【一口馬主】ノルマンディーOC22年産4次募集&近況更新_240621 | 一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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今日21日、ノルマンディーOCの公式より22年産第4次募集のアナウンスがあった。

まだ価格や預託予定厩舎は発表されていないが、外国産2頭を含む5頭がラインナップされた。

おそらく、この4次募集でノルマンディーOCの22年産募集は打ち止めとなるので、まだ満口になっていない馬を含めて最後の検討をしてみてはどうだろうか。

また、YGGで23年産1歳馬1次募集のラインナップも発表されている。

私は会員ではないが、社台・ノーザン系のクラブや東サラは23年産の募集がはじまっており、未来の戦力を充実したものとするための戦いがスタートする。

 

・・・今週の近況更新・・・

 

 

以下、ノルマンディーOC

 


①パウオレ 牝5 オープン  嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (美浦トレセン)

馬体重:480kg

ケイツーステーブルで調整され、本日21日(金)に帰厩しました。

「こちらでは屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整していました。15-15に関しては先週末、今週火曜日とで2本消化。外傷を負った部分も大きく腫れることもなかったですし、15-15を取り入れた後にどこかに反動が出るようなこともありません。当初の予定通りのタイミングで送り出せています」(ケイツーステーブル・担当者)

 

ここまで、クラブHP

 

トレセンに帰厩。

帰厩を目前にしたタイミングで外傷のアクシデントがあったが、ひとまず予定通りにトレセン帰厩となった。

これから仕上げを進めていってどうなるか、注目したい。

 

 

・次走 7/13 福島・安達太良ステークス(オープン)

 

 

②アンビバレント 牡4 2勝クラス 藤野厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (ノルマンディーファーム)

★6/15(土)函館・STV杯(芝1200m・混)池添謙一騎手 結果7着
レース後は16日(日)にノルマンディーファームに移動しています。

「外めの枠を引いたので、池添さんとは今回ゲートを出たなりで行かせるか控えるか、いずれにしても極端な競馬をしてみようと話していました。あまりいいスタートではなかったものの、前を追走する形でも道中しっかり我慢が利いて、馬自身最後まで集中力を切らさずに走れている。馬群に突っ込んでいけたのも収穫ですが、ジョッキーは『ゴール前で進路を塞がれなければ2、3着は十分あった』とコメントしていましたし、勝ち馬と同じ上り(3F33.9秒)で差し込んできましたからね。悪くない内容のレースをしてくれたと思います。連闘させてもらったので、一旦牧場に戻させていただき、次は札幌開催の番組を目標にしていければ。来週から裏札(競馬開催はなくても競馬場に入厩可)が開場となるため、どこかのタイミングで札幌競馬場へ運び、8/04(日)札幌・札幌スポニチ賞(芝1200m・混)に向かうつもりです」(藤野健太調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

ノルマンディーファームに移動。

先週は池添騎手に導かれ、最後まで集中力を切らさず走り切ったのは本当に良かった。

このあとは、連闘の疲れを抜くために外厩で一息入れ、8月の札幌開催を目指すとのこと。

 

・8/4 札幌 札幌スポニチ杯(2勝C)

 

 

②ヴァナルガンド 牡4 2勝クラス 稲垣厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (美浦トレセン)

須藤ステーブルで調整され、18日(火)に帰厩しました。

「水曜日からダートコースに入れて普通キャンターでの調整を行っています。前走レース直前に右前挫石を発症して回避しましたが、その影響からなのか、まだ回転時など歩様はどこかぎこちなく映りますね。ただ、乗っている際は違和感なく、レントゲン検査でも特に異常は見つからなかったので、様子を見ながらこのまま進めていくつもりです。蹄底の蹄叉(蹄の裏側)が下から圧迫され、敏感になっているとも考えられるので、装蹄師とも連携をとって対処していきます」(稲垣幸雄調教師)

ここまで、クラブHP

 

福島開催を目指して、トレセンに帰厩した。

育成場では問題がなかったが、トレセンでは歩様にややぎこちなさがあるようで、調教師はそのあたりを慎重に見ている。

復帰は福島開催を予定しているが、あくまで脚もと次第といったところだろう。

 

 

・7月福島開催

 

 

④ルーチェロッサ  牝4 1勝クラス  相沢厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (美浦トレセン)

グロースフィールドで調整され、19日(水)に帰厩しました。

21日(金)にWコースで5ハロン74.0-58.0-42.5-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「再来週のレースに向けて、今週こちらに戻しています。短期放牧だったのでそこまで緩んでいませんし、精神的にもリフレッシュが図れているところ。早速今日から追い切りをおこなっていますが、時計自体はたいしたことがなかったものの動きは良かったですよ。週末から負荷を掛けていくつもりです。7/07(日)福島・織姫賞(芝1800m・牝)に横山琉人で向かう予定です」(相沢郁調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

トレセンに帰厩。

疲れもすっかり抜けていい具合で帰厩した。

次走は特別戦で相手も軽くはないだろうから、ここで上位に来れるようだと本物だ。

 

・7/7福島・織姫賞(1勝) 

 

 

⑤トリオーレ  牡4 1勝クラス 嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (ケイツーステーブル)

馬体重:489kg

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。調教進度を上げてからも反動が出るようなこともなく順調に進められています。左トモの緩さは相変わらずではありますが、跨った感触としてやはり能力があるのは間違いないでしょう。心臓の音含めて冬場の頃より夏場の今の方が断然いいですね」(担当者)

 

ここまで、クラブHP

 

外厩で調整。

順調。

育成場では能力を評価してくれているようだが、今一つ結果にむすびついていない。

なんとも歯がゆいが、良績のある北海道シリーズでなんとかメドをつけてほしいものだ。

 

・6月下旬函館開催後半

 

 

⑥ベルイストワール 牝3 1勝クラス 宮田厩舎

 

 

・6/23 東京 3歳上1勝クラス  に 出走

 

 

以下、YGG

 

 

⑦スウィープフィート 牝3 オープン 庄野厩舎

 

宇治田原優駿ステーブルに在厩

 

すっかり疲れも抜けて、いい意味のうるささが出てきたとのこと。

徐々に立ち上げていく予定。

 

 

⑧リナリア 牝3 未勝利 伊坂厩舎

 

帰厩に向けて徐々に調教が強められている。

球節のほうは進めていくに問題はないとのこと。

来週帰厩予定とのこと。

 

・次走未定

 

以下、インゼル

 

 

⑨ゴールドサーベル 牡3 1勝クラス 大久保厩舎

 

 

・6/22 函館 3歳上1勝クラス に出走

 

 

 

以下、本州在厩の2歳馬

 

 

⑩ゴンクール 牡2 新馬 石坂厩舎予定

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (ノルマンディーファーム小野町)

馬体重:476kg

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15を開始したのがいいキッカケになったようで、普段の調教の動きもかなり良くなってきました。平行するような形で背腰には張りが出ていますが、今まで使えていなかった部分の筋肉を使い始めているとも言えるため、ここからどんどん上向いてくるのではないかと感じています。来週中には栗東近郊の育成場へ移動する予定なので、背腰へのケアもおこないつつ送り出しに備えていきます。

 

ここまで、クラブHP

 

小野町で順調に調整中。

ここにきて成長曲線に弾みがついてきたようだ。

栗東近郊の育成場への移動も間近ということで、このまま順調に行ってほしい。

 

 

⑪イオリ 牝2 新馬 伊藤圭厩舎予定

 

以下、クラブHP

 

2024/6/21 (美浦トレセン)

16日(日)に坂路コースで4ハロンから1.8秒先行して併せ、56.5-40.8-26.9-13.2を馬ナリに追われ、20日(木)にはWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、70.7-54.7-39.6-12.5を馬ナリに追い切りました。「昨日は初めてWコースを使用して長めからの時計消化としました。最初ですのでそこまで無理させずに70-40程度という内容でしたが、これぐらいであれば馬ナリで走れますね。走りからも前向きさが感じられますし、余計なことをしない優等生タイプ。今のところ飼い葉も食べていて、追い切り後の計測で440kg。ここから負荷を強めた時に馬体に反動が出ないか、対応できる体力があるかをしっかり見ていきたいところ。基本的にはこのままデビューまでいきたく、福島の2、3週目あたりの芝1200m戦を舞台として考えています。来週ビシッとやってみて、そこでの反応によってさらに具体的に予定が見えてくるでしょう」(伊藤圭三調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

ゲート試験後、追切を開始。

まだ、1本目・2本目なので馬なりで様子を見ながらといったところだが、素直な気性に加えて走りに前向きさもあっていいという調教師の評価。

調教師はこのままデビューまで持っていきたいと考えているようで、7月の福島でのデビューが検討されている。

7月のデビューとなると、過去の出資馬の中で最速デビューとなるがどうなるか。