今のような時期に準備することは | 思うように資金調達ができない方へ

今のような時期に準備することは



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9月21日

今の金融環境は中小企業にとって最悪です。

でも嘆いていてばかりいても仕方ないので、ではこんな時期は何をすれば良いかと言う話を、

何回かに分けてしていきたいと思います。
 

もちろん現在資金繰りが逼迫した緊急事態の会社にとっては、

そんな絵に書いた餅みたいな話はどうでも良いかもしれませんが、

金融環境が良くなるまでの数年間は持ちこたえられ、

次の発展に備えるゆとりがある会社も多いはず。

金融環境が良くなった時、

一気呵成に会社発展のための資金調達ができるようになるための話と思ってください。

 

現在、会社の資金調達にとって一番重要視されるのは、

なんと言っても直前期の決算書です。

その中で特に重視していただきたいのは、

バランスシートのあるべき姿についてです。

次の画像を見ていただきますか。



要は借方にある資産は上が大きく下の小さい台形①が理想形で、

貸方にある負債と資本は上が小さく下の大きい台形②が理想的だと言うことを表しています。

 

まずは①についてです。

ご存知のように資産は現金に換えるのが簡単なものから順番に上から下に並んでいます。

ですから、できるだけ現預金や現金に交換しやすい資産を大きくして、

交換しにくい固定資産は小さい状況が良いと言うことになります。

今、上場企業でも倒産が続く不動産会社の弱点は実はここにあります。

多くの場合現預金や現金に換えやすい資産よりも、

まさに不動産、つまりは固定資産の方が突出して大きくなっています。

 

一方、貸方については、支払う緊急度の高いものから順番に並んでいて、

支払う緊急度の高い支払手形や買掛金や未払金などは上に並び、

長期借入金や社債などは固定負債として下のほうに並びます。

そして資本の部が大きい方が良いのは、返済義務がないわけですから、

良いのに決まっています。

 

なんだそんなことかと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

資金調達に少しでも困っている企業は、間違いなく今指摘したルールから逸脱しています。

 

たとえば、本業以外の事業に投資したり、

返済のあてのない相手にお金を貸したり、

事業に役に特に立つわけでもない自宅や車やゴルフ会員権などを、

会社の資産に計上していることが、いかに会社の資金調達の阻害要因になっているか、

理解していただきたいのです。

また、1年に以内に返済できるあてのない借入金を長期借入金にしないで、

短期借入金に計上していることが、いかにダメなことかも分かって頂けると思います。

 

また、節税し捲くって、資本の部を薄くしていないことが、

いかに資金調達の阻害要因になっているか理解していただきたいのです。

 

そして、以上のような問題点は資金調達をいざしようと考えてから是正しようとしても、

すぐにできるような性格ではないこともお分かりと思います。

つまり、今のような時期は、先ほどご覧いただいた画像のようなバランスシートに、

一歩でも近づけるようにする時期だと捉えて欲しいのです。

例えば不要資産があれば売却することも一つでしょうし、

回収できない売掛金や貸付金を償却して、その分資本増強するとか、

私の言っていることは理想かもしれませんが、

理想的にすることは難しくても、少しでも方向性を念頭において、

日々の経営の指針にして欲しいと思うのです。

 

この方向性を念頭において経営していれば、

現在倒産している不動産の上場企業のようなことも回避することができます。

ともかく規模の拡大がすべてだと思って経営するのと、

流動資産よりも固定資産が突出して大きくならないようにバランスを考え、

固定資産の取得には絶対に短期資金で充当しないで、長期資金、

できれば資本増強の範囲内に抑えるような経営を念頭に置けば、

一気に上場はできないかもしれませんが、

私も過去に経験があるので偉そうには言えないのですが、

自戒も込めて言えば、一気に天国見て、一気に地獄に落ちるような馬鹿げたことは避けることができます。

ウサギと亀の話のようになってしまいますが、

10年、20年の期間で考えれば、どちらが正解かは、

へそ曲がりな方以外は納得していただけるはずです。

 

また、開発系の会社でも同様です。

開発系でよくあるのが、やはり現預金など流動資産が少ないのに、

機械設備や特許権など有形無形の違いはあるものの固定資産の割合が大きく、

資本の部の割合が小さい状況です。

そして、このような状況になると、資金調達は極めて難しくなってしまいます。

このレベルになると、どこの金融機関に持ち込んでもNGになってしまうので、

このような姿にならないようなバランスのある経営が必要です。

 

いくら金融環境が好転したからと言って、

書いたような不動産会社や開発系の会社の場合は、

まずは現状のままだと資金調達が難しく、

できるだけ、今のような金融環境が最悪のうちに、

なんとか、少しでも理想系に近づくような経営をしていただくことが大切だと思います。
 

これは、今最悪の金融環境にあるパチンコホールの運営会社にも言えることで、

金融環境が良くなった暁に、一気に資金調達をしようとするのなら、

ぜひ画像にもあるような理想系のバランスシートの形になるような経営方針を持って、

日々運営していただくのが大切だと思います。

そして最後になりますが、そんな余裕はとてもないと言う方で、

やばい先からの資金調達ではなく、通常の銀行からの融資条件レベルで、

資金調達を絶対にしたいという会社については、

現段階では、公的資金の利用しかないのが現実です。

5号認定やたぶん年末までには新しい支援策が出てくると思いますので、

この情報をきっちり抑えて利用すること。

そして会社設立1年以降の、金融やパチンコやラブホテルなどの業種は無理ですが、

その他の中小企業の場合は、下にもある中小企業新事業活動促進法の取得を、

絶対に考えるべきです。

今は普通の会社で、劇的に金融環境を変えようとするのなら、

この選択肢しかないと言うことをご認識ください。

 

明日は少し特殊な資金調達の話をしたいと思います。 

  

ベル資金調達の可能性を大きく広げる 

  中小企業新事業活動促進法①   中小企業新事業活動促進法②

 

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