジしてみようという気になり夜勤明け、少しでも涼しく、出来るだけ近場でと条件を絞って見つけたのが我らがグンマーの”花見が原森林公園キャンプ場”。標高1200mに期待を寄せていざ出撃。
月ごとの平均気温情報。信じているぞ!!
積載はこれで安定してきたな。パニアの上に括り付けたシューズケースが何気に便利。ハトメ加工してフックをゴムで固定しているので取り外しも簡単。
昼飯に群馬と言えばひもかわうどん、ということで一番に検索に引っかかったこちらで。
人気店らしく昼時ということもあって注文してから結構待たされたが、炎天下の走行でかなり体が火照ってしまい熱中症二歩手前くらいまでいっていたのでちょうどいい休憩となる。
なめ茸おろしが最高に美味い。おすすめ。
食事を済ませたら寄り道無し、買い出しだけ済ませてチェックイン。入場料200円、テント一張り830円、薪一束200円×2で1430円也。タープ張る場合は一張り830円とのこと。薪は針葉樹だけどこの値段は嬉しい。
管理棟から上に上るとサイトなんだけど結構な斜面でかなり荒れた砂利道。バイクではとても登れないので一番下の方に設営。ここはそもそも積み下ろし時のみ乗り入れ可能で駐車場に停めなくてはならない。あとから来たバイクはやはり登れず手作業で運んでたな。
ニューアイテムの焚き火台。ずーっと使っていた偽ピコがついに壊れた為買い替え。類似品が山程出ているのでどれも大差ないけど、五徳の高さが2段階あるというのに惹かれてこいつに。
収納袋がしっかりしてていい。付属のスピットと軍手はいらんオプションにして安くなればいいのに。
氷も買ってきたのでビールもキンキンに冷やす。
うーん、焚き火台ちょっと不良品掴んだかな~。火床がカチッとハマらず前後に傾いてしまう。設置時に丁寧に置けばとりあえず収まるけど薪を置くと重さで傾く。どうにもならないほどではないけど使いづらいな。レビューには出ていないので個体差なのかも。
最低気温は20度ほど。まぁ寝れるけども大して涼しくも感じられず。日が昇ると気温もすぐに上がってきて撤収時は汗だく。バイクに乗るのもしんどくて寄り道せず帰宅。夏のキャンプはもういいかな。