4/21(日)福島9R・燧ケ岳特別(1勝C)に、NOC所属の出資馬ルーチェロッサが出走した。
以下、NOC
①ルーチェロッサ(NOC) 牝4 1勝クラス 相沢厩舎
以下、クラブHP
024/4/21 (福島競馬場)
馬体重:450kg
★4/21(日)福島・燧ケ岳特別(芝2600m)菊沢一樹騎手 結果6着
「ジョッキーには行けるようならある程度前目の位置から運ぶようにと伝えてありましたが、周りの馬が速かったのであの位置からになったようです。レース後は『道中の折り合いは付いていましたし、一瞬脚は使ったんですけどね。切れるタイプではないので、もう少しポジションを取りに行けば良かったです』とコメントをしてくれましたが、復調気配は窺えたと思います。長い距離でも走れていますが、今後はもう少し距離を短くして前目から行かせる形を取っても良いかもしれません」(相沢郁調教師)
ここまで、クラブHP
結果は7人気6着
着差0.4秒ということで、まずまずの結果だったのではないか。
(できれば掲示板に来てほしかったが・・・)
ゲートは五分。
少頭数ということもあり、ロスの少ないインコースを追走。
レース前半は首が高く少し力んだような走りで、コメントとは違いややかかり気味に映る。
そのまま1000m通過を61秒とこのクラスの長距離戦としては平均か少し速めのペースでレースは流れ、ルーチェロッサは中段の内でレースを進める。
向こう正面手前で先団から少し離され気味になり、このパターンはまずいと思って見ていたが、菊沢騎手が促すと先行集団に再び取り付くことができ、内でもまれる形にはなるが一団で直線へ。
直線へ向くと前が開き進路ができたのでこれならいける!と思ったが、ジワジワ伸びてはいるものの期待ほどの脚を使えず、キレ負けの格好で0.4差6着で入線した。
本馬は昨年秋ごろからリズムを崩してしまい、秋2戦は大敗してしまっていたが一息入れた後のここ2戦はいずれも0.7差、0.4差とレース内容は確実に良くなってきている。
ローカル開催ともなるとなかなか難しいかもしれないが、デキが上向いてきているタイミングでもう少し上位の騎手に乗ってもらいたいのが正直な気持ちだ。
とはいえ、1勝クラスの特別戦で入着を果たすまできているので、今後も条件が合うレースをしっかり戦えればまだまだやれるとわかった今回の一戦だった。
また、頑張ってほしい。