島田朱美です。


わたしは体のメンテナンスに
藤本先生の鍼治療を
定期的に受けています。



鍼をする前に
脈を診ていただきますが

しまっさん、何か根つめて
作業してない?

って当てられたり

また、チョコ食べ過ぎてるなー

って食生活のあっさり見破られることが
ほとんどです。


あっ、またバレた(* ̄∇ ̄*)


何か頑張りすぎたり、根を詰めて
作業をしたりすると
チョコや甘いものが
めっちゃ欲しくなるときってありませんか。


何でなん?
疲れてるから?


これを東洋医学的に
紐解いてみよう♪


東洋医学の五行に置き換えてみるよ。


わたしたちが暮らしているこの自然界には
木・火・土・金・水の5つの性質から
成り立っていて

木は肝(胆)、火は心(小腸)、土は脾(胃)
金は肺(大腸)、水は腎(膀胱)の臓腑が
配当されています。

お互いに補う関係と、相反する関係になります。



他にも、方角、季節、味、感情など
様々なものにも配当されていますよー。


その中でも、味にフォーカスしてみよう♪




肝は酸っぱい、心は苦い
脾は甘い、肺は辛い、腎は塩からい


この図を見てみると
普段から甘いものを食べ過ぎると
脾が影響を受けてしまい
そして、身体の中に湿気がこもりやすくなると
言われています。


この状態がずーっと続くと
湿気が邪になって
しつこい邪気になって
なかなか体外へ出ない。



そもそも、何で甘いものが欲しくなるのか?


肝の性質は【怒る】ことを司っていて
気をめっちゃ張らせる働きをするものです。


※ちなみに肝は怒る、心は喜ぶ
脾は思う、肺は憂鬱、腎は恐れるに属してます。


そして、東洋医学というのは
古代中国の伝統医学で
漢字が似ているものは
その意味合いも似ている、とされています。


なので、
怒は努、と同じだよーっ
言われています。




脱いだ靴下、そこら辺に放っておくな!って
ぷんすか怒るだけじゃなくて

この仕事、はりきって頑張るぞー!って
めっちゃ頑張りすぎる、努力する
そして何か緊張状態が強いときなど
過剰になりすぎた肝を緩めるために
相対する属性の甘いものが欲しくなる、
というわけです。

※元々、超甘党の方はこれに当てはまらなくて
ただの偏食ですのであしからず。


芋や穀類などの、昔ながらの甘さは
自然な甘みだったけど

今の甘いものは、砂糖やバターなどが
めっちゃ使われているので
より身体に熱がたまりやすくなります。


これ、わたしですー(* ̄∇ ̄*)


とくに、高級チョコレートのように
カカオの含有量が多いものは
めっちゃ熱がこもります。


なので、高級チョコレートの食べ過ぎには
お気をつけてー。


そんなこんなで
やばっ!食べ過ぎたってときは
普段から散歩をするといいよ。


散歩は手足を良く使い
(脾をフォローしてくれる)
体内の気の流れも整えてくれるので
(肝をフォローしてくれる)
余分な湿気や熱を出してくれます。



また、頑張りすぎることや
何か根を詰めて作業することは
ほどほどに〜。


あとは、これもおススメだよ。



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