一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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普通のおじさんが興味があることを備忘録として残すブログ
一口馬主・PCなど

今週はYGG所属の出資馬、スウィープフィートが初のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズに出走。

どんなレースを見せてくれるか非常に楽しみ。

 

そのほか、ノルマンディーOCのベルイストワールがゲート試験に合格など楽しみな話題もあるのだが、残念な知らせも・・・。

 

ということで

 

 

・・・今週の近況更新・・・

 

以下、ノルマンディーOC

 


①パウオレ 牝4 オープン  嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2023/12/8 (美浦トレセン)

3日(日)にWコースで5ハロン75.2-58.6-42.9-14.0を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで6ハロン84.8-68.5-52.9-38.5-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「登録していたカペラSは登録馬が多く、出走決定順の関係で除外。そのため今週もややセーブした内容で追い切りを実施しています。新設された坂路コースも併用で調整しているためか、今回はいつもに比べるとビシッとまだやっていない割に息遣いがいい。精神的な部分も成長して落ち着きが見られますし、目標を切り替えてしっかり仕上げていきたいと思います。12/24(日)阪神・りんくうステークス(ダ1200m)は西村淳也ジョッキーに騎乗を依頼しました」(嘉藤貴行調教師)

 

ここまでクラブHP

 

今週のカペラステークス(GⅢ)は賞金が足りず、残念ながら除外。

得意の中山でどんなレースを見せてくれるか楽しみにしていたが、前走のながつきステークスで2着に敗れ賞金を積めなかったのが響いた。

とはいえ、今年の初めに軽度とはいえ繋靭帯炎を患った本馬が夏に復帰して勝ち星を挙げてくれているだけで今年の働きは十分だと思っている。

 

陣営は気を取り直して、矛先を24日阪神のりんくうステークス(OP)に。

デビュー戦以来の阪神遠征となるが今回はダート戦。

いいところを見せてくれるだろう。

 

・次走  12/24  阪神・りんくうステークス

 

 

②アンビバレント 牡3 2勝クラス 青木厩舎

 

以下、クラブHP

 

2023/12/8 (NSR)

馬体重:489kg

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も同様のメニューで進めていますが、ここ最近は後ろから抜かれるとクルッと回ろうとしたり変な動きを見せるようになってきました。馬体自体は問題ないのですが、少し注意して進めなければですね。青木調教師からは『年明けの小倉開催を目標にする』と言われたので、この機に修正できればと思っています」(担当者)

 

ここまで、クラブHP

 

復帰戦が1月小倉と発表され調整されているが、なんだか外厩での様子がおかしい。

おかしいといっても体調・脚もとではなく挙動。

うーん、もともと難しい馬ではあるがなんだか心配な方向に行きかねない雰囲気。

心配だ。

 

 

・1月小倉・小郡特別(2勝C)
 

 

③ヴァナルガンド  牡3 2勝クラス  稲垣厩舎

 

以下、クラブHP

 

2023/12/8 (美浦トレセン)

★12/02(土)中山・鹿島特別(ダ1800m)戸崎圭太騎手 結果3着

「今回は出脚もスムーズで好位3番手からレースを運ぶことができました。人気のフラッパールックをうまく内に閉じ込めて、道中もリズム良く進められたのですが、仕掛けてからやや反応がモタつき気味に。その分、直線で上位2頭に差を付けられてしまった形です。クラス二走目で大きく内容前進できましたし、やはりコーナー4つの条件の方がヴァナルガンドも走りやすそう。メンバーも強いなか、よく頑張ってくれたと思います。競馬の後も状態面は特に変わらず、使って変にテンションが高くなるようなこともありませんし、それほど疲労も残っていない様子です。3着とはいえ、せっかく今回キッカケを掴んでくれたので、権利行使して12/28(木)中山・立志賞(ダ1800m・混)に向かえたらと考えています」(稲垣幸雄調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

先週は中山で改めて期待したレースだったが3着。

決して悪いわけではないが、イマイチもやもや。

夏を越して期待ほど成長してくれていない感じがする。

繰り返すが、2勝クラスの特別戦で馬券圏内なので悪いわけではないが、ヴァナルガンドがもつポテンシャルから考えるともう少し頑張ってほしいのもある。

レース後も大きな問題はなさそうなので権利行使して続戦し、28日中山・立志賞(2勝C)に向かう。

 

・ 12/28 中山・立志賞(2勝C)に戸崎騎手で出走

 

 

 

④ルーチェロッサ  牝3 1勝クラス  相沢厩舎

 

ここから、クラブHP

 

2023/12/8 (美浦トレセン)

グロースフィールドで調整され、6日(水)に帰厩しました。

「来週の競馬に向けて、水曜日にこちらに戻しています。10日競馬になるので育成場で速いところをしっかり乗ってもらっていましたし、状態は問題なさそうですよ。週末からしっかりと追い切りをおこない、このまま態勢を整えていきます。12/16(土)中山・2023ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第1戦(芝2000m・混)を本線にしつつ、同日の中京・高山特別(芝2200m・混)にも特別登録をおこなうつもりです。前走の失敗を踏まえて、次走は良い競馬をさせたいと思っています」(相沢郁調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

6日にトレセンに帰厩。

前回馬具(ブリンカー)を使った結果、効きすぎてしまい全く力を発揮できなかった。

コメントにあるように、今回は同じ失敗をしないようにとのこと。

まともに走れば上位争いできるはず。

 

・次走 12/16 中山・YJSF 第1戦(1勝C) or  中京・高山特別(1勝C)

 

 

⑤トリオーレ  牡3 1勝クラス 嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2023/12/8 (ケイツーステーブル)

馬体重:490kg

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。馬体が少し萎んだような感じがしたので先週いっぱいは様子を見ながら進めていましたが、問題なさそうだったことから水曜日に15-15を消化しています。その後も反動が出てくることはありませんし、次走の予定が決まり次第ピッチを上げようと考えています」(担当者)

 

ここまで、クラブHP

 

外厩にて調整中だが大きな問題はなさそう。

立て直しは順調そうだ。

私の感じとしては、短距離にこだわるなら年明けの小倉が、距離延長なら2月の東京で1400mかマイルを試してもいいのではないか。

 

・未定

 

 

⑥ブリッツクリーク  牡2 未勝利  北出厩舎

 

以下、クラブHP

2023/12/8 (栗東トレセン)

★12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)小林勝太騎手 結果4着

昨日診療所でレントゲン検査を実施したところ、左前橈側手根骨の剥離骨折が判明。来週13日(水)に膝関節鏡手術で骨片除去およびクリーニング処置を行う予定です。
競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。

「レースを終えて週明け火曜日までは特に目立ったダメージも感じられず、木曜日からまた運動を再開する予定でいました。ところが翌朝の馬体チェックで左前の膝が腫れているのを確認し、ひと晩たっても引いてこなかっためレントゲン検査を実施した次第です。現在も歩様に痛みは見せていないものの、左ヒザはまだ腫れている状態。見どころ十分の内容で今回好走できましたし、権利を行使して次は阪神ダ1400m戦に向かうつもりでいたのですが、このようなことになってしまい大変申し訳なく思っています。まずは来週手術する運びとなりましたので、術後あらためてまた状況をご報告させていただきます」(北出成人調教師)


ここまで、クラブHP
 

休み明けだった先週のレースで見せ場十分の4着で今後に期待させてくれたブリッツクリークだが、ここで痛恨の骨折が判明した。

橈骨遠位端の剥離骨折ということで、生命・競走能力に係わるものではなさそうなことが救い。

全治期間が出ておらずなんとも言えないが、2歳12月のこの時期の骨折なのでJRAの未勝利戦には間に合わないかもしれない。

まずは馬に治療と休養をというところだが、クラブは並行して本馬の競走馬生とファンドとしての取り扱いを慎重に考える必要があると思う。

個人的には、見舞金をもらい2歳の内にJRAの登録を抹消、休養後地方競馬(九州産なので佐賀とか)からJRA復帰を目指すのがいちばん良さそうに思えるがどうだろうか。

レースぶりからまともならJRA復帰は問題なく、1勝クラスでもそこそこやれるのではないかと思うのだが。

 

 

 

⑦ベルイストワール 牝2 新馬 宮田厩舎 予定

 

以下、クラブHP

 

2023/12/8 (美浦トレセン)

本日8日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「駐立の際に練習では少し背中を丸める素振りが目に付き、出てからもいくらかバサバサした走りに映りました。ただ、今朝は他厩舎の馬をパートナーに、2頭で試験を受けられたのも良かったのか、駐立も我慢が利いていい感じに発進できましたね。ゲート試験を無事一発で合格しています。坂路コースを普通キャンターで登板しても、大型馬でパワーがあります。体力面にまだ物足りなさは感じられるものの、ひとまずは速めを1本やってからデビューまで進めていけるか判断させてください。芝、ダートどちらにより適性があるかはまだ掴みかねますが、1800m以上の距離で走らせたいですね」(宮田敬介調教師)

 

ここまで、クラブHP

 

入厩から1週間でゲート試験に合格。

一歩前進だ。

調教師はパワータイプと見ているようだが、芝・ダートについてはこれから判断。

そして距離は1800m以上がいいとみているようだ。

これからデビューまで持っていけるかは体力次第。

追い切りタイムと動きに注目。

 

・未定

 

以下、YGG

 

YGGとインゼルについては、HPからの情報転載の許可を得ていないため、近況の記録に当たっては客観的事実とコメント内容から私自身が感じたことを私自身の言葉で記録する。

 

 

⑧リナリア 牝2 新馬 伊坂厩舎

 

外厩へ放牧。

年明けの中山で復帰できれば。

 

 

⑨スウィープフィート 牝2 1勝C 庄野厩舎

 

12/10 阪神・阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)に、出走!

 

 

以下、インゼル

 

 

⑩ゴールドサーベル 牡2 未勝利 大久保厩舎

 

トレセンに帰厩済で、さっそく追切を消化。

 

亀田騎手を背に

 

CW 6F 81.0-66.0-51.8-37.4-24.0-12.1 一杯

僚馬(2歳新馬)に3馬身先着

 

相変わらず、調教は動く。

これだけ動ける馬がなんであんなにレースでは終いだらしないのかよくわからない。

調教師、騎手とも評価は悪くない。むしろいいくらい。

年内に復帰戦が予定されているので改めて期待したい。

 

・次走 12/24 阪神・2歳未勝利