【魔法のアイテム】 「バナナ酢」の作り方!
白キノコの中で【魔法のアイテム】となっている「バナナ酢」。 
ッス。
いつもコメントをくださるkayoさんからのリクエストで、
「バナナ酢の作り方」を紹介します。
以前ブログで紹介したときも、
「レシピ載せますね~」とか書いたんですが、すっかり忘れてました。。。(汗)
元々、白キノコがマラソンを始めるキッカケをくれた
トシヤン先輩から作り方を教わりました。
初めて作ったのは、8ヶ月ほど前ですね。
それからずっと作っていて、ほぼ毎日飲んでいます。
これ、マジで効きますよっ!!
【効果その1・・・酢でダイエット&疲労回復】
酢に豊富に含まれる酢酸は、
脂肪や糖分をエネルギーに変える「クエン酸回路」という仕組みを
活発にしてくれます。
この働きで疲労が早く回復し、
さらに体脂肪の分解が促されてダイエット効果が生まれます。
【効果その2・・・アミノ酸でダイエット&美肌に】
酢には脂肪の燃焼を助けるアミノ酸も豊富。
アミノ酸には脂肪の蓄積を防ぐ作用もあるので、さらに効果的。
また、肌の新陳代謝を良くしてくれるので、美肌作りにも効果を発揮!
【効果その3・・・高血圧・高コレステロールの改善】
高血圧症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善に
酢が有効であることが、科学的に実証されています。
様々な研究で1日に大さじ1杯(15ml)の酢を6週間とり続けるだけで、
血圧やコレステロールが低下することがわかっています。
バナナ酢は、バナナや酢や黒砂糖を単体で摂るよりも、
有効成分を酢に溶け出させることで、より体内への吸収率がアップする
そうです。
特に酢は、カリウムやカルシウムやマグネシウムなど、
ミネラルの吸収をよくする効果が優れています。
さらに、酢酸+糖分でダイエット効果アップ。
酢酸と糖分を一緒にとると、「クエン酸回路」※がより活発に働きます。
エネルギー源になるグリコーゲンの再補充が促され、
疲労回復や脂肪の分解がさらに促進されるという、
相乗効果が生まれるのだそうです。
とにかく試せばわかると思います。
僕の奥さんは「全然わかんないけど・・・。」と言っていましたが。。。
きっと特例でしょう。(笑)
作り方は、とっても簡単です。
(前置き長くてスミマセン。。。)
【材料】
・普通の
・・・1本(100gくらい)
・黒
・・・100g
・りんご
・・・200g
つまり、割合は 『バナナ1:黒砂糖1:りんご酢2』 となります。
【作り方】
①バナナを一本切る。
②3つの材料をガラス容器に入れる。(酢は酸ですので密閉容器が良いです。)
③ふたをせずにレンジ(500~600ワット)で30~40秒。
④レンジから取り出したら、蓋をしめる。
⑤一晩寝かせれば出来上がり~!(12時間と言われています。)
これだけです。![]()
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一般的には「黒酢」で作るレシピが多く広まってますが、
黒酢を使うと、初めての方や酸っぱいのが苦手な方は、
ちょっと抵抗があるかもしれません。
(香りが独特ですし、酸っぱすぎますしね。。。)
白キノコは、米酢、穀物酢、黒酢、もろみ酢、りんご酢、と色々作って試した結果、
一番おいしかったのが、「りんご酢」でした。
好みによるかもしれませんが、オススメは、「りんご酢」です。
りんご酢でなくても、
酢なら、ほとんど効能は変わりませんので、お好みでどうぞ。(^^)
効果は色々ありますが、
一番分かる効果は・・・
『疲れにくい体になる』こと、『たまった疲れが取れる』こと。![]()
ここからはウンチクです。
「ウンチクなんて、どうでもいいぜ~!!」
って方は、読み飛ばしてください。![]()
実は、合わせる材料にも、それぞれ秘密があるんです。
『酢』は元々、
古くから疲労回復の手段として使われてますよね。
酢の中に含まれるクエン酸が、血行の循環不良を抑えたりしてくれます。
さらに、疲労の原因となる乳酸を分解してくれます。
やっぱ、これッスよ。乳酸撃退。![]()
自転車乗りもランナーも乳酸が溜まってツラいわけですから。。。
まさに、乳酸攻略アイテム。
さらに、ここからがミソなんですが、
疲労回復効果を高めるためには・・・
糖分と酢を同時に摂取すると良いんです!
糖と一緒に食酢(主成分「酢酸」)を摂ると、
運動により消耗されたグリコーゲンの再補充(回復)がなされて、
疲労回復が、さらに早くなると言われています。
ここで、
『黒砂糖』の出番です!
どうせ一緒にとる糖分だったら、やっぱり意味がないと。
まず黒砂糖は、蔗糖※などの糖分が80%強と砂糖の中で最も低いんです。
※蔗糖(しょとう)・・・砂糖キビからとった糖分でサッカロースと呼ばれる。いわゆる砂糖の主成分。
また、カルシウムや鉄分など必須ミネラルを多く含むため、
栄養素として非常に優れています。
特に、マグネシウムやマンガン、銅、亜鉛などの、
体内での生理作用に有効な微量栄養素も含まれている黒砂糖ですが、
これがまた、良いんです![]()
マグネシウムは、リンやカルシウムとともに骨の代謝に必要となります。
胴は血液中の、ヘモグロピンの合成に関係します。
ヘモグロビンは酸素を送り届ける大切なお役目を持っていますしね~!
亜鉛は髪の毛の発育保持に必要です。
ということで・・・白キノコには特に大切です。![]()
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微量栄養素と呼ばれる成分は、
僕らの生命維持や効果になんんらかの関係性を持っています。
微量金属とも呼ばれますが、、
筋肉の弾性を保ったり、神経の刺激感受性を維持したり、
ホルモンの合成や分泌を促してくれたりもします。
スタミナや活力にとっても重要な意味のある成分なわけですね
先日の「保田~鴨川ツーリング」 ルートマップ修正版
先日の「保田~鴨川ツーリング」で紹介しましたルートマップで
一部間違っていたところがあったので、修正します。
GoodRiceさん、修正版を作って頂きありがとうございます!
嶺岡林道「保田→酪農の里」までのルートが、実際とちょっと違ってましたので、
その修正版マップ。↓
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=6fa3dba72bc8e074cc5322e29a814174
なかりの方向音痴である白キノコは、地図やら方角やらが苦手です・・・。![]()
【自転車に乗った時の消費カロリー】を計算!
自転車のダイエット効果についてご質問を頂きましたので、
自転車での消費カロリーについて色々と調べてみました。
消費カロリーの計算方法はこうなるそうです。↓
運動強度(メッツ) × 体重(kg) × 運動時間(h) × 1.05
自転車の運動強度(メッツ)は。↓
4.0 サイクリング, 16km/時未満, 余暇,仕事または遊び
8.0 サイクリング, 全般
8.5 サイクリング, BMXまたはマウンテンバイク
6.0 サイクリング, 16-19.1km/時, 余暇, ゆっくり, 軽い労作
8.0 サイクリング, 19.3-22.4km/時, 余暇, 中等度の労作
10.0 サイクリング, 22.5-25.6km/時, 競争または余暇, 速い, 活発な(強い)労作
12.0 サイクリング, 25.7-31km/時, 競争/ドラフティングなし
あるいは 31km/時未満でドラフティング, とても速い, 競争全般
16.0 サイクリング, 32km/時超, 競争, ドラフティングなし
今回の「嶺岡林道ツーリング」で僕の場合の消費カロリーは、
運動メッツ : 8~10 (坂を考慮して10で計算してみます。)
体重 : 62kg
運動時間 : 6時間(走っていた大体の時間。)
計算してみると、
10(METs)×60(kg)×6(h)×1.05 = 3780(Kcal)
ということになります。
連続する坂が結構きつかったので、もうちょっと運動強度は高いかもしれません。(^^)
厳密には信号待ちとか、休憩とか動いていない時間もあり、
下り坂もあるので正確ではありませんが、目安になる数値だと思いますよね。
自転車の消費カロリー、侮れませんね。
先日行った「勝浦123kmツーリング」の場合はさらに運動強度が高く、
完全に16メッツだったと思います。

そりゃ、キツいわけですね・・・。

しか~し!!
付いた1kgの脂肪を燃やすには、7000kcalの運動消費が必要だそうです。
(マージすかァ~
)だからLSDとかのロング有酸素運動をやると、大きく痩せられるんですね。
さらに、
一週間で2000kcal消費する人は、心臓発作のリスクを最も軽減 できるそうです。
(やりすぎもまた、リスクが高くなるようですが・・・)
へぇ~!!

心肺能力を高めて寿命を延ばすためにも、
やっぱり運動したほうが良いんですね!!
