NOC22年産キャンセル募集が発表された。
詳細はクラブ公式HPを参照いただきたいが、かなりの頭数のキャンセルが出ているようだ。
今回のキャンセル募集は応募多数の場合抽選となる。
応募受付期間4/19から4/29・23:59までで、5/2にクラブHPのマイページに当落が表示されるとのこと。
個人的には、とりあえず一通り見直ししてみて考えたい。
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今週は21日(日)福島9R 燧ケ岳特別にNOC所属の出資馬、ルーチェロッサが出走する。
・・・今週の近況更新・・・
以下、ノルマンディーOC
①パウオレ 牝5 オープン 嘉藤厩舎
以下、クラブHP
2024/4/19 (美浦トレセン)
14日(日)にWコースで6ハロン87.9-71.6-55.8-41.0-13.7を単走で馬ナリに追われ、18日(木)にもWコースで6ハロン83.6-68.0-52.8-38.2-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は助手が跨っての時計消化で、そこまで強くはやっていません。前回戻ってきた時は口向きの悪さが目に付きましたが、そういったこともなくスムーズな内容だったかと思います。変にカッカするようなこともなく、いつものパウオレのテンションといった具合。飼い葉も食べてくれていますし、導入部分としてはトラブル少なく進められていますよ。少し言い方が悪いかもしれませんが、いい加減勝たせたい思いが我々も強くありますからね。新潟への輸送もありますので、その辺りも考慮しながら万全の態勢での送り出しとなるようしっかりやっていくつもりです」(嘉藤貴行調教師)
ここまで、クラブHP
トレセン帰厩後も順調に調整されている。
調整過程としてはいつものとおりといったところ。
今は賞金的にオープンクラスの最下層にいて、今後のレース選択に幅を持たせるためにも、ここは是が非でも賞金を加算したい。
鞍上は前走に続き横山和生騎手とのことで、2走目の今回はさらに馬の良さを引き出す騎乗をしてくれるだろう。
・次走 5/4 新潟・越後ステークス(オープン)
②アンビバレント 牡4 2勝クラス 青木厩舎
以下、クラブHP
2024/4/19 (栗東トレセン)
先週13日(土)に栗東・藤野健太厩舎に入厩しました。
18日(木)にCWコースで6ハロンから1.4秒先行して併せ、84.6-69.1-53.7-37.9-11.3をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週はCWコースで長めから時計を出しています。乗り手に話を聞いたら『終いで発進の合図を出していないのにビューンといい脚を使い、反応の良さを見せていました』と話していたところ。馬込みを嫌がると聞いていたので、なるべく馬をくっつけようと思ったのですが、その馬から逃げるようにギアが入ってしまったところもあります。能力はやっぱりあるんだなと思いましたが、そういった難しい部分をどうコントロールできるかが鍵になりそうですね。動きの良さはもちろん、馬体もムチムチで楽しみな部分が大きいですよ。今回はダートを使ってみようと思っていて、本線は5/11(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)を考えていますが、馬の状態や今後進めていった感じ次第では他の番組にするかもしれません。東京、京都、新潟でいろんな番組が組まれているので、もう少し進めた感じを見て決めるつもりです」(藤野健太調教師)
ここまで、クラブHP
栗東藤野厩舎に入厩した。
早速CWで長めの追切を消化。動きはいいとの感触のようだ。
問題は気性面でここをうまくコントロールできれば、2勝クラスでも上位争いできるだろう。
夏は良績のある北海道に遠征してほしい。
・5/11 東京4歳上2勝クラス ほか
③ヴァナルガンド 牡4 2勝クラス 稲垣厩舎
以下、クラブHP
2024/4/19 (美浦トレセン)
★4/14(日)中山・利根川特別(ダ1800m・混)戸崎圭太騎手 結果2着
「レースを終えて脚元を痛めたりというようなこともなく、歩様からも目立った疲労感は見られません。状態面としては問題なく次に向けて立ち上げられます。あとはどこに向かうかというところ。東京の1600m戦というのはこれまでも使ってきて成績も出ていますが、リズム、流れに乗れていないことから、中山1800m戦を選んだ経緯もありますので、選択肢として外しています。東京の2100m戦が気になる条件ではあるものの、ただ距離が延びてどうかというのと中一週のスケジュールが気になるところです。新潟の1800m戦が手堅いというか、王道のような気もします。ただ、3、4コーナーの流れが速くなりそうな感もある。といった具合でまだ決めきれていないのが正直なところで、もう少しお時間いただければと思います」(稲垣幸雄調教師)
ここまで、クラブHP
前走後も大きなダメージなどなく立ち上げられそうとのこと。
となる時になるのは次走だが、調教師も迷っているようだ。
得意の中山はというと9月まで開催がない。
そうなると東京かローカルかといったところなのだが距離延長などの条件やローテを含めて難しい判断となる。
個人的には、中3週のローテと賞金が高いローカルの特別戦(5月新潟の中ノ岳特別)がいいと思っているのだがどうだろうか。
・4/27 東京4歳上2勝クラス または 5月新潟 中ノ岳特別(2勝C)
④ルーチェロッサ 牝4 1勝クラス 相沢厩舎
・4/21(日)福島 燧ケ岳特別(芝2600m)に菊沢騎手で出走
⑤トリオーレ 牡4 1勝クラス 嘉藤厩舎
以下、クラブHP
2024/4/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:485kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週馬場で15-15をおこないましたが、背中からトモにかけて反動が出てくることもなく、順調にきています。この馬にとっては暖かくなった方が良さそうな感じ。嘉藤調教師からは『あと1、2週間で戻すつもりです』と言われています」(担当者)
ここまで、クラブHP
引き続き外厩での調整。
早めを取り入れつつ進められているが、順調とのこと。
まもなく帰厩する。
・次走 未定
⑥ベルイストワール 牝3 未勝利 宮田厩舎
以下、クラブHP
2024/4/19 (美浦トレセン)
この後はトレセン近郊の岩城ステーブルで調整することになり、明日20日(土)に移動予定です。
「先週から出てきた左首肩中心の筋痛症状も緩和してきたため、坂路で乗って問題なさそうであれば、週末にはコースで追い切る予定で進めていました。ただ、きのう18日(木)に15-14程度を入れてみたところ、また硬さが目立ってきている状態。少し休ませても同様の症状が出てくる可能性は高く、先々のことを考えてもあまり無理をさせたくはない。申し訳ありませんが、ここで放牧に出し、リフレッシュ後に立ち上げていければと思います。昨年に入厩してきてから一度も放牧に出ず、在厩のまま4戦使ってきている。負荷をかけすぎないよう調整を行ってきましたが、見えない疲れが溜まっていたのかと思われます。使いつつ徐々に成長が見えてきたところで残念ではあるものの、しっかり疲れを抜いてもらってから、また頑張ってもらいましょう」(宮田敬介調教師)
ここまで、クラブHP
先週、脚もとに疲れが出てしまい稽古をセーブして様子を見ていたが、やはり硬さは改善せずということで、ここで一息入れることになった。
調教師のコメントの通り、上向いてきているところだっただけに残念ではあるがデビュー前から在厩でここまで4戦してきたことを考えると十分頑張ってくれているので仕方がない。
疲れを抜いて戻ってきてほしい。
・次走 未定
⑦スウィープフィート 牝3 オープン 庄野厩舎
宇治田原優駿ステーブル
外厩に入場後少ししてやはり走ったなりの疲れは出てきたようで、ショックウェーブ治療を施したとのこと。
春あと1戦。なんとか頑張ってほしい。