こんにちは。Bibako です。
シンガポール🇸🇬は季節がない常夏🏝️の国なんですけどね、年中行事で、なんとか季節を忘れないようにしています。
日本は8月と言えば、お盆やプール、海、お祭り…などが夏の風物詩ですね。でも、近年では、『熱中症』も日本の夏☀️ならではの風物詩かも？知らんけど…
今回のテーマとは関係ないけど…
日本のニュースで知ったのですが、日本人は大人も子供も水を飲む習慣がない(熱中症対策にも、お茶やスポーツドリンクを飲む)ようですね。確かに…。
私も人の事は言えないのですが、シンガポール🇸🇬に来てからは、水をたくさん飲めるようになりました。水💦は、天地が創造された大昔から、神様から地球上の動植物(人間や草木など)に与えられた魔法の飲み物ですよ。
水を摂取する事で、地球上の陸上動物や植物は、その生命を維持するのですから、凄いです。水中毒などいう言葉は、日本人ならではの事かも？と、私は感じます。水を飲みすぎて支障をきたす方が、私的には変だな？と思いますが？知らんけど…😅😅
私もシンガポール🇸🇬に来たばかりの頃は、水💦を飲むのは苦手でした。冷たい水ならともかく、常温の水やお白湯を飲む事が苦手でした。
でも、常夏🏝️の国シンガポール🇸🇬では、シンガポール🇸🇬人、マレーシア🇲🇾人やインドネシア人🇮🇩も同じですが、みなさん、水💦を飲む事は、赤ちゃんの頃から躾られているのです。
味もないも色もない飲み物である、水💦を、シンガポール人は、赤ちゃんの頃から、必然的に毎日飲まされるので、みんな慣れてしまうのです。
例えば、シンガポールのローカル学校では、子供達に水筒を必ず持たせる規則があるのですが、その中は、シンガポール人やマレーシア人、インドネシア人の子供達はみんな『水』しかも常温の水を親は持たせています。日本人や韓国人のお子さん達だけは、麦茶やその他の飲み物を持たせるようです。欧米人でも、水💦を水筒に入れてきますよ…。
そして、シンガポール人の親は、みなさん、お子さんにいいかせるように、『You must finish your water bottle, Okey?!!:』(あんた、絶対水飲んで水筒空にしてから帰って来るんやで！わかったなっ！)と、大阪弁でいうわけがないないけど、怖い顔で子供に言いつけてます。
特に、幼稚園児の保護者さん達は、先生にも、『必ず、うちの子の水💦は空にさせて下校させてくださいね。』と、念推しする光景も珍しくありません。
それは、常夏の国のみなさんが、何故？日本人のように熱中症🥵にならないのか？は、水💦を飲む習慣のおかげに他ならないのです。ホンマでっせ！
大人でも、普通に一日1.5-2Lの水を摂取してます。私もやっとこのレベルまで、水が飲めるようになりました。その癖で、今では、日本に帰っても、朝は1番に冬ならお白湯をカップ一杯、または、常温の水を飲みます。水は、人間の身体の中の水分調整を自然にしてくれるらしく、身体に水がたりなければ身体に残し、水分が多すぎると外に排出する事をしてくれるようです。
変に味がついていると、利尿作用を促す場合もあり、身体に水分が不足していても、お構い無しに、外に水分を排出する(おしっこ)らしいですよ。
これは、私の夫のおばあちゃんが、私が初めてシンガポール🇸🇬に来た頃から、私に、『水は飲まないとダメだよ。子供には特にね！』と言われた事もありました。
中国系のおばあちゃんは、食べ物の『陰陽』は、常識の如く知識として知っているので、暑いからと『冷たい食べ物や飲み物』は、極力摂取しないようにも言われました。
そう言えば、私が大好きだった祖母も、毎日、お白湯を飲んでいました。
祖母は、夏の暑い時も冷たい飲食は、極力しなかったように思います。私には、『XXちゃんは、冷たい物食べたり、飲んだりしたら、お腹さんがびっくりしはるから、あきまへんえ〜』とお腹が弱い私に注意をしてくれていました。でも、時々、冷たい飲み物やアイスクリームも買って与えてくれましたよ。😂😂
今年の日本の夏は、大変な暑さらしいですね。
都心でも40度超えだとか？毎日のように、体温超える気温って、どんな感じだろう？
私は、90年代の前半にシンガポール🇸🇬で暮らしていた事で、日本の異常な暑さ体験する事なく、シンガポールでは幸い、暑くても、日本程ではないので、過ごせます。人の体温まで気温が上がったことはまだありませんから。せいぜい、34-35度、但し、これは、湿気の関係の体感温度。風がふいたり、スコール的に雨が降ると、普通に、暑い時でも31-33度程度の暑さです。
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さて、今年ももうすぐ、ナショナルデー(シンガポール🇸🇬の建国記念日)。今年もスタジアムでの軍事パレードが開催されて、戦闘機のパフォーマンスや歌やダンスで盛り上がり、最後は花火で締めくくりという、いつものパターンかな？
これが今年の花火らしい…。一応、税金の塊ですわ。😂 うちの夫も毎年貢献！
夫のバイクの違反は絶えず、その都度罰金高い😂😂その分、NDPの花火🎆は年々豪華に…
私のNPDの思い出は、まだ結婚していない頃に夫に会うためにシンガポールに訪れたのが8月のNDPの前でした。彼からプロポーズされて指輪をもらって、結婚指輪を2人で作って日本に帰ったのが、ちょうどNDPの前日でした。
そして、あれから、30年以上経ち、私の心に残ったのは、なんと言っても、息子がNDPに出場した2019年のNDPでした。
2019年のリハーサルの時には、最優先的にスタジアムのチケットを息子からもらい、スタジアムまで見にいきました。その年のNDP当日は、TVの前にかぶりつきで見ました。なんという、親バカでしょうか？😂😂
https://ameblo.jp/bibako2620/entry-12487997537.html
息子は、現在、日本の大手海運企業の航海士として働いています。(シンガポール人として、現地採用ですが)日本語も英語も、中国語もできる彼はとても重宝がられているようです。現在では、それに加えて、マレー語やクロアチア語(ロシア語)フィリピンの民族言葉タガログ語なども話せるようで、息子は、仕事のおかげもあり、語学は、マルチリンガルになりました。
息子自慢をいうのは、なんですが…
彼は彼で親孝行息子です。ただ、今は、私に対する口や態度はあまり良いとは言えないけど、そんな時期も男の子にはあるのかな？と、何も言わないで見守る事にしてますが…。時々、息子に対して『己、何様のつもりやねん！ひとりで大きくなったんとちゃうで！』と腹が立つ時も…😅😅
そんな時は、息子の良いところだけを思い起こして、耐える事にしてます。😂😂
息子の凄いところは、彼はコロナの時、船の乗組員のワクチン接種の関係で、シンガポールに上陸できなくなり、彼の船🚢だけでなく他の国の船も含めて、多くの船がシンガポール港に停泊している状況ですごく困っていた時、彼のお手柄で、シンガポールの運輸大臣が動いてくれて、すぐに対応してもらえた事で、シンガポール港の困った船の救世主になった事がありました。
https://ameblo.jp/bibako2620/entry-12701809542.html
以来、シンガポールの海運業界では、彼はちょっとした有名人になりました。海事学校の広告塔的に、新聞やポスターなどのメディアのモデルにもなり、2022年の9月、シンガポールの国会でも、運輸大臣から彼の名前が呼ばれて、彼のような若い海運業界で働く、航海士を国がサポートする取り組みを運輸大臣が決めて発表してくれました。
という感じで、彼は、シンガポール🇸🇬に貢献度が高い国民として、国からも支援を受ける人に成長しました。
このきっかけになったのも、息子がNSでNavyに入隊して、軍艦を動かすナビゲーターとして、彼の部隊の指揮官になった事で、NDPの時も、ネービーの代表に選ばれて、パレードに参加した事が大きかったと思います。
華やかな彼の功績は、私の自慢となり、彼をシンガポール人として育てて良かったと誇りに思っています。
そんなわけで、シンガポール🇸🇬のNDPは、私の息子自慢の日になったわけです。
ただね、うちの息子の幼少期から小学生の頃の話は、笑いに満ちており、『天然ボケの吉本男』でしたし、おバカで勉強もできない『ビリから３番目』の息子でしたが、運動神経は抜群で、高いところにもスルスルのぼり、すばしっこさや瞬発力も優れた、スポーツだけはいつもゴールドと、お猿のような子供でした。
セカンダリーでは、やっと、勉強にも目覚めてそこそこ勉強もするようになりましたが、普通に真ん中くらいの成績でしたよ。でも、彼はお金を稼ぐ事については、とても賢く、自分の特技を活かした専門職に就く事で、我が家では1番お金持ちになりました。😅😂😂
親は自身の子供に勉強させたい、ランクの高い大学へ入学させたいと考えるのも、子供にはお金の苦労させたくないので、勉強をしてランクが高い大学を卒業してくれると、それなりに、給料も高い仕事に就けるようにさせる為だと私は本音で語ると、そう思います。
世の中、学歴社会である事は、日本🇯🇵もシンガポール🇸🇬も、昔から何も変わってませんよ。勉強だけではなく、どれだけの仕事のスキルがあるか？も関係ありますが、それもこれも、子供が勉強をしてそれなりに外にそれが証明できないと無理…と、親はみなさんわかっています。綺麗事ではなく、できる事なら、子供には学生の間はしっかり勉強して、良い大学(高学歴)をつけてあげたいと、親は考えているに過ぎないと私は思います。
ただ、我が子達は、私がそう考えていても、私の話は誰も聞かないし、セカンダリーに入ったら、私も子供の進路には口出ししませんでしたから、自分で考えた挙句、娘も息子も今の仕事を自分で決めて自分でその方向に進みました。その結果として、うちの息子のような人もいるという事です。
勉強だけが子供の人生を決めるわけでもないし、高学歴なら誰でも良い給料が得られるわけでもないのです。息子は、大学には進学していませんが、現在は、航海士の世界では、大卒と同じ待遇になる、国家資格をひとつひとつ取得しています。最終的なところでは、チーフオフィサーになり、キャプテン(一等航海士)の国家試験に合格できる事を目指しています。
息子は、会社からの命令で、それに必要な大学のコースを受講して、SMAに通って勉強に励んでいて、そのコースのテストにも合格して、いよいよ、また、航海に出る準備に入ったようです。
チーフオフィサーに必要な勉強も終わり資格もとれたので、今からは、キャプテンの資格テストに必要な航海時間を重ねるために、また、船の勤務に、たぶん、今月末までには復帰する予定です。
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今年のシンガポール🇸🇬NDPのテーマソングは『Not alone / ひとりじゃない』これも、シンガポールらしい歌です。
みんなで一致団結して、民族の違いも乗り越えて、ひとつになろうって歌、いつも、シンガポール🇸🇬にはあります。だから、シンガポール🇸🇬は、コロナにも負ける事なく、景気も現在上昇⬆️傾向で、好景気の兆しが見えているのかも？と私は思っています。
そして、今でも、大切に歌い続けられている『We are Singaporean 』1987年に歌われたこの歌、今は、私の心にも響く歌になりました。
https://youtu.be/RjKf10MS4JI?si=4k3PskvXUJEoQVfg
そして、いつも私が紹介している大好きな歌は『HOME』
私はこの歌が大好き❤です。本当に、今の日本人には、こんな気持ち、一致団結して日本を盛り立てよう！みんなで力をあわせて日本🇯🇵を愛して、日本人に生まれた事を誇りを思って生きよう！こんな気持ちになってくれる日本人、国民の中でどれくらいいるのですかね？
日本の国力が落ちたのは、コロナだけのせいではなく、日本人が日本🇯🇵を心から愛せなくなっているからではないですかね？
誰が悪いとか、何が良くないとかの話しではなく、日本🇯🇵ももう一度、国民が一丸となって、日本🇯🇵を盛り立てよう！海外ばかりに目を向けるのではなく、日本人には、海外に出ても、必ず日本に戻って来てもらいたいと、私は思っています。
また、できる事なら、今だからこそ、海外よりも日本に留まって、日本のために、自分の持てる力を使って日本人としての誇りを持って生きるという気持ちを持つ方々が、もっと増えるように、日本の政府も口先だけでなく、また、自身の人気取りだけではなく、真剣に国民の気持ちを考えてくれるリーダー探し、しなければならない時がきてるのでは？などと、真剣に思うのでした。
私は、毎年、シンガポール🇸🇬のNDPを見るたびに、こんな事を思うのでした。今年は、どんなNDPが見られるのかな？楽しみ😊です。
では、今回はこの辺で。最後までお読みいただき、ありがとうございました。私はいつもいつも、みなさんに感謝しております。今後とも、どうぞよろしく。それでは、次の投稿をお楽しみに…。
