避暑キャンプ 2日目 | TRACER900GTとツーリングとキャンプと

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 避暑キャンプ2日目、6時起床。気温16度。最低気温は13度だった。

 

 キャンプ場情報。料金はオートサイトが1サイト\2,500ーで入場料等はなし。薪はミカン箱1箱で\800-。場内にカフェがあり今日は営業していないが普段は食事やアルコールも提供されているみたい。ブランコとか遊具がいくつかあってファミリー向けなんだろうな。夏でも朝晩は涼しいので避暑には最適。灰は捨てられるけどゴミは持ち帰り。とてもいいキャンプ場だけどバイクで来るには林道が少しハードかな。舗装はされているけど狭いし急勾配なので疲れそう。

 

 さて、さっさと撤収。林道からの絶景。

 

 

 

 そして近所の早太郎伝説で有名な”光前寺”へ。

 

 

 ここにも苔の古道が。

 

 

 

 霊犬早太郎にお参りして昼飯に高遠城址近くで高遠蕎麦。

 

 

 

 

 

 通常のつけだれではなく焼き味噌を大根のしぼり汁に入れて食べる。これがとても美味い。そして蕎麦湯がとても濃厚で私好み。蕎麦はおいしい蕎麦湯を呑むための前座みたいなものと思っているので大満足。

 

 

 飯を済ませ、昨日回り切れなかった横谷渓谷に戻り”乙女滝”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正直あまり期待していなかったけど圧巻。かなりの迫力。すぐ近くまで入れてたっぷりとマイナスイオンを浴びる。冬はこれが氷瀑になるとのことでいつか冬も見に来てみたい。

 

 遊歩道の看板に”音見滝”というのもあってこれを探すも見つからず。グーグルにも載っていないので看板の地図を頼りに探し回るが見つけられずに断念。

 

 この後、諏訪名物の”ローメン”を食べに諏訪へ戻る。が、今度は駐車場がいっぱいで入れず。待つのも嫌なので八ヶ岳へ戻り清里で休憩。最後の寄り道に”獅子吼城”を目指すことにする。

 

 

 

 

 

 

 かなりの暑さだが入り口から危険な香り。覚悟を決めて攻城開始。息を切らせながら急斜面を直登。ここを夜襲で落とすって服部半蔵はキチガイなんじゃなかろうかとか思いながら登頂。上の本丸付近、といか狼煙台付近には多少石垣があるが遺構としてはそんなに残ってはいない。本丸下の袖曲輪が確認できるくらいかな。諏訪の町は見下ろせるが新府城と若神子城は確認できず。

 

 

 

 

 

 

 

 これで天正壬午の乱の主要な城、戦場はあらかた攻め落としたかな。

 

 

 帰りは予定通りの大渋滞。なんとか帰り着きこの後はまたバイクに荷物を積み替えて汗だくで帰路。この時間でもこれだけきついのだからこの時期にキャンツーはもはや修行だな。