AIGに特別融資 助かったって感じですね | 思うように資金調達ができない方へ

AIGに特別融資 助かったって感じですね

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9月17日

AIGが本当に破綻しなくてホッとしましたね。

ともかく公的資金による救済がAIGには適用されて一息です。

ご存知のようにAIGと言えばアメリカの保険最大手で、

国内でも次の記事のように3つの生保と3つの損保を持っています。


AIGは日本国内で生保3社・損保3社を抱え、従業員は約2万6000人にのぼる。3月末の契約件数は生保だけで900万件。保険料収入は生損保合計で2兆5000億円と国内生保大手の住友生命保険に匹敵する。経営不安が広がり、国内でも多数の契約者からの問い合わせも増えていた。

AIGの国内生保はアリコジャパン、AIGエジソン生命保険、AIGスター生命保険で、AIGの世界の生保事業の4分の1を占める。なかでもアリコはテレビコマーシャルで知名度も高く、保険料収入は国内5位。損保はAIU保険、アメリカンホーム保険などを展開し、中堅の富士火災海上保険にも約23%を出資している。

 
リーマンの影響も大きいけれど、確かにAIGが破綻したら、

日本でもこんな状況だから、マジで世界中のより多くの人々に影響が出て、

その心理的影響は計り知れず、まじでやばかったと思います。

 

今のアメリカが金融恐慌にならない方法は、

モラルハザードとか何とかごちゃごちゃ言う学者や政治家もいるようですが、

日本の前回のバブル崩壊後の状況を見ても明らかで、

少しでも早く公的資金をできるだけでかい規模で、

やばそうな金融機関に入れることだ思います。

そうしないと破綻の連鎖が止まらないだけではなく、

全金融機関が貸し渋りをし始めるので、血液が止まって、

国の産業全体がおかしくなってしまいます。

企業の資金繰りがやばくなるだけではなく、失業者も増えるし、

国民の消費意欲がなくなって、マジで国全体の経済がアウトになってしまいます。

とにかく政府は金融機関にも国民にもこれで大丈夫と思わせないと、

心理的に萎縮してしまって国が衰退してしまいます。

 

私は専門家じゃないからいい加減なことを言っているかもしれないけれど、

新聞やサイトの記事を読んでいて、

リーマンを破綻させて、AIGを救済したその理由がさっぱり分かりません。

私はいろんな解説があるけれど、明らかにダブルスタンダードで政治力の欠如で、

ブッシュ政権の人気のなさと政権末期であることと大きな関係があると思いますし、

リーマンを破綻させたのはブッシュ政権の大きな判断ミスだと思います。
  

以前の日本でも、山一証券や北海道拓殖銀行や長銀や日債銀が潰れた時、

次はどこが潰れるのかと、次の破綻先探しをマスコミも我々もした記憶があります。

この時も公的資金注入が遅れたことが、

その後の失われた10年と言った長い経済の低迷期を作ってしまったので、

アメリカだって同様で、AIGは救済したから良かったけれど、

なぜリーマンを救済しなかったか、

大手金融機関は一社たりとも破綻させないと言う、

アメリカ政府の力強いメッセージを出せなかったことは、

ドルの信任にも影響が出ていて、

実際、ちょうど来日していたアメリカの義理の姉夫婦も、

慌ててドルを円に交換して今日帰国したぐらいで、

非常に強気なアメリカ人の義兄もドルは80円ぐらいになってしまうと嘆いていましたね。

こんな国民一人一人の心理的状況の積み重ねは本当に大きいのではないでしょうか。

  

でもここで興味深いことがあるんですが、

彼らはサンフランシスコ郊外にあるフリーモントと言うところに住んでいて、

地域的には民主党の強いところで、共和党が強い極めて保守的な場所ではないのに、

リーマン破綻のニュースが一切載っていない地元紙もあるし、
なんと言う新聞かは確認しませんでしたがサンフランシスコで読まれている新聞の、

3面の小さな記事でやっと報道されている状況で、

多分アメリカ全土で考えると、リーマン破綻を知らない人も多いようで、

改めてアメリカの情報に対する個人格差を思い知らされましたね。

日本人でリーマンの破綻を知らない人は、

その影響や意味は分からなくても、知らない人は非常に少数だと思うので、

この意味ではアメリカは日本なんかより、

はるかに情報操作や管理は簡単な国なんだと思います。

 

日本みたいに、全国紙を多くの人が読んでる国ではないし、

そもそもCNNなんか見てる人も一握りで、

だから、リーマンの破綻なんか単なる一民間企業の倒産で、

高給取りが路頭に迷ってザマー見ろぐらいの認識だから、

今回のAIGは救ったけれどリーマンを潰したことが、

世界的に大きな悪影響を与え、ドルの下落を生んで、アメリカの国力を落とすことだと、

リーマンをぶっ潰したことが誤った政策だと言うような世論が、

全国的に起きる懸念がないんでしょうね。
だから政局みたいなことが本質的なことより優先されるのかもしれないと思いました。

 

マジでリーマンの影響は私の仕事にも影響が出ています。

また、追々お伝えしますが、銀行もノンバンクもまたまた貸し渋る理由付けができたし、

心情的にも恐怖感を持ち、リスクを取ることはできるだけしたくなくなるはずで、

ここしばらくは、好むと好まざるに関わらず、

中小企業の資金調達は公的資金頼みにならざるを得ない状況だと思います。

マジで普通の中小企業の場合、しつこいぐらい紹介している、

中小企業新事業活動促進法の利用を検討していただくと良いと思います。

ともかく資金調達のアレンジと言う仕事をしていて思うのは、

アメリカさん もう金融機関の破綻を起こさせないでくださいと祈るばかりですね。

ともかく、AIGは救ったから、世界的に落ち着きは多少戻ったと思います。

でも、また大手金融機関の破綻を容認すれば、

AIGは特別で、アメリカ政府は金融機関を原則救済しないんだと世界中が思ったら、

考えるのも怖い状況になってしまう懸念を感じます。

ともかくサブプライムローンに始まった金融危機は、

どこまで本当に悪い影響が出ているのか、証券化の技術の進歩もあって分からないだけに、

心理的要因を払拭する必要があり、アメリカ政府が大統領選や政局などを考慮して、

弱腰な政策を取った途端、とんでもないことにつながる懸念があるから、

頑張って欲しいと願うばかりですね。

アメリカの金融機関はサブプライムローンだけじゃなく、

カードローンの破綻懸念も大きいので、なおさらですね。

 

ベル資金調達の可能性を大きく広げる 

  中小企業新事業活動促進法①   中小企業新事業活動促進法②

 

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