先週はNOC所属の出資馬ヴァナルガンドが2勝クラス突破をかけて出走したが惜しくも2着。
今週は、このところ不本意なレースが続いているルーチェロッサが福島で出走する。
以下、NOC
①ルーチェロッサ(NOC) 牝4 1勝C 相沢厩舎
以下、クラブHP
2024/4/18 (美浦トレセン)
☆4/21(日)福島・燧ケ岳特別(芝2600m)菊沢一樹騎手
14日(日)にWコースで5ハロン69.3-53.8-38.7-11.6を単走で一杯に追われ、17日(水)にもWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、67.2-52.3-38.0-11.9を馬ナリに追い切りました。「短期でしたがリフレッシュした効果があり、今回いい感じできていますよ。昨日の追い切りは3歳未勝利馬を先行する形で進め、最後まで余裕のある手応えで同入に持ち込んでいます。徐々に良化を見せていますし、続けて使っていくとパフォーマンスを落としていってしまう馬なので、この一息入れたローテーションでどれだけ走れるか見てみたいと思います。ここで良い走りができれば今後の参考になりますし、前進を見せてほしいですね。ここのところ変化のないレースをさせてしまっているので、今回は鞍上も替えてみてどれだけやれるかといったところ。2500mをこなせているように、この距離も対応可能と見ているので、鞍上には自信を持って乗ってくるようにと伝えておきます」(相沢郁調教師)
ここまで、クラブHP
昨年11月の福島は本当に不可解な敗戦で、その福島以降完全にリズムを崩してしまっていたが、前走は10着ながらも0.7差と少しだけだが復調気配が感じられた。
今回は前走後短期で一旦外厩にて調整され、10日競馬での出走となる。
鞍上は相沢師の弟子の横山琉人騎手から菊沢一樹騎手に変わる。
9頭立てと頭数も少なくまぎれも起きにくいだろうから、菊沢騎手には道中変に動かずに馬のリズムで運んで、末脚を残し直線勝負に賭けるような競馬をしてもらいたい。
この先を明るい展望で迎えられるよう頑張ってほしい。