偏りをなくして
物事を見るとは
自分が思う常識に
とらわれすぎないことかと
例えば
一人っ子なの？
かわいそうだね
二人目は？
と言われた時
発言した人は
一人っ子＝かわいそう
と思い込んでいる
目の前の人は
なんのモンダイもなく
二人目が授かれる人だと思い込んでいる
思い込む理由は
自分自身の経験だったり
自分の近しい人の意見だったり
自分が住むコミュニティでの
多くの人が考えている常識だったり
自分を基準に考えて生きるのは
人間として当たり前のこと
自分を見失っては
生きていくのが
しんどくなるときが来る
ただし
目の前の人が
自分と同じ基準を
持っているはずだという基準は
物事を見るときに
邪魔なフィルターになる
多くの人がその
邪魔なフィルターに
気づかずに
あるいは
気づかないフリをして
生きている
誰かに判断基準を任せておくと
自分にガッカリしなくてすむから
偏りをなくして
物事を見るということは
実は
自分自身のトレーニングになる
自分がこれまでに経験をしてこなかった
様々な事柄について
触れることが出来る
そんなふうに考える人も居るのかと
驚いたり感心したり学んだり
時には自分を
恥ずかしく感じることもあるけれど
他の基準と自分の基準を比較して
ふむふむと眺めて
自分もあの人も
人それぞれに
思い悩みながらも
生きているのだなあと
自分の感情を感じながら
批判したり
ジャッジすることなく
ただ眺めてみる
偏りをなくして
物事を見ることが出来たら
あらゆることに対して
無で居られるのだと思う
楽しんだり悲しんだり
怒ったり憂いたり
喜んだり
ただ
感情をコロコロと
坂道から石を転がすように
滑らかに感じながら
いつか無の境地にいくことが出来たらと
少し願っている
自分がいる
散りゆく桜に
色に親しむことが出来ます✨見ているだけでうっとりするようなカードたちです❇
絵が美しくて魅了されます💎あなたの創造性を豊かにしてくれますよ✨
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