時間がない?自信がない?夢がない?それなら、この仕事術を試してください! -47ページ目

自分の役割を大切に考えていますか?



こんにちは、伝田眞大です。


説明を聞く場で、
「自分はこんなことも知っているんですよ!」
ってなニュアンスで質問をする人が苦手です。

具体的には、取り纏めをやっている人をサポートする形で、
説明が足りなかった部分を質問という形で投げかける役割を
担っている人。

その役割自体には、まったく問題はありません。

ただ、その対応に問題がある人がいます。

内容を知っているからといって、全ての説明を聞かずに、
その場では関係のない話をしている人がたまにいます。

仕事の話なんだから問題ないでしょって態度で。

で、時々、説明を聞いていて、説明が足りないと思ったら、
すかさず質問する。


これの何がいけないかというと、ここでは説明しないと
前置きしたことを聞かずに、大切ではあるけど、その場には
相応しくない質問をして、無駄に話しを広げてしまうことが
あるからです。

先輩や上司からの質問なので、ついつい説明しなきゃと
感じてしまい、説明内容が膨らんでしまうんですね。

さらに、それならこんなことも聞いた方が良いんじゃないか
って、もっと話しを広げる人が続出する。

結果、説明時間が長くなるし、話題が飛び飛びになるから、
まとまりの無い説明でよく分からなくなってしまうんです。


他には、既に説明したことなのに、その話しを聞いてないから、
無駄に質問し、話題を途切れさせるってこともありえます。

「それはさっき説明しましたが、、、(説明しようとする)」

「あっ、だったら大丈夫です。(おれは知ってるし)」

みたいな会話があったりします。

本当に鬱陶しいっ!!!



サポート役として、下に付いているなら、
その役割をしっかりと全うしてほしいものです。

関係ない話をせずに、しっかりと説明を聞き、
最後まで説明したことを確認して、質問という形で補う。

そういった対応をしてほしい。


もし、他にやることがあるのであれば、事前に説明内容を
確認し、足りない部分を補っておくべきなんです。

それが説明者とそのサポート役が、事前にやっておくべきこと
だと思います。

そういう確認をしておかないから、以下のようなやりとりを
聞くこともあります。

「それはこれから説明します。(大丈夫です。忘れてません)」

「あっ、それならいいです。(よし、OKだね)」

みたいな会話もあり得ます。

事前にやっとけ!&最後まで話を聞け!!



たまに自分でもやってしまう、このような対応は、
実際聞き手になるともの凄く鬱陶しく感じます。

説明を補っているようで、実際は場を混乱させるような対応を
取らないように気をつけたいものです。


自分が担っている役割を理解し、その役割を全うするための
事前準備をしっかりと行っていますか?

その対応ができていなければ、チーム、プロジェクトの士気が
下がり、最高のパフォーマンスを発揮することを阻害します。

どんな役割でも事前準備を軽視せずに、与えられた役割を
全うしたいですね。



今日も読んでくださって、ありがとうございました。


引き続き、ぶっちぎりで!!





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