キャンツーの積載について考えてみる。

現在はトップケース、パニアケースの他にシートバッグを使っているけれどこのシートバッグがイマイチピンと来ない。




 TANAXのキャンピングシートバッグ2をしばらく使っていたけど、これはさすがに大きすぎて持て余してしまう。ほんとによくできたバッグだけどこれを積んでいると乗り降りが辛い。いつも通りに足を上げて跨げるサイズがいいんだよな。

 

 そして最近はDODのターポリンツーリングドラムバッグ。ターポリン素材で完全防水というのが素晴らしい。容量も30Lと充分。というかこれ以上大きいと先代のように乗り降りに支障が出てしまう。

 

 これに大きな不満はないのだけれど(しいて言えばロールアップで閉めるのでデッドスペースができやすい。ま、これは防水の為には仕方ないのだけれど)、冬以外はもっと荷物も減らせるよな、ということで小さめのホムセン箱を取り付けてみる。

 

 


 

 選んだのはこれ。容量は13Lと少な目、高さも159mmと問題なし。ホムセンで1k弱。問題はトレーサーの方で、グラブバーが少しせり出しているのでスペーサーが必要。

 

 

 



 

 スペーサー用に木材を切り出してシートの保護に古い銀マットを貼り付ける。滑り止めに100均の滑り止めシートを巻いて完成。

 

 



 

 箱の補強に底板を取り付け。これは内側から木ねじで止めるだけ。心配性なので必要以上にねじ止めする。

 





 穴あけは失敗できないので慎重に。ドリルで小さめに穴をあけ棒やすりでバリを取りながら少しずつ広げていく。

 

 


 

 こんな感じで完成。

 

 



 

 とりあえず持っていたラチェットロープで固定。うん、強度も十分。落ちることもないだろう。サイトに着けばテーブルにもなるのが強み。あとは上にもネット掛けられるように少し工夫しようか。